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戦う日本ウォッチング(随時アップデイト) [行政・司法]

うんじゃらもんじゃら。

近代以降、日本は外国とよく(頻度)戦いました。

 

日清戦争で○

日露戦争で○

なんかよくわからない第一次世界大戦では一応○

満州事変では○

日中戦争は結局●

太平洋戦争では

イラク戦争で○

 

単純に戦績だけみると、5勝2敗と良い線いっているのですが、内実は、日露戦争は引き分けに近いし、第一次大戦とイラク戦争には参加したけで、実際に武力行使はほとんどしてないし、対アメリカ戦は悲惨のきわみでしたしね。

日本国憲法で日本はもう軍隊は持たないとか、もう戦争はしないとか、いろいろありましたが、以来、60年と言えば、ドッグイヤーな昨今としては長い年月が経過したわけで、いろいろ解釈改憲で、いろいろ状況も憲法も変わりました。

自衛隊のPKFとしての海外出兵はともかく、まさか日本軍がイラク戦争に参戦するとは思っていなかったというのが、私の正直な感想です。

イラク戦争は一応終結しましたが、次はイラン戦争ですね。

日本軍もまた参戦するのでしょうか?

日米の蜜月関係を慮ると、どうも参戦せざるを得ないような状況にあるようです。

反政府勢力(民主党とか社民党とか日共とか無党派層とか+自民党内の反小泉勢力)がだらしないとことろを念慮に入れれば、イラク戦争以上に、前線に出張って活躍しなきゃいけないような気もします。

さて、次の一手、どうなる?


核攻撃も選択肢? 対イラン政策で米大統領

 【ワシントン19日共同】ブッシュ米大統領は18日、核開発を進めるイランに対処する選択肢に核攻撃も含まれるのかとの質問に対し「すべての選択肢が検討対象だ」と記者団に述べた。大統領は対イラン政策を説明する際、軍事攻撃も含む「あらゆる選択肢」との表現を使うのが慣例で、この日の答えがどこまで核攻撃を意図したものかは不明だ。
 大統領は同時に「われわれは外交的に解決したい」と述べ、軍事攻撃より外交解決に集中する意向を強調。20日の胡錦濤・中国国家主席との会談でも、イラン問題を取り上げる方針を示した。
 一部米メディアは米国が小型核を使用して、イラン地下核施設を破壊することを検討していると報じた。(共同通信) - 4月19日13時20分更新


 ブッシュ米大統領、イランへの核攻撃の可能性排除せず

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 4月18日、ブッシュ米大統領、イランへの核攻撃の可能性排除せず(2006年 ロイター/Jason Reed)
 
 [テヘラン 18日 ロイター] ブッシュ米大統領は18日、イランの核に対する野望を外交によって抑止できない場合、イランに対して核攻撃も辞さない、との考えを示した。
 大統領は、今週行う胡錦濤・中国国家主席との会談で、イランの核活動に関して話し合う、とした上で、外交努力が失敗すれば核による報復の可能性を否定することはできない、と述べた。
 イランに対する核攻撃計画を含めた選択肢について、大統領は「すべての選択肢はテーブルの上にある。われわれはこの問題を外交的に解決することを望んでおり、実現に向けて懸命に頑張っているところだ」と語った。
 米ニューヨーカー誌は今月、米政府がイランの地下核施設に対し戦略核兵器による攻撃を検討している、と報じている。(ロイター) - 4月19日8時26分更新


