通院30年 [犯罪・非行]
通院歴30年の無職男が小学生を刺したそうだ。
そのせいか、私の勤務している児童館にも、学童受付時、警官が入り口に立って警戒した。
模倣犯防止に大いに役立ったことだろう。
逮捕された男曰く、小学生に悪口を言われたそうだ。
確かに小学生は人(弱者)の悪口を言う生き物のようだが、傷害の理由にはならないな。
精神障害者も小学生も、判断能力がない弱者同士、放置しておくとトラブルになるのは必至だ。
NOVAとアデランス [犯罪・非行]
NOVAがちょっとヤバイことになっているらしい。
業務停止になるかもって、新聞が報道してる。
新宿のなんかも潰れたし、英会話学校なんて、みなろくなもんじゃないな。
それはそうと、アデランスも相当反社会的な悪徳なことやって(ボロ儲けして)るんだから、アソコも早く業務停止になればいいのにと思わずに居られない。
ブルース・ウィリス『シックス・センス』 [犯罪・非行]
『極悪がんぼ』⑩ [犯罪・非行]
なんかあくどい漫画を読みました。
主人公はいいかげんな男で、借金返済のため事件屋をやって稼いでいます。
事件屋は弁護士法に違反するので、おおっぴらにできる仕事ではないそうです。
というわけで、裏社会の掟に忠実に従わないと、簡単に潰されるそうです。
そんなわけで、弁護士みたいにフリーランスで働くわけにはいかず、事務所の「看板」というものが大事らしいです。
裏社会を牛耳っているものとコネがある人間が絶大な権力をふるえるようです。
この10巻には、第78話から第89話までが収録されています。
前半は、大阪からやってきた事件屋との抗争。
後半は、いろいろあって、関東で女衒の仕事をします。
社会で黙認されてる違法行為をこんなに漫画で暴露しちゃっていいんですかね?
この漫画では警察がさんざんコケにされてるけど、当局としてはどうなんだろう?
下手に動くと余計批判されるから、黙ってこの漫画家の人気がなくなって自然消滅するのを待ってるのかな。
漫画家というか、原作者の田島先生が「危険人物」っぽい。
とりあえず、警察は盗聴くらいしているでしょうね。
『ゴルゴ13』第138巻 [犯罪・非行]
トンデモテロリズム漫画を読んだ。
最近は収録内容が違う文庫版が出てるのでややこしいが、これはSPコミックス版の138巻。
3話収録されている。
この本は2005年に出版されたものだが、収録されている3話が執筆されたのはけっこう古くて、2000年~2001年に描かれたもの。
『ゴルゴ』は世界をまたにかけた時事ネタが売りなので、こういう編集方針はにはあまり感心しないな。
ま、とにかく情報量が多くて、お得な漫画です。
「黄昏のカシミール」
ゼッペリンで有名なカシミール地方。
例によってインドとパキスタンが睨みあってます。
パキスタン側の僻村にボランティアの日本人医師が隔離されてしまった。
インド政府は日本政府の援助が目当てで、日本人医師救出作戦を企てる。
危険な夜間飛行をして、パキスタン軍の銃火をかいくぐっていくにはゴルゴ13機関銃掃射の腕が必要なので、彼がインド政府に雇われる。
ゴルゴはカネのためならどんな悪事でも働く国際的超A級テロリストだ。
パキスタン軍の対空砲火でゴルゴは、全血液の1/3を失ってしまうほどの大怪我をしてしまう(並の人間なら死に至る)。
でも、ゴルゴは、ろくな医療設備のない僻村での輸血は、感染症の危険があるので拒否する。
この漫画で仕入れた豆知識!
人間の体液は、海水に非常に成分が似ているのだそうだ。
やっぱり人間って、海からやってきたんですね。
ゴルゴは海水(自然塩:海水蒸留塩を戻したもの)を自ら注入して、なんとか生き延びる。
帰りのフライトでもパキスタン軍は容赦なく撃ってくるが、瀕死の状態でもさすがゴルゴ、機関銃で応戦、無事、ミッション完了。
しかし、この話には後日談がある。
パキスタンの僻村で「生き仏」と思われていた日本人医師、実は腹黒い人間で、破産状態の息子とグルになって貴重なとあるブツをパキスタンから運び出すのが本当の目的で、インド政府も騙していたのだ。
そういった隠し事はゴルゴのルールに違反するので、日本医師親子はゴルゴに射殺される。
危険で高度な飛行をこなした高齢パイロットはショックで痴呆症になる。
(了)
「饒舌なコイン」
この話から得た豆知識!
五円玉:黄銅には亜鉛が含まれていて、その亜鉛は臨界事故などで出る中性子線を浴びると、亜鉛の一部が放射性に変わり、放射能を放出するとのこと…
意外と使い道のある、歯車と稲穂のデザインが見事な、工業先進国でもある瑞穂の国の五円玉です。
ロシアは外貨獲得のため、危険な原発廃棄物の貯蔵施設を広大な国内の僻地(千島列島とか)に作ろうと画策しますが、チェルノブイリ事故なんかの影響もあって、表立っては頓挫します。
でも極秘裏にやってます。
ところが、そのコンビナートが臨界事故を起こしてしまいまいた。
しかも運悪く、日本人ジャーナリストに臨界事故の証拠写真を撮られてしまいました。
もちろんロシアには優秀な暗殺者がいっぱいいますから、やり手のツポロフ所長子飼いの殺し屋によって、さっそくこの日本人ジャーナリストは殺され、問題のカメラとフィルムも押収されます。
しかし、臨界事故の証拠はそれだけはありませんでした。
その日本人ジャーナリストが偶然ポケットに入れていた五円玉が被爆していて、これが臨界事故の有力な証拠になるのです。
この五円玉の行方を巡って、工作員同士の激しい争いが始まります。
ツポロフ所長の上司のセドフ大臣が、先走りすぎる部下を失脚させるためにその五円玉を手に入れようと工作員を派遣していたのでした。
その争いはツポロフの手下の勝利に終わり、五円玉はツポロフの手中に。
ツポロフ所長は逆にその五円玉を武器に、セドフ原子力大臣を脅迫します。
当然、セドフ大臣も極秘裏プロジェクトに加担していたので、臨界事故が公になったら、彼も失脚せざるを得ないのです。
ツポロフ所長の名台詞:
「秘密はどうしても漏れてしまうものです! 大事なのはそれをどうやってごまかすかです!」
というわけで、この五円玉を破壊するために、原子力大臣はゴルゴ13に依頼をします。
件の五円玉は難しい場所に補完されているのですが、ゴルゴにはかないません、あっと驚く手段を使って、みごとライフルで炸裂弾を五円玉に命中させ、ミッション・コンプリートです。
後日談:
原子力大臣にとって獅子身中の虫となったツポロフ所長は更迭されます。
原子力大臣とロシア大統領との非公式会話がこの話の最大のウリ。
ロシア大統領
「ふん!日本の核関連施設は安全だが、我がロシアの核関連施設は危険だとでも言いたいのだろう! …確かにチェルノブイリ事故は…大きかった…世界中の人間が知るところとなった… ただ、知られていないという事と、存在しないという事は、根本的に違う…」
セドフ原子力大臣
「その通りです… 九十九年デンバーの国際会議で、アメリカのNRDC(自然資源防衛協議会)が批判した言葉を覚えていらっしゃいますか?」
ロシア大統領
「ああ… 日本の原子力の事故や対策に関する情報公開は、ロシアにすら劣る…だったな…
(了)
もうひとつ仕入れた豆知識!
