魅せられて [映像作品(DVDなど)]
リヴ・タイラーの官能ロマンスを見た
『ラスト・タンゴ・イン・パリス』の監督作品。
不倫の娘であることにコンプレックスを持っているらしいリヴ・タイラー(アメリカのおぼこ娘)が遺伝学上の父を求めて
、イタリアの田舎の開放的な芸術家村にやってきてひと夏の経験をします。
とても美しい映像ですが、お上品なポルノ映画を観ているようで正直なところ私には退屈でした(お下品なポルノ映画だったら1分以上の尺があると退屈してしまうと思いますが)。
主役がエアロスミスの娘じゃなかったらおすすめしません。
原タイトルは『Stealing Beauty』。
『Sleeping Beauty』にかけているのだと思いますが、作品を見終わっても、このタイトルにどういう意味がこめられているのかわかりません。
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