 <航空自衛隊>中国軍機への緊急発進が激増 10倍近くに

 航空自衛隊の中国軍機に対する05年度の緊急発進(スクランブル)が107回と、04年度の13回に比べ10倍近くに激増し過去最多となった。防衛庁が20日、明らかにしたもので、全回数229回の約47%を占める。先崎(まっさき)一統合幕僚長は「中国軍の近代化によって情報収集活動が活発化している。今後も動向に注意する」と説明した。
 緊急発進は、領空侵犯に備えて、周辺の防空識別圏に侵入してきた場合に行う措置。国別に統計を取り始めた95年度以降、中国軍機は最多でも98年度の30回だった。
 中国軍機は、ガス田開発を行っている東シナ海で、主に洋上哨戒機が日本の防空識別圏内に侵入している。通信や電波情報を収集するほか、緊急発進してきた航空自衛隊の迎撃戦闘機の行動や写真撮影を行っているとみられる。
 中国機の活動が東シナ海で活発化することで、今まで北海道や東北の北部航空方面隊の緊急発進が大半だったが、中国・九州地方の空自西部航空方面隊と沖縄の南西航空混成団からの緊急発進が計124回と激増している。【反田昌平】(毎日新聞) - 4月20日20時21分更新


私は漠然と世の中は軍縮傾向にあるのかと思っていましたが、勘違いだったようです。


 10年間に2兆円負担 米軍再編で政府試算

 在日米軍再編実施に伴い日本が新たに負担する経費について、日米両政府間で結論が出ていない在沖縄米海兵隊グアム移転経費を除いて今後10年間で約2兆円、年平均約2000億円に上ると政府が試算していることが20日分かった。
 在日米軍の駐留に伴う従来の日本側負担は「年間6000億円を超えている」(守屋武昌防衛事務次官)とされ、再編後は年間で計8000億円を超えるのが確実。政府はこうした巨額負担の実情から、米側との協議でグアム移転経費の圧縮を求める方針だ。
 守屋次官は20日の記者会見で「従来の経費に、再編に伴う経費とグアム移転経費が加わる。国民の理解と協力を得られる金額でなければならない」と強調した。(共同通信) - 4月21日2時3分更新


11月まで延長を閣議決定 インド洋への自衛隊派遣

 政府は21日午前の閣議で、5月1日までとなっているテロ対策特別措置法に基づくインド洋への自衛隊派遣について、11月1日まで半年間延長する基本計画の変更を決定した。派遣期間の延長は9回目。政府は同法の規定により今国会に派遣延長を報告する。
 2001年に成立したテロ特措法は2年の時限立法で、03年10月に2年間延長、05年10月にはさらに1年間の延長が決まった。今年11月1日には法律自体の期限が切れることから、自衛隊派遣継続の是非が議論される見通しだ。
 インド洋では、海上自衛隊が米軍などへ給油支援を実施している。

(共同通信) - 4月21日9時0分更新


 「軍」、じゃくて、「群」… むれ


第10次群にきょう派遣命令=陸自イラク派遣-防衛庁

 陸上自衛隊のイラク派遣で、防衛庁は28日、陸自東部方面総監に対し、第12旅団(司令部群馬県)を中心とする第10次イラク復興支援群を組織するよう編成命令と派遣命令を出す。5月上旬から順次出国し、現地で活動している第9次群と同月下旬に交代する。(時事通信) - 4月28日7時1分更新


 イラン 北から弾道ミサイル購入

 イスラエル軍のアモス・ヤドリン情報部長は二十六日、イランが射程約二千五百キロのBM25弾道ミサイルを北朝鮮からすでに購入していると述べた。二十七日付イスラエル紙ハアレツ(電子版)が伝えた。
 イランは射程約千三百キロの中距離弾道ミサイル「シャハブ3」を配備、射程約二千キロの「シャハブ4」などの開発を推進し、イスラエルや中東に展開する米部隊を、射程内に収めているとされる。
 イランがBM25弾道ミサイルを実戦配備した場合、中東だけでなく欧州の多くの国々も射程内に入ることになる。
 BM25弾道ミサイルは、旧ソ連のSSN6弾道ミサイルの改良型で、核弾頭の搭載が可能。二十五日に開かれた米議会上院の公聴会でも前国務省顧問が、北朝鮮が同ミサイルをイランに秘密輸出したと証言している。(カイロ 加納洋人)(産経新聞) - 4月28日3時8分更新