日本人と違ってアメリカ人は、放射能汚染よりも、水銀汚染に対して強い拒否反応を示すらしい。
「フロリダ・チェイス」
キューバからたくさんの人がアメリカ(フロリダ)に亡命しています。
その中にはキューバ政府も手を焼くような極悪の犯罪者も混じってます。
キューバは砂糖もダメになってしまって、頼みの綱は観光産業だけです。
悪いキューバ人がアメリカで酷い悪さをすると、キューバのイメージが下がってしまって、観光産業に打撃を与えてしまいます。
超人的な悪漢キューバ人がひとりいます。
キューバ政府は彼を暗殺しようと精鋭部隊を送り込みますが、失敗します。
というわけで、ゴルゴ13に依頼が回ってきました。
敵は装甲車並みの強度を誇る現金輸送車でメキシコへ逃げようとします。
ゴルゴは、現金輸送車の弱点をみごとに見抜き、みごとなアクションと、みごとな射撃で、悪いキューバ人をみごとに射殺して、ミッション・コンプリート。
(了)
山崎えり子の『節約生活』 [犯罪・非行]
昨今、報道を賑わしているこの方のベスト・セラーがどんなものが興味があったので、2002年に加筆修正された「最新版」の方を読んでみた。
節約によって35年の住宅ローンを5年で返済して一世を風靡。
もともと高給取りの公務員なのね。
手取りで月収34万は、イマドキ太い。
タダ同然の官舎住まいで頭金もばっちり溜め込めたわけだ。
「現在の夫」(7ページ)は障害者であることをカミング・アウトしている。
足が不自由になったので、給料が4割カットされたそうだ。
4割カットされて34万とは公務員は太い。
「夫32歳、妻30歳で結婚した」(27ページ)そうだから、現在41歳か42歳の著者は12年ほど前に結婚したのか。
つまり「現在の夫」とは1994年頃結婚したのか。
婚姻届を出したのは2001年だから内縁の関係か…
学校の先生みたいな左翼系は内縁関係が好きだな。
で、1995年頃にマンション購入と。
で、2000年頃にはローンを完済と。
1998年に著書が80万部のベストセラーになってるんだから、結局、「節約」じゃなくて、印税収入で借金返済したんじゃないのかな?
そこら辺の事情はこの2002年の加筆・修正版でも触れられていません。
この本に書かれてる予定通りに行っていれば、そのマンションはもう転売されて、今頃は「現在の夫」が車椅子でもバリアなしに暮らせる一戸建て住宅で暮らしているはずです。
http://homepage2.nifty.com/minitomato/
山崎家にはお庭があるくらいだから、予定通りに行ってるのかな。
本の結論は、節約の基本はやっぱりお酢だと。
アマゾンの「目次」では「70の利用法」と紹介されてますが、実物では「85」に増えてます。
たぶん、ここら辺が「加筆」された部分だと思います。
私の感想としては、やっぱり公務員は給料が高くて羨ましいなと。
脱税とかセクハラとか体罰とかで逮捕されたならわかりやすいけど、公正証書原本不実記載容疑で逮捕されたというのは難しくて私にはよくわかりません。
カネが絡むといろんな事情があるんでしょうね。
http://www.money-c.com/mm/mm-76.htm
↓参考記事(やっぱスポーツ新聞が一番参考になるわ)
警視庁荻窪署は25日までに、静岡市葵区西千代田町、エッセイスト山崎えり子(本名・内山江里子)容疑者(41)と同居人で静岡県立高校教諭外崎隆容疑者(43)、東京都杉並区本天沼3、飲食店アルバイト古野省子容疑者(48)の3人を公正証書原本不実記載容疑などで逮捕した。山崎容疑者は、1998年に出版した「節約生活のススメ」が約80万部のベストセラーとなったのをはじめ、テレビ番組などへの出演も多い。
調べによると、山崎容疑者は2001年11月、外崎容疑者との婚姻届を静岡市役所に提出する際、古野容疑者の戸籍謄本を使い、身分を偽った疑い。
(筆者注:この去年の記事のソース不明)
「節約生活」著者に有罪
判決などによると、山崎被告は正式に離婚しないまま外崎被告と生活していたが、自分が被告となった民事訴訟で外崎被告に夫として証言してもらうことが必要となったため、平成十三年十一月八日、知人の女性の戸籍を使って、外崎被告との婚姻届を静岡市役所に提出した。山崎被告は外崎被告と約十年前から内縁関係だった。
山崎被告は弁護士を通じて「この事件は私の身勝手極まりない個人的な事情に端を発するもので、本件で逮捕されたほかの方々におわび申し上げます」とのコメントを発表した。
98年に出版され約82万部のベストセラーになった「節約生活のススメ」の著者は、ペンネームのほかに二つの偽名で生きてきた。著書が売れて99年に確定申告が必要となった際、知人の「古野」氏に申告を肩代わりしてもらったのが偽名人生の始まりだった。
法廷での供述などによると、山崎被告は幼いころ、母親と父親が相次いで蒸発して親類に預けられた。成人後、給料日になると親類から無心された。逃げようと転居しても、転居届を足掛かりに追いかけられた。「本名で申告すれば親類に住所が知られると思った」。病院へ行くにも「古野」名義の健康保険証を借りたという。
一方、共犯に問われた県立高校教諭、外崎隆被告(43)とは94年から内縁関係にあり、近所からは「外崎さんの奥さん」と呼ばれていた。01年に近隣住民とのトラブル解決のため、警察に被害届を出すのに「外崎」姓が必要となった。約470万円の借金を肩代わりする見返りに「古野」氏と外崎被告との婚姻届を出し、第二の偽名を手に入れた。外崎被告は法廷で「彼女がふびんで、何でもしてやろうと思った」と嗚咽(おえつ)した。
2人への求刑は懲役1年6月。「今後は『内山江里子』としてしっかりと生きていきたい」。山崎被告は涙を流して偽名人生との決別を誓った。【佐藤敬一】
2005.11.26 更新
カリスマ主婦のデタラメ生活…人気エッセイストを逮捕
節約のカリスマは、デタラメのカリスマだった!? 知人の戸籍を使って婚姻届を済ませた公正証書原本不実記載・同行使容疑で、90万部のベストセラー「節約生活のススメ」などで知られるエッセイストの山崎えり子容疑者(41)=写真=(筆者注:写真はありませんでした)が、警視庁に25日までに逮捕された。節約がウリの山崎容疑者だが、戸籍をはじめ経歴から節約生活そのものに至るまでウソで塗り固められていたのだ。
◇
「山崎えり子」といえば、平成10年10月に出版した初の著書「節約生活のススメ」が有名。静岡市に住むフツーの専業主婦による倹約生活の記録が、90万部超のベストセラーに。特に「35年の住宅ローンを7年で返済」の反響が大きく、節約ブームを巻き起こし、“節約主婦のカリスマ”と称賛された。
だが、すべてはデタラメだった。ボロは戸籍からほつれ始めた。
