マーシャル・ロー [映像作品(DVDなど)]
クリントン政権時代の対テロリズム映画を観た
9・11以前に製作された、(ある意味、完全に時代遅れな)ニュー・ヨークが連続自爆テロでパニックに陥る空想テロ映画。
微妙な時期に製作された、微妙な内容の映画で、なかなか興味深い。
主役のデンゼル・ワシントンが最後に追い詰めるラスボスが、『24』なんかとは違って、イスラム教徒のワルではなく、ブルース・ウィリス演じる米国陸軍の将軍だったりするのがまだ平和な雰囲気を観終わったあとに視聴者に感じさせるのではなかろうか。
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