マルクス兄弟珍サーカス [映像作品(DVDなど)]
マルクスの映画を観た
金策に困ったサーカス団が、マルクス兄弟の大活躍で救われる。
団長の恋もマルクス兄弟のおかげで実る。
マルクス兄弟とはまったく関係ない短編映画がオマケに収録されていて、お得のような、そうじゃないような…
9ヶ月 [映像作品(DVDなど)]
マッド・シティ [映像作品(DVDなど)]
ノックアラウンド・ガイズ [映像作品(DVDなど)]
カジノロワイヤル [映像作品(DVDなど)]
サンダーハート [映像作品(DVDなど)]
12人のパパ2 [映像作品(DVDなど)]
ホワット・ライズ・ビニース [映像作品(DVDなど)]
父の日 [映像作品(DVDなど)]
アル中の治療経過が心配される、ロビン・ウィリアムスの10年前のコメディ映画を観た
タイトルがカタカナで表記されてしまうと意味がなくなってしまうのだが、原タイトルは「Father's day」ではなくて、「Fathers' day」、アポストロフィの位置が重要。
家出息子(昔の女に騙されているだけで、本当はよその子)を助けるために、ロビン・ウィリアムズとビリー・クリスタルが協力してアメリカ大陸をかけめぐるバディ(?)映画。
突拍子もない設定で、前半はちょっと距離を置いて眺めていたが、さすがロビン・ウィリアムス、後半はだんだん作品世界に感情移入してしまって、しっかり泣かされてしまった。
ショウタイム [映像作品(DVDなど)]
フィスト [映像作品(DVDなど)]
スタローンの労働運動映画を観た
老母と一緒に観た。
老眼の老母には字幕はきついので(それに彼女は小学校しか卒業してないので、認知症とかとは別問題に、もともと日本語の読解もちょっと不自由だ)、日本語吹き替えで観ようと思ったのだが、音声は英語のみだった。
スタローンの出演作品はみなわりとポピュラーなので日本語吹き替えが付いてるケースが多いように思うのだが、この作品はあまりメジャーではないのかな。
20年前に製作された映画でちょっと古いが、なかなか面白い。
ジミー・ホッファをモデルにした主人公・スタローンは、労働組合のオーガナイザーになって大活躍する。
スト破りに対抗するため、暴力団の手を借りたのがのちのちスキャンダルになってしまって、挙句の果てに、口封じのためにマフィアに暗殺されてしまう。
ちなみにニコルソンの『ホッファ』はまだDVD化されていないようだ、すごく残念。
ビッグ [映像作品(DVDなど)]
ハンクスのコメディ映画を観た
13歳の子どもが超常現象によって、知能はそのままで肉体だけ30歳になってしまい、いろいろ騒動がおこる設定。
観てるうちに、むかーし、TVの洋画劇場かなんかで見たらしい記憶が蘇ってきた。
身体だけ大人になったハンクスは、いろいろ才能を発揮して、(いいかげんな社会保障番号で就職し)玩具メーカーの副社長に昇りつめ、オトナの恋愛も経験するが、どういう心境の変化かはいまいちよくわからないが、結局、仕事も女も捨てて、再び超常現象を利用して、13歳の子どもに戻る。
ハンクスの出世作だそうで、よくできたコメディだ。
マーシャル・ロー [映像作品(DVDなど)]
プラクティカル・マジック [映像作品(DVDなど)]
案山子 [映像作品(DVDなど)]
フォー・ウェディング [映像作品(DVDなど)]
D-TOX [映像作品(DVDなど)]
スタローンのサスペンスアクションを観た
D-Tox (ユニバーサル・セレクション第3弾) 【初回生産限定】
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: DVD
普通にクオリティも高くてシナリオもそれなりで面白いのだが、ちょっとフックに欠ける感じで、見終わったあと、あまり感動や感慨が残らなかった。
私は個人的にはユーモアたっぷりな作品が好き、さらにユニークなら創造性が感じられればなおさら。
私の青空 [映像作品(DVDなど)]
チェイン・リアクション [映像作品(DVDなど)]
キアヌ・リーヴス主演、モーガン・フリーマン助演の陰謀映画を観た
水から無限にクリーンなエネルギーを抽出できる装置を研究している人たちが、合衆国政府直属機関(モーガン・フリーマンがその現場責任者)を動かせる石油メジャーの陰謀で暗殺されたり、冤罪を着せられたりするが、キアヌの機転と行動でそれを阻止し、クリーンなエネルギーは世界中に無料で供給されることになり、めでたしめでたし。
『ゴルゴ13』だったら、たいてい石油メジャーなんかの陰謀が成功してしまうものなのだが。
他愛もないシナリオだが、役者がいいので、退屈しのぎに観るにはおすすめ。
プリティ・リーグ [映像作品(DVDなど)]
エヴァー・アフター ア・シンデレラ・ストーリー [映像作品(DVDなど)]
ドルー・バリモアの時代劇ロマンスを観た
男みたいな名前の女優さんが演じてるだけあって、シンデレラはシンデレラでも、この作品のヘロインは武闘派でなかなかおもしろかった。
王子様の助けを待つまでもなく、悪い商人に売られた灰かぶり姫は、得意の剣で窮地を自力で抜け出してしまう… 逃げ出したところに遅れて王子様がやってきて、ちょっと変なめでたしめでたし。
フランス王宮が舞台なのだが、会話も手紙も全部英語なので、つい英国王宮のような気がしてしまう。
王子様の名前は「ヘンリー」にするか「アンリ」にするか、字幕製作者も悩んだことだろう。
字幕に「アンリ」と出てればすぐにフランスが舞台だとピンときそうだけれど、実際に女優が「ヘンリー」と呼びかけてるのに字幕の方では「アンリ」じゃやはり視聴者は変な感じを受けるだろう。
魅せられて [映像作品(DVDなど)]
リヴ・タイラーの官能ロマンスを見た
『ラスト・タンゴ・イン・パリス』の監督作品。
不倫の娘であることにコンプレックスを持っているらしいリヴ・タイラー(アメリカのおぼこ娘)が遺伝学上の父を求めて
、イタリアの田舎の開放的な芸術家村にやってきてひと夏の経験をします。
とても美しい映像ですが、お上品なポルノ映画を観ているようで正直なところ私には退屈でした(お下品なポルノ映画だったら1分以上の尺があると退屈してしまうと思いますが)。
主役がエアロスミスの娘じゃなかったらおすすめしません。
原タイトルは『Stealing Beauty』。
『Sleeping Beauty』にかけているのだと思いますが、作品を見終わっても、このタイトルにどういう意味がこめられているのかわかりません。
勝利への脱出 [映像作品(DVDなど)]
スタローンのサッカー映画を観た
戦争遂行そこのけでサッカーに興じる男達の物語。
舞台はナチス占領下の第3回ワールド・カップ大会の開かれたパリはコロンブ・スタジアム。
ドイツ代表対連合国捕虜代表(バルガス独裁下のブラジルの軍人もいる)の世紀の一戦が始まる。
パリのレジスタンスは、捕虜を逃亡させようと奮迅するが、アメリカ人のスタローン(アメフト選手らしい、ドリブルもパスもできないのでキーパーをやらされてる)以外はサッカーに夢中になってレジスタンスの誘導を無視して試合を続ける。
審判のドイツびいきにもめげずに連合国代表の奮闘に5万人の観客(パリ市民?)はフーリガンと化し暴れまわり、その隙に乗じてスタローンたちはうまい具合に逃走する、結果よければすべてよし。
初めて観る映画だが、意外と面白かった。