警視庁荻窪署に公正証書原本不実記載・同行使容疑で逮捕されたのは山崎容疑者(本名・内山江里子)のほか、内縁の夫で高校教諭の外崎隆容疑者(43)=静岡市葵区=と、知人の飲食店アルバイト、古野省子容疑者(48)=東京都杉並区。
調べだと山崎容疑者は平成13年11月、古野容疑者の戸籍を使って古野容疑者に成りすまし、外崎容疑者との婚姻届を静岡市役所に出してウソの戸籍を記載させた疑い。
なぜこんなことを? 山崎容疑者は「本が売れて、確定申告するために戸籍が必要になった」と供述している。実は、著書などには書かれていない裏事情があった。
山崎容疑者は以前、別の男性と結婚して神奈川県内に暮らしたが、離婚手続きをしないまま平成5年に別居。調べに「夫の家庭内暴力に耐えられず夜逃げした」と説明している。翌6年、入院中に出会った外崎容疑者と同棲する。
そして著書が売れ「確定申告が必要になった」。「住民票を移すと夫に居場所がバレる。そのまま申告すれば前の住居地に通知が行く…」といい、他人の戸籍を“買う”裏ワザに出た。
古野容疑者とは平成9年ごろ、静岡市内のセミナーで知り合った。数百万円の借金に追われている事情を知り、借金返済の見返りに戸籍を譲ってもらった。こうして戸籍上は「外崎省子」に。
「暴力夫から逃れるためやむを得ず」というお涙ちょうだい物語。だが同署の調べでは「平成8年に夫との離婚は成立している」。さらに不可解なのは「本人は離婚成立を知らなかった、と言っている」(同署)のだ。
そもそも、「夫に居場所を知られたくない」わりには、テレビやHPに素顔でひんぱんに登場しているが…。
「供述している動機が真実かどうかわからないし、もっと詳しい調べが必要。本人は過去について聴かれるのを極端に嫌がっている」と捜査関係者。ニセのカリスマには、まだまだ隠されたウラがありそうだ。
★公務員もドイツ訪問もウソ
山崎容疑者の経歴は「大学卒業後、公務員となり福祉関係の仕事に従事。ドイツを度々訪れた…」などとあるが、同署の調べでは「公務員になった事実もドイツを訪れた事実もない」。
また「結婚直前に夫(外崎容疑者)が交通事故に遭い、障害者となった。私に婚約指輪を贈る予定だったが購入できなくなった」とある。が「2人が出会ったのは外崎容疑者の交通事故後で、入院先の病院で偶然隣の部屋になったこと」というから、これも真っ赤なウソ。
さらに最大のウリの「35年ローンを7年で完済」も、「外崎容疑者は交通事故で障害者認定を受け、多額の補償金が入っている。静岡市の自宅は彼の所有で借金せず購入したようだ」。
経歴は「節約」どころか、ウソのてんこ盛りだったのだ。
★出版業界に激震…著書は出庫停止、絶版に
山崎容疑者の逮捕で、出版業界に激震が走った。5冊を発行する祥伝社は全著書の出庫停止措置を取り、同じく5冊を出す家の光協会は絶版の方針を固めた。ある担当者は「信じられず、呆然としている」とショックを隠しきれない。山崎容疑者を知る出版関係者は「物静かで余計なことは話さない印象。ご主人(外崎容疑者)とは仲が良さそうだった。経歴にウソがあったことはショックだが、節約の内容にはウソはないと信じたい」と話していた。
最後の万引き [犯罪・非行]
大岡山のレコード屋でCDを2枚盗んだのが最後となりました。
カバンにこっそりCDをしのびこませ、店を出ようとしたところで、店長さんに怒鳴られました。
「おい、ちょっと待て」とかなんとか。
私は怖くなって、全速で走って逃げ出しました。
いろんな意味で私の行動は間違っていました。
自分のカバンにセルフ・サーヴィスの店の商品をしのびこませただけでは、窃盗にはならないのですね。
店長さんに怒鳴られた時点で、素直に(反省して)謝って、商品を返せば、私は窃盗犯にならずに済んでいたのです。
そんな法律知識のない愚かな私は、走りに走って逃げました。
ずいぶん走りましたね。
追いかけてきた店長さんにベルトをつかまれるまで、どれくらい走った(店長さんを走らせた)ことでしょう。
胡乱な知識で恐縮ですが、なんでも法律によれば、人を逮捕できるのは警察官に限られているそうですね。
民間人が他者を逮捕できる、唯一の例外は現行犯の逮捕だけだとか。
それも犯罪現場から一定の距離範囲内のみと定められているのですね。
私たちはずいぶん走りました。
ひょっとすると、店長さんが私を逮捕したのは違法行為にあたっていたかもしれませんね。
でも、そんなことはどうでもいいことです。
仮に店長さんが私を現行犯逮捕できなかったとしても、確実に後日、本物の警官に逮捕されていたでしょうから。
もっとも、度胸のないみみっちい私ですから、警察に捕まる前に、自首していたと思いますが。
おかげさまで警察にお世話になったのは、それが最初で最後となっています。
で、店長さんから交番に突き出され、事情聴取と所持品検査をされました。
生年月日を訊かれて正直に事実を答えると、警察官は驚きました。
私は当時、かなり強い向精神薬を服用していて、意識がいいかげんになっていて、
全然、気づいていなかったのですが、その犯行当日は私の20歳の誕生日だったのです。
よく覚えていませんが、軽い身体検査もされたと思います。
記憶にないところをみると、身体検査はなかったかもしれません。
私が盗んだのはCDが2枚で、被害総額は6,000円といったところです。
被害額が小額だと、警察官に口答で注意されるだけで放免されることもあるそうですが、
被害額が5,000円を超えると、書類送検の対象になるようなことを警官は言っていました。
いずれにせよ、交番ではたいした取調べはできないので、パトカーに乗せられて碑文谷警察署に連行されました。
手錠はかけられませんでした(ご配慮ありがとうございます)。
碑文谷警察署での取調べですが、あまり記憶にありません。
そもそも現行犯なので、基本的に釈明することも何もないのです。
ただ形式的な供述書類を作られて、指紋をとられて、そして釈放されました。
代用監獄に入れられることもありませんでしたし、保釈金も必要ありませんでした。
その警察署から書類送検されたようです。
のちに起訴猶予処分になったと、警察からか検察からか、どちらかから連絡がありました。
交番での所持品検査にはちょっと問題がありました。
その大岡山のレコード屋に寄る前に、実は、
私は自由が丘のレコード屋でも窃盗をはたらいていたのでした。
自由が丘のレコード屋でもCDを2枚盗みました。
その2枚はカバンの中に入れたままになっていました。
大岡山の交番の警察官はカバンの中を調べたのですが、
中にむき出しの盗品のCDがあることには気がつきませんでした。
ともかく、交番で一回所持品検査を済ませているので、
碑文谷警察署では所持品検査をしませんでした。
もしも自由が丘でも窃盗をはたらいていたことを警察が知ったら、
私が万引き常習者だったと疑って、
