オーソン・ウェルズ [映像作品(DVDなど)]
『市民ケーン』を観た。
『エド・ウッド』に出てたので、ちょっと興味を惹かれた。
中学生のときにTVの深夜放送かなんかで観たことがあったはずだけど、そのときはわけのわからない映画でちっとも楽しくなかったのを憶えている。
当時は、「共産主義者」とか「ファシスト」とかの意味もよく知らなかったのだから仕方あるまい。
この歳になってみれば、やはり楽しい。
「薔薇の蕾」になんの意味があったのかよくわからなかったが…
(また暇なとき見直してみよう)
ついでに『ジェーン・エア』も観た。
ロチェスター様役をオーソン・ウェルズが演じている。
怖くて無愛想で、いい感じ出してますね。
この映画では、後半部のジェーンが放浪したり、親戚と同棲生活したりするあたりはばっさりカットされていて残念。
出奔したあと、嫌な伯母さんのうちに戻り、そこで「ジェーン」と呼ぶロチェスター様の声を聞き(電波を受信し)、ふたりは結ばれます。
「市民ケーン」は好きな映画です。
「薔薇の蕾」がキーワードになってますよね。確かラストシーンで母の思い出に繋がる揺り椅子が燃えると記憶していますが、そこに秘密を解く鍵があったと思います。
ジャック・ニコルソンが好きなもので、あなたのブログを見つけました。
by マルチ100円ライター・高島与一 (2006-10-31 09:01)
そうか、燃やされてたゆり椅子がきっと、最初の方の幼少時代の思い出シーンでさりげなく映ってるのかもしれませんね。
今度、改めて見てみるときには、チェックしてみます。
コメント、どうもありがとう。
by ジェラミイ (2006-10-31 12:20)