 日本に戦争の危険、過去最高45%…内閣府世論調査

 内閣府は29日、「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の結果を発表した。

 日本が戦争に巻き込まれる危険性について、「危険がある」と答えた人は、前回2003年調査より1・8ポイント増の45・0%で、過去最高だった。

 危険があると答えた理由で最も多かったのは「国際的な緊張や対立があるから」で77・4%。「国連の機能が不十分」が29・8%、「自衛力が不十分」は19・1%だった。

 日本の平和と安全の面で関心を持っている具体的事項を複数あげてもらったところ、「朝鮮半島情勢」が63・7%で最も多かった。以下、「国際テロ組織の活動」46・2%、「中国の軍事力の近代化や海洋における活動」36・3%、「大量破壊兵器やミサイルなどに関する軍備管理・軍縮分野」29・6%だった。(読売新聞) - 4月29日22時14分更新


 英豪軍と同時撤退を伝達 額賀氏が日米協議で

 【ワシントン1日共同】額賀福志郎防衛庁長官は1日午前(日本時間同日深夜)の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で、イラク南部サマワで活動する陸上自衛隊部隊について、英豪両軍と歩調を合わせて撤退させる考えを伝えた。同行筋が明らかにした。
 額賀長官が英豪両軍との同時撤退を公式の場で米国側に伝えたのは初めて。イラクで輸送業務に当たっている航空自衛隊の活動は引き続き継続すると表明した。
 額賀氏は「(サマワのある)ムサンナ州は復興の基盤がある程度整いつつある。条件が整えば、英軍、オーストラリア軍と同時期に陸自の活動を終了したい」と述べた。(共同通信) - 5月2日8時19分更新


 日ロが海上テロ対策訓練 両長官視察、協力強化へ

 【ウラジオストク4日共同】日本近海でのテロを想定した海上保安庁とロシア国境警備局の大規模な海上テロ対策合同訓練が4日、ロシア極東ウラジオストク沖で行われ、第9管区海上保安本部(新潟)の巡視船「えちご」が参加、訪ロ中の石川裕己海上保安庁長官とプロニチェフ・ロシア国境警備局長官が視察した。
 日ロ間ではこれまでも海難救助などの合同訓練が行われてきたが、本格的な対テロ訓練は異例。両長官は5日に会談し、海上警備での協力関係強化を協議する。
 合同訓練ではロシア側の警備艇「プリモーリエ」など船艇や双方のヘリコプターが展開。ロシア側によると、オブザーバーとして米国、中国、韓国の海上警備当局も参加し、テロ対策での国際協力を誇示する陣容となった。(共同通信) - 5月4日19時0分更新


私もスーパーホーネット見たいなあ。


 岩国基地 日米親善デー 基地開放に25万人

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観客の目の前を飛び立つFA18ホーネット=山口県岩国市の米軍岩国基地で5日午後1時5分、大山典男写す
 
 山口県岩国市の米海兵隊岩国基地で5日、基地を市民に開放する日米親善デーがあり、過去最多の約25万人(同基地発表)が訪れた。日米両政府が1日、厚木基地(神奈川県大和市など)から空母艦載機部隊の岩国基地への移転などを含む在日米軍再編に最終合意したばかり。移転予定の海軍機FA18スーパーホーネットが航空ショーに登場し爆音をとどろかせた。
 航空ショーでは、岩国所属のFA18ホーネットの攻撃飛行に合わせて、地上で爆薬を爆発させるデモンストレーションもあった。普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)から移転予定の空中給油機も地上展示され、海軍と海兵隊の軍用機が混在することになる基地の将来をのぞかせた。
 一方、基地正門近くでは、移転に反対する市民団体などが抗議行動をした。「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」の大川清世話人代表は、旧岩国市の住民投票で移転反対が圧倒的多数を占めたことを強調し、「市民の意思を無視しないで」と訴えた。【大山典男】(毎日新聞) - 5月7日10時22分更新