余罪を追及するもっと厳しい取調べになったのではないでしょうか。
当時は警察も含めて、社会全体が万引きには寛容だったようです。
今でこそ、「万引きは立派な窃盗だ」なんていう啓発のポスターを見かけるようになりましたが、
その碑文谷の警察官も、こんなつまらん事件はさっさと片付けたいという感じで、
取り調べもおざなりなものだったようです。
そういった、社会や警察の事情は別として、、、
惜しむらくには、そんな事態になっても、私はあまり反省しなかったことです。
交番や警察署では、
威圧的に感じる警察官から「お前は悪いやつだ。反省しろ」
といったプレッシャーを受けていたので、
(エゴが健全に発達していなくて、自主性のない私は)、
素直に反省したように振舞っていましたが、
そのとき、実際にはちっとも悪いことをしたという意識はありませんでした。
当時、唯一生きている実感を感じられる万引き行為を妨害されたショックと悲しさがあるだけでした。
その「事件」の翌日か翌々日、さっそくまた万引きに出かけました。
秋葉原の石丸電気のレコードセンターです。
私は学習能力ないわけではないので、たいへん慎重になりました。
しかし石丸電気のセキュリティはかたく、あきらめました。
私はもう完全犯罪以外犯す気が失せていたのです。
窃盗で完全犯罪は無理だと結論に至りました。
そもそも完全犯罪というのは、捜査ミスや警察の無能さゆえに発生するもので、周到に計画とたてて狙っても、100パーセントの確率で達成できるものではないと考えています。
完全犯罪は偶然の産物です。
警察に捕まるのがイヤだったら、大儀があろうとなかろうと、法を犯さないのが一番だと思いました。
その考えは15年経った今も微塵も揺るいでいません。
おせっかいはしませんが、友人・知人で、私の影響を及ぼせる相手に対しては、法を遵守するよう推奨しています。
悪法もまた悪法と思い、不合理な法でも従います。
法治国家の一員として、法が悪を要求するなら、悪に加担しなければなりません。
できるだけ民主的プロセスを踏んで、良い法律を創っていきたいものです。
法を侵すときにはよっぽどの覚悟を持つべきです。
法を侵すとは体制に対する反逆です。
国家を転覆させる覚悟のない者に法を破る権利はないと思います。
私の経験から思うに、警察官を含め役人には無能者が多いと思います。
また同時に、彼らの中には公務員でありながら、法の要求する職務に忠実でない「犯罪者」が多いと思います。
政治家を含めた公務員の堕落と腐敗こそが、犯罪の蔓延の温床になっているように感じられます。
新雪のように真っ白な人間でないと、他人の薄汚れを非難するのは難しいものです。
私は農耕文化よりも狩猟文化の影響を受けている人間のようです。
生産労働は苦手です。
こういう人間は犯罪(窃盗、強盗など)に手をそめやすい傾向があるので要注意です。
なによりそういう性質を持った本人が注意しなくてはなりません(権力者による拘束を受けないため、独占資本たちによる不当な糾弾を避けるため)。
そういった近・現代社会に適応しにくい性質を変えていくという手もあると思い、専門家に相談していますが、生まれ持った性質を改変していくのは基本的に無理なようです。
かえって不適切な抑圧を加えると、よりゆがんだ行動に走ってしまうのではないでしょうか。
社会は犯罪者を抑圧するだけではなく、犯罪者・触法者の心理をよく研究して理解する必要があります。
単純に貧困や怨恨だけが犯罪の動機だと考えているようでは、この社会は救われません。
唯一の解決策は偏見を捨てて、真実を発見し理解することです。
ヨッパライ~嘔吐問題 [犯罪・非行]
図書館に行ってきた。
今日までに返さなくてはならない資料があったのだ。
その途中、婦女子向けのファンシーショップがある。
もっとも今日は日曜日なので、定休日で店を閉めている。
その店の前にゲロが吐かれていた。
しかも3発。
昨日は土曜日で酒飲みが羽目をはずす、一番危険な日なのだ。
先月は、うちの前にもゲロが吐かれていた。
ファンシーショップの前には可愛い鉢植えの植物が置かれていてるのだが、3発のゲロのうち1発は鉢植えに直撃していた。
鉢植えの植物もゲロを被ってドロドロである。
月曜日、ファンシーショップの従業員の朝一の仕事はゲロ掃除だ。
ヨッパライは怖い。
自分で吐いたゲロくらい、自分で始末すればいいのに。
酔って、前後不覚になってたら、そんなことを期待するのも無理というのもか。
ゲロは臭くて汚いから嫌い。
そんなゲロを辺りかまわず吐きまくるヨッパライも嫌い。
特に私の家の前にゲロを吐くヨッパライは、よく考えるととうてい許しがたい。
今度発見したら、ダメもとで警察に通報するかな。
警察ももうちょっとヨッパライの取り締まりを強化してくれると助かる。
なにしろ家の隣が飲み屋なので、夜中の2時とかに騒ぐ連中もいて迷惑だ。
特にサッカーの良い試合のある日はヨッパライもさらに勢いづくようで用心が必要だ。
ダイエーのトイレ [犯罪・非行]
ダイエーのトイレを時々利用する。
私のセックスは男性なので、もちろん男性用トイレだ。
ダイエーのトイレはけっこう広くて衛生的である。
昨日、用を足しに入ったら、不審者と出くわした。
個室の扉を開けっ放しで、ズボンを下ろして、局部丸出しで、大便をしている男(中年くらい)がいた。
変態だろうか?
それとも急用で個室に飛び込んだはよいが、扉が故障していて閉まらなかった、しかし、お腹の事情で、別の個室に移る余裕がなかったとか?
異常者のような気がしたので、できるだけ目を合わせずに、自分の用をさっさとすませて出てきたが、チラッと見たところ、どうもにやにや笑っていたようだ。
店の人に通報しようかと思ったが、気の毒な人だったら可哀想なので、ほっておいた(気持ち悪いけど、おとなしそうではあったし)。
世の中、変な人が多くて怖い怖い。
身にしみた親切 [犯罪・非行]
先日、携帯電話を家に置いたまま外出してしまいました。
最寄の駅のホームに降りて、電車を待っている間、
いつもコートのポッケに携帯を入れているのですが、空なのに気がつきました。
私も現代人ですから、やっぱり携帯を持っていないと落ち着かないです。
第一、携帯を持ち歩くようになってから、腕時計もしなくなったので、時間もわからなくて困ります。
急ぎの用事でなかったし、家まで歩いて2分くらいなので、家に取りに帰ることにしました。
パスネットで改札を通ってしまっていたので、ここで集札を通ると入場料が無駄になるかと思って心配してましたが、駅員さんに相談したら、パカッと自動集札の扉を開けて通してくれました。
で、戻ってきて、声をかけたら、またパカッと自動改札の扉を開けて通してくれました。
おかげで電車賃を無駄にしないですみました。
東急ナイス!
