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『ジパング』23 [漫画、アニメ]

『戦国自衛隊』のパクリのような漫画を読んだ。

ジパング (23)    モーニングKC

ジパング (23) モーニングKC

  • 作者: かわぐち かいじ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: コミック

都合よくイージス艦を取り戻した角松二佐ですが、大日本帝国海軍に人質をとられてしまって、やむなく乗組員全員拿捕されてしまいます。

帝国海軍の水兵さんにはイージス艦は運用できませんが、別にかまわないようです。

以前「みらい」に助けてもらって、未来の情報をいろいろ仕入れた草加少佐は、南京で核兵器の開発にほぼ成功しているので、イージス艦抜きで、これを決戦兵器として帝国を勝利に導くシナリオをもう描き終わっているようです。

自衛隊の面々も、捕虜になってしまったことで、うざったい戦争から解放されて、かえってせいせいしているようすです、が…

さすが核アレルギーの強い現代日本人、草加少佐の核開発疑惑を耳にすると、蜂起してなにか事を起こそうと決意したようです。

 

かわぐち先生のような反日左翼の洗礼を受けた団塊の世代の人は核アレルギーが強いのはわかるのですが、最近の若い世代はそんなでもないんじゃないでしょうかね?

今どきの若い自衛官が核戦略についてどんな意見や構想を持っているのか、機会があったら伺ってみたい、一晩語り明かしたい。


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