大岡山の交番の警官の失態 [犯罪・非行]
危ないところだった。
(私にとってはラッキーだったとしか言いようがない)
あきらかに警官(若い巡査)のミスだった。
カバンの中に手を入れて探ったのに、底の方まで注意がいかなかったのだ。
底の方にはさらにまだ盗品があったのに。
なぜ気づかなかったのだろうか?
それとも、気づいていたのに、私に同情して、気づかないふりをしてくれたのだろうか?
その交番も今はなくなりました。
なくなったというか、場所が移ったのでしょう。
初めての万引き(成功体験) [犯罪・非行]
作者の名前は忘れたが、
たしか『後宮小説』。
場所は自由が丘の駅前の本屋。
最初、盗む気はなかったが、、、
買うつもりでその本を手に取り、
今週発売の漫画雑誌を読んでいなかったことを思い出し、
本を持ったまま、店の外の雑誌スタンドへ移動。
雑誌を立ち読みすること、約30分。
会計をすませていない本を脇に抱えてることは忘れて、
駅へ向かってしまった。
駅の改札を通る前に、本を持ってきてしまったことに気づいたが、
本屋に返しには行かなかった。
最初は、お金を払いに行かなきゃと思った。
でも、店の人に怒られると思った。
…
このまま逃げちゃえと思った。
数日は、落ち着かなかった。
でも、そのうち気にならなくなった。
「完全犯罪」
そんな言葉が頭をよぎった。
挫折を感じることの多い人生をすごしいる私にとって、
珍しい成功体験だった。
かれこれ20年も前のはなしである。
職安行ってきました [犯罪・非行]
私は失業者なので、職安には週に一回くらいは行く。
5年位前、広島でハローワークを利用したときには、ファイリングされた求人票を見て、応募したい求人票はゼロックス・コピーして、紹介状を書いてもらって、みたいなシステムだったが、今の東京のハローワークならびにワークプラザでは、コンピュータの端末みたいのを操作して、求人票を検索し、応募したいものは卓上のレーザープリンタで出力して、職員のところに相談に行き、紹介状を発行してもらうようなシステムになっている。
私のような35歳のニート崩れを求めている会社はほとんどないようだ。
ためしに検索の条件で、希望収入を月収100万円以上として絞ってみた。
件数は少ないが、それなりに月収100万円以上の仕事はある。
例えばある病院の求人、
毎月の賃金(税込):100万円~200万円
必要な免許資格:医師免許
なるほどね。
私は医師の免許持ってないから、無理だ。
開業医は儲かるとよく聞きますが、勤務医もそれなりにけっこう報酬が高いのだと知りました。
まじめに勉強して、ちゃんと医学部を卒業して、医師免許を取得すれば、いろいろな事情で開業できなくても、年収2,000万円くらいは稼げる仕事につけるんですね。
私に子どもができたら、教えてあげます。
私が高校中退しようとしたときにも、誰か、教えてくれればよかったのに。
(つД`)
こんなニュース、寝る前に読みたくなかった [犯罪・非行]
風俗嬢の8万盗む、元五輪アイスホッケー選手逮捕
札幌中央署は5日、札幌市西区山の手5、専門学校生小友坊(おとも・つつみ)容疑者(30)を盗みの疑いで逮捕した。
調べによると、小友容疑者は11月11日午後10時ごろ、同市中央区のホテルで、同市豊平区の風俗店従業員(23)を呼び、マッサージを受けた後、従業員がシャワーを浴びている間に、その財布から現金約8万円を抜き取った疑い。
同署によると、小友容疑者は元長野五輪のアイスホッケー選手。現在は特定のチームには所属しておらず、「金がほしかった」と容疑を認めているという。
(読売新聞) - 12月5日22時54分更新
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↑のようなニュースを読んでしまいました。
現在失業中の私が言うのもなんなんですが、スポーツは生産労働じゃないですよね。
それでも、我々がスポーツマン(ウーマン)を尊敬するのは、正々堂々と勝負を挑む人たちだと信じているからだし、何より、オリンピック・ゲームは国民に夢を与えてくれます。
少なくとも、私はこれまでオリンピック・ゲームを観戦することにより、日本人としての誇りを感じることがしばしばありました。
小友容疑者にもいろいろ事情があったのでしょうが、とても残念に思いました。
まだ確定判決が出たわけではないので、冤罪であってくれれば、と願って寝ます。
スポーツマン(ウーマン)を英雄視するのも、選手に変なプレッシャーを与えて、よくないのですかね。
私は運動が苦手なので、素直にスポーツの得意な人に対しては尊敬してしまうのですが。
松田洋子の「おさんぽ」読みました [犯罪・非行]
先日『薫の秘話』の一冊本を買ってきたのですが、本編はまだ読んでいません。
旧コミックス版は雑誌掲載→コミックス化にあたり、だいぶ修正がなされてるらしいのですが、今度の新コミックス版はすべてなのか、ほとんどなのかは不明ですが、基本的に雑誌掲載当時の無修正版に戻されての収録らしいので、松田洋子研究上も価値が高い一冊です。
ただ本編の内容自体は、改変されておらず、旧コミックス版を擦り切れるまで読み込んだ私としては、いまさらいそいで本編を読む必要性は感じていないのです(何しろ、松田洋子の漫画は読むと疲労感に襲われるし…)。
その代わり、旧コミックス版には収録されていたなかった短篇「おさんぽ」は、私は未読だったので、まっさきに読みました(あまり参考にはならなかったけど、陣野俊史氏(仏文学者・批評家)の「解説 奇蹟のテンション」も読みました)。
「おさんぽ」についてですが、最近作の『ミミッチ』に比べると、ずいぶん絵が汚く、見苦しく感じますが、それが逆によけいに強い毒性を表現するのに役立っているようです。
松田洋子の漫画の魅力はその「毒」にあると思うのですが、特にこの「おさんぽ」は毒性が短いページ数の中に凝縮されているようで、イノセントな主人公に次から次へと引きもきらず矢継ぎ早に襲い掛かる、現代的・都市的悪徳の体現者たちの露骨にカリカチュアされた醜悪さが、魅力的に感じられるほど見事で、読んでいて、すごく気持ち悪くなりました。
短篇ではありますが、『薫』『リスペクター』『ミミッチ』とともに、この「おさんぽ」も松田洋子ファンは、必読必携でありましょう。
本が入手困難になっているようで、残念です。
(今日現在はアマゾンに在庫があるみたいです)
私は非行少年でした。成人後も一度逮捕されています。 [犯罪・非行]
20歳のとき警察に逮捕されました。
書類送検されて、起訴猶予ということになって、晴れて無罪になりました。
こんな話、不愉快でつまらないでしょうか?
ソネットのブログでは不適切な話題でしょうか?
犯行に至るまでや、その後の更正へ至る道のりを綴りたいのですが、いかがなものでしょうか?
ぜひ、みなさんのご意見をお聞かせください。
私としては、時効が成立しているものしかないし、匿名でなら、洗いざらい吐き出してしまって、すっきりしたいのですが。
もっともそれほどスキャンダラスな話ではありません。
17歳~20歳まで、私は万引き常習者だったのです。