どこの鉄道もこんな風に融通利かせてくれるものなのでしょうか。
小さな親切が嬉しいです。
東急のことが好きになりました。
終電間際、無人駅と化したこの駅で、切符もパスネットも定期も通さず、ジャンプで集札を抜けていく男がいますが、今まで見てみぬふりしてきましたが、今度、スタンガンかなにかを使って現行犯逮捕してガムテープで縛り上げて、東急に突き出してあげてもいいなと思いました。
奇妙な事件 [犯罪・非行]
(ё_ё)??? < ちょっと登場人物が奇妙な事件です。
報道記事を読んでもコンセプトがつかめません。
推測するに、所謂、触法精神障害者というやつでしょうか。
「きもい」で勘違い…中1女子を金づちで殴った男逮捕
埼玉県新座市のスーパー駐車場で、中学1年の女子生徒(13)を金づちで殴るなどして軽傷を負わせたとして、新座署は23日、東京都西東京市下保谷、無職石田正行容疑者(28)を傷害容疑で緊急逮捕した。
調べによると、石田容疑者は23日午後8時20分ごろ、新座市池田のスーパー駐車場で、同級生の女子と話をしていた女子生徒の左肩を、持っていた金づちで数回殴り、髪の毛をつかんで引っ張り回すなどして、足などに軽いけがを負わせた疑い。
女子生徒が同級生との会話で、駐車場にいた別の男性を「キモい」などと話したのを聞いた石田容疑者の知人女性(21)が、自分のことを言われていると勘違いし、携帯電話で石田容疑者を呼び出した。石田容疑者は中学生が男と一緒にいると思い、護身用に金づちを持参したという。
(読売新聞) - 1月24日15時48分更新
出会い系サイトの商業広告 [犯罪・非行]
出会いサイトというのはインターネットでひっそりやりとりがおこなわれているものだと思ったいたのだが、そうでもないようだ。
東急線に乗っていたら、電車内のドアのガラスに貼ってある広告にも出会いサイトがあった。
私も実は会員になっているメグリアイとかいうところだ。
熊田曜子とかいうグラビア・アイドルがイメージ・ガールになっている。
『踊るさんま御殿』によく出演するので私でも知っている。
(たぶんメグリアイで熊田曜子には巡り合えないと思う)
アデランスで酷い目にあったので、くりぃむしちゅーが大嫌いになったが、
メグリアイで酷い目に会ったら、きっと熊田曜子のことが大嫌いになるんだろうな。
閑話休題。
出会い系サイトというと売買春の温床になっているような悪いイメージがあったが、
こういう学生なんかが利用する鉄道のような公共の場でも宣伝が許されているくらいだから、
けっこうその私のイメージは偏見に基づくものなのだろうと思った。
鉄道で宣伝してるってことは、携帯からアクセスする人が多いのかな?
通勤・通学の途中、携帯でガールフレンド・ボーイフレンド探しとはオツなものですな。
さすがはIT社会、
私のようなオールド・タイプの想像を絶するコミュニケーションが展開されている模様。
ちなみにそのメグリアイですが、料金がけっこう高いので、私はほとんど利用してないです。
拾得物横領の常習犯 [犯罪・非行]
世の中、けっこうお金が落ちているものである。
報道で取り扱われるような大金の落し物にはめったにお目にかかることはないが、
1円玉なんかよく道に落ちている。
私は昔、床面洗浄のアルバイトなんかをしていたこともあって、地面をよく見るくせがある。
床の汚れを見落とさないよう教育されたので、地面に注目してしまうのである。
昔は恥ずかしくて、落ちている小銭を拾うなんてことはできなかった。
自意識過剰の私は極度の恥ずかしがり屋だ。
何事も、見て見ぬふりをするのは、思春期の頃から日常茶飯事だった。
最近はだいぶ変わってきた。
道に落ちてる1円玉を拾えるようになった。
恥ずかしい気持ちはまだあるのだが、貧すれば鈍すというのか、拾える。
太宰治の『お伽草紙』だか『新釈諸国噺』に小銭を大切にしなくてはならないという寓話があったので、
それが心の支えになっている。
『赤い文化住宅の初子』のお父さんはつり銭漁りをして嫌われるが、私もさすがにそれはできない。
でも偶然発見した貨幣を無駄にはできないと思う。
私も無職で借金があって、実際、日本社会の底辺に生きる人間なんだからしょうがない。
で、拾った1円玉を警察に届けなくて、自分の財布に入れてしまうのだが、
これには一抹の罪悪感を覚える。
法律にはあまり詳しくないのだが、公の場で拾ったものは、
警察に届けなくてはならないのではなかろうか?
拾得物を横領したら罪になるのではなかろうか?
『ミミッチ』のお母さんは、援助交際をしている勤め人を脅迫して300円せしめていたが、
「300円なんか四捨五入して無罪」だと言い訳している。
たぶん1円玉を横領しても、「四捨五入して無罪」になるのではなかろうか?
だいたい1円玉を届けられたら、警察官は書類を作って、半年も保管しなくてはならない。
警察は費用倒れになってしまって、警察というか、そのスポンサーの納税者に気の毒だ。
というわけで告白しますが、私は1円玉の拾得物横領の常習犯です。
で1円玉はいいとして、先日50円玉を拾いました。
ちょっと迷いましたが、それも横領しました。
いかがなものでしょうか?
50円玉だったら警察に届けるべきでしょうか?
50円玉も「四捨五入して無罪」でしょうか?
5,000円札を拾ったときにはさすがにびびって、すぐに警察に届けたものですが。
(落とし主が現れなかったので、半年後に合法的に私のものになりました)
銀行のセキュリティー意識 [犯罪・非行]
(・∀・)ニヤニヤ < うちの近所にもUFJ銀行の支店があって、便利だったんですが、
あまり儲からないとみえて、撤退してしまいました。
あとにはクイックロビーが残されました。
ちなみにそのUFJのクイックロビーの道路を挟んで向かい側には
東京三菱のクイックロビーがあります。
合併後はどうなるのかしら?
銀行は日本郵政公社と違って、経費削減意識が強いから、
ものすごい勢いで店舗を縮小して従業員を減らしているようですね。
それで無人のクイックロビーが乱立している。
警備員を雇えば(特に常駐させれば)人件費がかかって、
儲けが少なくなってしまうから、無人でやっているのだろうけれど、
それじゃ、やっぱり悪人というか犯罪者につけこまれてしまいますね。
で、その被害の分は銀行が補填するんだから、
銀行のコスト削減も皮肉な結果になりかねないものですね。
つくづく思います。
憎まれっ子、世にはばかる
若死にするのは善人だけ
新たに230人盗撮被害か 愛知のUFJ銀ATM
東京都内の現金自動預払機(ATM)でUFJ銀行の偽造キャッシュカード14枚が使われた事件に絡み、同行は27日、愛知県内で新たに約230人の同行ATM利用者がカード情報を盗撮された疑いがあることを明らかにした。
これまでに明らかになった分を含めると、盗撮された疑いがあるのは同県内で計約500人に上り、同行は利用者に暗証番号の変更を促している。
同行によると、都内で偽造カードを使われた14人はいずれもカード情報を盗撮された疑いが強く、10月26日から同月30日の間、同県春日井市、一宮市、半田市、大治町にある計5カ所のスーパーなどにあるATMを利用。同じ時間帯に、14人を含めた約230人が同じATMを利用していた。
(共同通信) - 12月27日20時54分更新
伊藤ハム問題(改訂版) [犯罪・非行]
(´Д`;) < 昨日東急ストアで伊藤ハムのハンバーグが、3個で198円と安かったので、
思わず買っちゃったんです。
伊藤ハムがこんな会社だって知ってたら、買わなかったのになあ。
っていうか、いいかげんな会社の製品は安くても不買運動したい派です。
伊藤ハムは罰金が高すぎるのが気に入らないらしくて、文句たらたらで、
全然反省しているようには見えないし・・・
また東急ストアにクレームつけて、伊藤ハムのハンバーグ返品してくるかな。
東急ストアに悪徳業者の商品を仕入れるなって、文句言ってやる。
伊藤ハムに罰金3000万円 輸入豚肉の関税法違反
差額関税を免れたと知りつつ豚肉を購入したとして、関税法違反(脱税品譲り受け)の罪に問われた大手食肉加工会社「伊藤ハム」(西宮市、伊藤正視社長)に東京地裁は22日、罰金3000万円(求刑罰金1000万円)の判決を言い渡した。求刑を超える判決は異例。
公判で伊藤ハム側は、差額関税制度は実態に合っていないと指摘したが、判決理由で飯田喜信裁判長は「ブローカーらの暗躍を助長し利得を手にした伊藤ハムに、制度の是非を論じる資格などはない」と一蹴(いっしゅう)した。
伊藤ハムの弁護士は「求刑を上回る判決は意外だ。控訴するかどうかは判決文を子細に検討して決めたい」としている。
(共同通信) - 12月22日11時48分更新
<裏ポーク事件>伊藤ハムに求刑超える罰金刑 東京地裁
輸入豚肉にかかる差額関税制度を悪用して関税を免れた「裏ポーク」事件で、関税法違反に問われた伊藤ハムに対し、東京地裁は22日、求刑(罰金1000万円)を超える罰金3000万円を言い渡した。裁判長は「被告会社の実質的利益は多大。刑事責任の重さにかんがみると、検察官の求刑は低すぎる」と指摘した。
(毎日新聞) - 12月22日11時40分更新
求刑上回る罰金3千万円=「伊藤ハムの弁解信じ難い」-脱税豚肉購入・東京地裁
差額関税制度に絡んだ輸入豚肉の脱税事件で、関税法違反(譲り受け)罪に問われた食肉加工大手「伊藤ハム」(兵庫県西宮市、伊藤正視社長)に対し、東京地裁の飯田喜信裁判長は22日、求刑の罰金1000万円を上回る罰金3000万円を言い渡した。
飯田裁判長は「仕入れ担当者らは購入経路に上場会社や子会社を介在させ、犯行の隠ぺいを図っており、巧妙で悪質」と批判。「検察の求刑は低きに失する」と異例の指摘をした。
弁護側が同社の組織的関与を否定していた点については「会社上層部が犯行を関知しなかったという弁解は信じ難く、指揮、監督には重大な過失があった」と指摘した。
(時事通信) - 12月22日12時1分更新
(´Д`;) < 金ならいっぱいもうけてるって司法権力も指摘してることだし、
反省しているところを素直に見せて、
控訴なんかせずに、さっさと罰金払って、正業に励めばいいのにね。
裁判所が考えている以上に肉屋の経営は苦しいのかな?
