安全の欲求 [境界性人格障害]
昨日はカウンセリング&診察。カウンセラーには軽く賄賂を渡す。警察も黙認する程度の賄賂の授受ができて初めて大人だよね。医者と違って、カウンセラーは軽い賄賂で喜んでくれるから助かる。医者への賄賂は高くつくわりには、貰い慣れてるせいで、効果薄なので非常に虚しいもの。
私はどうも人を褒めるのが苦手。他意がなくても、下心があるんじゃないかと誤解されそうで怖い。笑顔で接するも苦手。笑顔で近づいてくる人間は詐欺師だと誤解されるんじゃないかと不安。
頭痛が酷いので、またロキソニンを処方してもらった。嘔吐感がずっと続いていることについては、とりあえずセルベックスを飲み続けてしばらく様子見に。治らないようなら胃腸を専門にしている医者に診てもらうよう指示された。
世田谷区を1時間ほど散歩した。横断歩道を青信号で渡ってたら、信号無視の業務用のミニバンに轢かれそうになった。独占資本家はコスト削減(時間の節約)のために、有形無形のプレッシャーをかけて運転手に危険運転を推奨したりもするらしいので怖いものだ。JRのような大きなところでもそうなんだから、中小では常識なんだろう、困ったものだ。本当に事故になったら、かえって損だろうに。独占資本家の考えることはやっぱり理解できない。目先の利益に集中して合理的判断を誤るのは、その経営者や管理職の知能が特別低いだけのことか?それとも資本主義の陥る必然か? まあ生きてる実感がなくて死ぬのが怖くない私にとってはどうでもいい話だ。そうじゃない人も大勢いるだろうけど。世田谷区はやたらと落書きも多いし、煙草のポイ捨ても多いし、道路事情も悪いし、散歩するにあまり愉快な地域でない。品川区みたいに公共事業にじゃぶじゃぶお金を使ってないみたいなので税金も安いのかな? 同じ東京都特別区でも行政によって、いろいろ差があって、観察してみると面白い。
なんだか疲れてしまって、昨日はパソコンに向き合えなかった。トミー・リー・ジョーンズ、というかオリバー・ストーンの過激な戦争映画を観始めたが、拷問シーン、レイプシーンの悲鳴がすごすぎて、老母の顰蹙をかってしまったので、途中でストップ。未だトミー・リー・ジョーンズは登場せず。
リラックスしたかったので、代わりにドナルド・サザーランドの穏やかそうな昔のDVDを回す。ちょうどジャック・バウアーぐらいの年齢。タイトル通り、普通のパパだけど。結局、あまり穏やかな作品じゃなかった。男のリストカットはどうもしっくりこない。男というより少年だから、まあ可か。
『普通』はヒューマニズムに満ち溢れた普通に良い映画だったけど(私は初めて観た)、精神病ネタではやっぱり気分が重くなってしまったので、ジャック・ニコルソンの楽しそうなDVDを回す。これも初めて観るので知らなかったが、コメディ・タッチだけど、笑ってばかりいられる映画じゃなかった。人間の生命のはかなさにしみじみと感じいってしまって、かえって気分が高揚してしまった。
ここのところ愛聴盤になっている、たしかムステインが「引退」前に発表したライヴ盤でヘッドバンギングしてようやく心を落ち着かせることができた。このアルバムではまだ「ジュニア」がベースを弾いてるはず。特にエレフソンのファンというわけではないが、何しろ長いことバンドにいたものだから、どうしても愛着があって、いないとなると寂しい。「シーウルフ」がスタジオ録音よりもインストパートが拡大されていて格別素晴らしい。
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