衣食住のような人間が生きていくうえで必要不可欠なものを
提供する仕事は、金儲けだけのためにやってほしくないな。
少なくとも自分のフトコロに入る金のことだけを考えいる業者からは
ひとりの消費者として、食料を買いたくないね。
こないだ買った伊藤ハムのハンバーグも、翌日、東急ストアに
返品してきたよ。
東急ストアももう伊藤ハムは、反省するまで売らない方がいいと思う。
輸入会社社長らに実刑 豚肉関税法違反で地裁
輸入豚肉の差額関税約9億4000万円を免れ、大手食肉加工会社「伊藤ハム」(兵庫県西宮市)などに納入したとして、関税法違反(脱税)の罪に問われた食肉輸入会社「成幸」(西宮市)の社長仲田正夫被告(64)と、食肉輸入業者鳥原昭三被告(73)に東京地裁は28日、いずれも懲役10月、罰金1000万円(求刑いずれも懲役1年、罰金1500万-1000万円)の判決を言い渡した。
法人としての成幸は求刑の10倍に当たる罰金5000万円とした。仲田被告らは控訴する方針。
判決理由で飯田喜信裁判長は「常習的に繰り返され、国家の租税債権を大きく侵害した。転売し多額の利益を得ており、利欲的な動機に酌量の余地はない」と述べた。
(共同通信) - 12月28日11時40分更新
ローレンス・オリヴィエ [犯罪・非行]
久しぶりにDVDで『マラソン・マン』を観る機会に恵まれた。
以前のレンタルビデオにはついていなかった特典映像も面白かった。
主人公は御馴染みのダスティンだが、そのお兄さんがどこかで見た事のある人だなと思っていたら、スピルバーグの『ジョーズ』でサメ退治をした人だった。
で、ローレンス・オリヴィエについて興味をたくさん持った。
大学のシェイクスピア購読のゼミに出席していた人で、オリヴィエの話をしている人がいたが、当時は私は良く知らなくて、その話も聞き流していた。
もう故人なので、あまり最近は話題にもならないのだが、ローレンス・オリヴィエも役者仲間から「キング」の称号で呼ばれている超大物であることがよくわかった。
ホフマンはオリヴィエからシェイクスピアの講義を受けたそうだ。
うらやましい。
私もローレンス・オリヴィエのシェイクスピア講義ならまた受講してみたい。
英文学つながりで、オリヴィエがヒースクリフ役をやっているという『嵐が丘』も観てみたくなった。
オリヴィエは昔のイギリス人だから、ナチが大嫌いなはずだが、
この映画では元ナチの幹部の悪党の役を気に入って、熱心に演じている。
英国人がナチの幹部の役になりきるなんて、それも英国風の皮肉がきいていて面白い。
でも、さすがにナチやその「白い天使」ゼルを賛美するような役作りはしていない。
ゼルの人間味(あるいは人間的魅力と言い換えてもいいかもしれない)を最大限に引き出すことによって、ナチの偶像を壊すことに成功しているように思う。
●静岡県警V.S.空き巣○ [犯罪・非行]
城南信用金庫で静脈で本人確認ができるキャッシュカードを発行するようになった。
暗証番号は隠しカメラで盗み見られる時代だから、良いシステムだと思う。
指紋でなくて静脈で確認・・・
指紋をとられるのは犯罪者のイメージが強いから、静脈で、らしい。
静脈なら気持ち的に指紋より抵抗が少ないとか。
関係ないね。
だいぶ前の話だが、母の伊豆高原の別荘に空き巣が入った。
犯人の指紋と分別するために、家族全員の指紋がとられた。
指紋をとらえるのは犯罪者(容疑者)だけだと思ったら大間違い。
警察は犯罪被害者からも指紋を採取するのだ。
で、半日かけて別荘を捜索した静岡県警だが、あれ以来10年くらいたつが、何の音沙汰もない。
完全犯罪成立したのだろうか?
ダメならダメで、警察も、捜査の進展状況とかを中間報告してくれればいいのに、肝心の犯罪被害者にはいっさいなんの連絡もなしである。
静岡県警が特に捜査能力が低くて空き巣に負けたのか?
静岡県警は特に不親切で、被害者に報告を怠っているのか?
この事件以来、あまり警察はあてにならないことを了解した。
ちょっと警察を買いかぶりすぎていたようだ。
警察よりも職業的犯罪者の方が頭が良いのが多いらしい。
哀しい現実だ。
もう少し、質・量ともに、警察官を増やしたらどうだろうか?
公務員を減らす改革をしている最中だから、無理かな?
ぺぺ? [犯罪・非行]
(;^_^A < 勉強不足のせいで、ぺぺなる歌手のことは今まで全然知りませんでした。
こんな立派なボランティア活動をされている方もいるなんて、
日本の芸能界も捨てたもんじゃないですね。
ぺぺさん・・・ しっかり覚えておこうと思います。
いつか私もお世話になるかもしれませんので、そのときはよろしくお願いいたいます。
受刑者のアイドルに感謝状 異色の女性デュオ「ペペ」
刑務所などの矯正施設で延べ130回以上コンサートを行い、「受刑者のアイドル」とも呼ばれる異色の女性デュオ「ペペ」が21日、東京・霞が関の法務省で杉浦正健法相から感謝状の贈呈を受けた。
ペペは鳥取県出身の井勝めぐみさんと北尾真奈美さんの2人組。一日署長を務めた鳥取県警倉吉署で勧められたのをきっかけに2000年12月から刑務所などの訪問を始め、10月までに約80施設を回ったという。
杉浦法相から感謝状を直接手渡され激励を受けた2人は、「私たちの活動に目を向けてもらえて光栄。これを機に頑張っていきたい」と話した。
(共同通信) - 12月21日16時8分更新
悪徳警官 [犯罪・非行]
悪徳警官のニューズを読むと、
私はどうしても『ゴッド・ファーザー』を観たくなってしまいます。
最近、翻訳小説の『ゴッド・ファーザー』(映画の原作)を就寝前の楽しみに読んでます。
けっこう映画ではカットされている部分もあって、
映画版は何度も何度も見返している私でも興味深く読めます。
小説では映画の『パートⅡ』の内容も含まれています。
まだ半分くらいしか読んでないので、詳細はまだわかりませんが。
面白いので少しずつ楽しみに読み進んでる感じです。
物語の内容を知り尽くしているので、一気に読んでしまおうという気はおきません。
54歳巡査部長、パチンコ店からたばこ…栃木県警
栃木県警足利署生活安全課の男性巡査部長(54)が、風営法に基づくパチンコ台の設置状況の確認で訪れたパチンコ店からたばこを無償で受け取っていたとして、同県警は21日、巡査部長を停職1か月の懲戒処分にした。巡査部長は同日、依願退職した。
県警監察課の調べによると、巡査部長は、佐野署でパチンコ店の許認可事務を担当していた1994年3月から98年3月までの間、同県佐野市内のパチンコ店からたばこ2、3箱~1カートンを約20回にわたって受け取り、足利署に異動後も、04年3月から05年3月にかけ、同県足利市内のパチンコ店から、たばこ1カートンを4回受け取った。
パチンコ台の確認作業は、警察官2人で行うのが原則だが、巡査部長は「多忙で人手が足りない」などとして1人で店に出向いていた。巡査部長は「軽率な行為だった」と話しているという。
(読売新聞) - 12月21日20時59分更新
占有離脱物横領 [犯罪・非行]
(*^v^*) < 私も昔は悪い子でしたが、いまはすごく遵法精神の塊ですよ、って話です。
もう2年前以上前のことですが、
JR目黒駅の切符の自販機の前で、4つ折になった5,000円札を拾いました。
ラッキー!!!
と思いましたが、こういうものは自分の懐には入れちゃいけないということを、
誰に教わったわけでもないのですが、
常識の範囲内でなんとなく知っていたので、
目黒駅の職員に届けました。
目黒駅の構内での落し物なので、
JR東日本が自分の懐に入れちゃうかな、と思っていましたが、
さすが、黒字路線をいっぱい持っている東日本、せこいことはしません、
私の代わりにその5,000円を警察にJRの職員さんが届けてくれました。
何枚かの書類に記入してサインしたりしていくぶん面倒ではありましたが。
私にとっては幸いなことに、6ヶ月たっても落とし主は現れませんでした。
荏原警察署に行って、
すごい美人でキリっとしてカッコいい婦人警官から5,000円をもらいました。
別に警察のカネをもらったわけではないのですが、
警察官からカネを渡してもらうのって、なんかすごく刺激的でした。
婦人警官は美人だし。
警察はなんとなく苦手だったのですが、以来、少し警察が好きになりました。
<占有離脱物横領>拾った10万円着服、3人書類送検 埼玉
埼玉県蓮田市の用水路で1月、現金約1800万円が見つかった事件で、拾った際に10万円を着服したとして県警岩槻署が占有離脱物横領容疑で、現金を発見した少年野球チームの関係者3人を、さいたま地検に書類送検していたことが20日、わかった。3人は「預かったまま忘れていた」などと供述しているという。
調べでは、3人は野球チームの代表(41)と監督(34)の男、会計責任者(42)の女。3人は1月29日、同市黒浜の用水路(幅約1.7メートル、水深約20センチ)で、選手が拾った10万円を警察に届けずに着服した疑い。3人は「報道を見て罪悪感が大きくなった」として8月2日、着服したことを同署に届け出て、10月25日に書類送検された。
この約1800万円は、無職の女(25)=窃盗罪などで懲役3年の有罪判決が確定=ら3人が1月27日、元交際相手のリフォーム会社元従業員の男(26)=特定商取引法違反罪で懲役10月の有罪判決を受け、控訴中=の家から盗んだ約6000万円の一部。6000万円のうち現金三千数百万円はまだ見つかっていない。【酒井祥宏、浅野翔太郎】
(毎日新聞) - 12月21日9時2分更新
怒りの波及→くりぃむしちゅーへ [犯罪・非行]
アデランス憎さのあまり、だんだん、
大好きだったくりぃむしちゅーも嫌いになってきました。
くりぃむしちゅーの満面の笑みも
以前は輝かしく感じられたものですが、今では妙に冷めて、しらじらしく思えます。
アデランスのカウンセラーは、アートネイチャーや和田アキ子の悪口も言ってましたが、
そういうのもどうかと思います。
逆にアートネイチャーのカウンセラーは、
顧客に、アデランスやくりぃむしちゅーの悪口を言ってるのかしら?
アデランスも担当カウンセラーもまだ私に謝罪をしてきません。
なぜ誤解を与えたかについての釈明もありません。
いっさい説明責任を果たさず、だんまりを決め込んでいるようです。
ひょっとするとそのカウンセラーとクオークの融資担当もグルだったのかもしれません。
来週はアデランスにも抗議の電話をかけますが、クオークにも電話をかけて、問い詰めます。
担当者がカウンセラーが顧客をはめようとしていることを知っていて融資に乗ったなら、
クオークも共犯とういことになります。
もちろんカウンセラーが顧客に対する裏切り行為をしていることを知らずに融資をしたのなら、
善意で仕事をしただけですから、クオークに責任はありません。
いずれにせよ、クオークの融資担当に悪意があったか善意だったか、問い合わせてみます。
こちらはあやうく85万円もとられるところだったのですから、
クオークにも事実を説明する義務があると思います。
私一人の手に余るようならば、また区の消費者センターに相談に行きますし、
カウンセラーやアデランスの対応次第によっては訴訟も辞さないかまえで闘い抜きます。
くりぃむしちゅーは宣伝に使われているだけで、
アデランスが実際にやっていることなんてまったく関知してないんだと思います。
でもくりぃむしちゅーも責任能力のある成人なのですから、そういった会社からお金をとって、
宣伝をしている以上、全く無関係では通りません。
やはり当面の間、くりぃむしちゅーも私の敵です。
できることなら、早くにアデランスと和解が成立するといいのですが。
そうしたら、またくりぃむしちゅーの出るテレヴィ番組を普通に楽しめるようになるでしょうから。
城南信用金庫のキャッシュカード [犯罪・非行]
悪人に悪用されないように、
城南信用金庫で「手のひら静脈認証機能付ICキャッシュカード」の取り扱いが始まる。
磁気ストライプカードによる1日の支払い限度額は50万円に下がってしまうらしい。
新しいカードなら200万円までOKだ。
これは良いものだ。
これを待っていた。
しかし、カードを作り直す手数料が1,050円・・・
(||゚Д゚)
でも、お知らせをよく読んだら、
「平成17年12月19日(月)~平成18年3月31日(金)までの期間は無料です」とある。
いやぁ・・・城南信金さん、わかってるね。
いいよ!(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
忘れてしまわないうち、さっそく来週、新しいキャッシュカードにしてもらおう。
塾講師ネタ [犯罪・非行]
「別れるなら金を出せ」恐喝未遂容疑で中学教諭を逮捕
茨城県警牛久署は13日、同県日立市みかの原町、常陸大宮市立大宮一中教諭、木村享央(ゆきひさ)容疑者(28)を恐喝未遂の疑いで逮捕した。
調べでは、木村容疑者は今月1日、交際していた大学1年の女子学生(19)から別れ話を切り出されて腹を立て、携帯電話で「別れるなら金を出せ」と現金を要求した疑い。女子学生が同署に被害届を出した。木村容疑者は現金要求を否認しているという。
木村容疑者は、女子学生が中学時代に通っていた学習塾の元講師。2人は、今年4月ごろから交際していたという。
(読売新聞) - 12月13日12時37分更新
( ̄∇ ̄)。oO( 「教師」の下半身不祥事ネタは今に始まったことではありませんが、
しばらくは、「塾講師」関係のネタが多く配信されそうですね。
塾講師や家庭教師は無免許教師が多いだけに、
マスコミが全力をあげて突き出せば、いくれでもネタがあげられるだろう
(中小規模のまじめな)塾経営者は営業上、いい迷惑だろうな。
公立学校の経営者(校長先生とか)と違って、生活がかかってますから
私立の塾と違って、公立学校の校長先生は気楽な立場ですよね。
仮に配下の教師が不祥事おこして、損害賠償請求されても、
自分のフトコロが痛むわけじゃないですからね。
損害賠償のお金も市民から集めた税金で払われるわけだし、
学校の評判がいくら悪くなったところで、倒産の憂き目にあうわけじゃなし・・・
うん、それに比べて、塾の経営者は大変だ。
経営者として従業員(塾講師)の管理責任は厳しく問われるのは当たり前としても、
あまり塾の経営者をいじめちゃ、かわいそうだ
それにしても無惨な最期をとげた 堀本紗也乃(さやの)さんには
日本国民のひとりとして、ひとりの人間として、心よりご冥福をお祈りいたします )
12日京進が売り気配、殺人事件を嫌気
学習塾経営の京進(大証) <4735> が売り気配で始まった。10日に起きた小6女児刺殺事件で、犯人が同社の塾講師だったことが嫌気されている。事件を背景とした生徒数の減少懸念などが出ているようだ。京進のホームページでは「弊社といたしましては、講師の人格・適性・能力については、採用・研修・授業の各場面を通じ慎重に判断してきたつもりですが、このような最悪の事態を引き起こしたことは痛恨の極みであり、今回の事態を真摯に受け止め、深く反省しております」などとのコメントを掲載している。(H.W) [ラジオNIKKEI2005年12月12日] (ラジオNIKKEI) - 12月12日9時21分更新
大岡山のCDショップ(出入り禁止店) [犯罪・非行]
大岡山の駅のそばのレコード屋さんにはたいへんなご迷惑をおかけしました。
盗んだCD2枚は、無事レコード屋さんの元に戻りましたし、その店に立ち寄ったのはその日が初めてでしたし、実際のところ、お店に損害がまったく出なかったのは不幸中の幸いと思いますが、
店長さんには、さぞや不愉快な思いをさせたことと思い、顔から火が出るほどの恥ずかしさを、15年経った今でも感じます。
交番に突き出されて以来、店長さんとお顔をあわせることはついぞありません。
私は書類送検されて、起訴猶予ということになりましたが、碑文谷の警察の方から、店長さんからの言付けは確かに承りました。
慰謝料請求とかの民事訴訟を起こされなかったことも大変感謝しております。
実際、私が受けた罰は、店長さんのお店への「出入り禁止」処分、ただそれだけでした。
一時、広島に移り住んでいたこともありますが、今はまた実家に戻って、近所に住んでおります。
ですから、店長さんのお店の前を通ることもしばしばですが、「出入り禁止」の言いつけは堅く守って、決してお店に立ち寄ることはございませんので、安心してください。
店長さんの暖かいお叱りをきっかけとして、私は順法精神の塊のような人間に生まれ変わることができました。
店長さんに対しては、とても言葉では言い表せないほどの感謝をいつも感じています。
店長さんの店の前を通るたびに、反省の気持ちが新たに沸き起こってきます。
大岡山にはセルもレンタルもやってるツタヤもできましたし、アマゾンのようなオン・ライン・ショッピングも隆々としていますし、音楽そのものをインターネットでダウンロードして買える時代になってしまいましたし、CDショップの経営はたいへんだと思いますが、小さなリアル・ショップには、それなりの良さとかメリットがあると思います。
私のような者の応援など迷惑なだけでしょうが、今後とも貴店のご繁盛を心より願っております。
万引き大学生を目撃 [犯罪・非行]
武蔵小山のコンビニにて
ヘア・ムース
10万円の示談金
店長のなかば恐喝のような示談金の取立て・・・
そのコンビニは今はもう潰れました。
コンビニ経営って、いろいろな意味で難しそう。
部室の私物化 [犯罪・非行]
高校1年のときのはなし
賭けトランプ、タバコ、バイク通学
尾崎豊ブーム(窓ガラス壊してまわりたかったけど、できなかった)
今は共学になっているようだが、当時は男子校だった。
女子高の文化祭に入り込むのはたいへんだった。
ナンパもしたけど、成功体験はなし。
変な刺繍の入ったガクラン…
制服のまま学校のすぐ向かいのお好み焼きやで酒盛り(実現)。
『美味しんぼ』とかグルメ漫画に影響されて、アンキモを注文。
制服のまま駅ビルのたこ焼き屋でお酒を注文したら、ウェイトレスに断られた。
高校生は宝くじも買えません。
LPレコードまで盗めました [犯罪・非行]
昔はどこもセキュリティーが甘かった。
その中古レコード屋で店番をしているお兄ちゃんは特にいいかげんだった。
服装といい、長髪といい、斜にかまえた態度といい、、、
いかにも左翼くずれといった感じだった。
勤労意欲がないのがみえみえだった。
最初はドーナツ盤、だんだん味をしめて、もっと大物まで。
時代は変わりました。
CDは小さい、盗まれやすい。
輸入版CDは当初、1辺が30センチ以上あるような大きな箱に入っていた。
DVDジャケットがCDケースより大きめなのは?
MDやDATはもっと小さくてあぶない、だから小売店に敬遠された?
交通事故の加害者になりました [犯罪・非行]
不動前の坂を自転車で下って、人にぶつかった。
いらい、自転車に乗るのがこわくなった。
向精神薬で注意力散漫になる。
石丸電気レコードセンターのセキュリティー [犯罪・非行]
私は、これのおかげで、更正することができました。
石丸電気のセキュリティーまでいいかげんだったら、私はきっと人生を踏み外していたでしょう。
石丸電気にはいくら感謝をしても感謝しきることはできません。
昔の話です。
昔はCD売り場に活気がありました。
最近はCDが売れないらしいので、レコード・センターもだいぶ縮小されたようです。
秋葉原にも巨大なヨドバシカメラなんかもできました。
マニア向けの小さな店はともかく、石丸電気のような量販店は、
ますます競争が厳しくなっているのでしょうね。
レコード・センター、懐かしいです。
輸入版レコードのなんとも言えない、日本人にはなじみのない匂いが店に立ち込めていました。