 <陸上自衛隊>米海兵隊から暴動鎮圧訓練研修 基地警護狙う

 陸上自衛隊が昨年3月、沖縄県金武町など4市町村にまたがる米軍実弾演習場「キャンプ・ハンセン」で、米海兵隊から訓練研修を受けていたことが7日分かった。毎日新聞が入手した報告書には「暴徒する、群集に対する制圧・鎮圧」などの記述があるが、陸上幕僚監部は取材に対し「部隊防護の研修だ」とだけ説明している。(毎日新聞) - 5月8日3時7分更新


 海自イージス艦が初参加 ハワイ沖の米MD迎撃実験

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 海上自衛隊のイージス護衛艦「きりしま」
 
 ミサイル防衛(MD)をめぐり、海上自衛隊は9日、米国がハワイ沖で6月にも実施するイージス艦の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)による迎撃実験に、海自のイージス護衛艦が参加し、標的のレーダー追尾をすると発表した。
 イージス護衛艦が迎撃実験に参加するのは初めて。斎藤隆海上幕僚長は「海域における相互運用性向上を目指したい」と話しており、MDにおける情報共有など日米共同体制の確立が一層進むことになる。
 海自によると、参加するのはテロ対策特措法に基づくアラビア海での洋上給油活動にも加わっていた「きりしま」(7、250トン)。米海軍のイージス艦がSM3で模擬弾道ミサイルを迎撃する予定で、きりしまは模擬弾道ミサイルの航跡を追尾、支援する。(共同通信) - 5月9日16時55分更新


 戦場が危険でいっぱいなのは当たり前のことです。

負傷兵が出なかったのは幸いです。


サマワで陸自契約車が破損 道路の爆発物、けが人なし

 イラク南部のサマワで人道復興支援活動を展開する陸上自衛隊が物資輸送用に契約している民間業者の車両が、道路脇の爆発物で破損していたことが12日、分かった。けが人はなかった。
 防衛庁などによると、車両が破損したのは11日午後2時ごろ(日本時間同日午後7時ごろ)。サマワから約30キロ離れたヒドル市内を車両が走行中に爆発音がした。
 道路脇に仕掛けられた爆発物が爆発したとみられ、タイヤが焦げるなどの被害を受けた。車両はサマワの陸自宿営地に食材を運搬中だった。
 サマワの陸自をめぐっては昨年6月、道路脇に仕掛けられた爆弾で陸自車両が破損している。(共同通信) - 5月12日8時29分更新


 <竹島問題>「韓国が不法占拠」の答弁書 政府が閣議決定

 政府は12日、日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)について「1954年以降の韓国による占拠は不法占拠」とする答弁書を閣議決定した。従来の日本政府の見解だが、北方領土問題に比べ「友好国の韓国に不法占拠という強い言葉を使うのは避けてきた面がある」(外務省幹部)という。竹島問題をめぐる韓国側の対日批判が先鋭化する中、答弁書によって日本の立場を明確にした。
 答弁書は竹島領有の歴史的・法的根拠を尋ねた鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に対し「わが国は遅くとも17世紀半ばには竹島の領有権を確立していた」として、韓国側の不法占拠に抗議してきたことを強調している。
 竹島周辺の海洋調査問題で日韓関係が険悪化した先月、「韓国が実効支配」とする報道が目立ったため、外務省幹部が記者団に「不法占拠」と表現するよう求めた経緯もある。【大貫智子】(毎日新聞) - 5月12日19時28分更新


 イラク陸自隊員が実弾紛失、穴埋めに他から抜き取る

 復興支援活動のため、イラク南部のサマワに派遣されている陸上自衛隊第9次復興支援群の准陸尉(52)が4月下旬、自分が管理していた9ミリ拳銃の実弾1発を一時紛失し、それを穴埋めするため、武器庫にあった別の弾倉から実弾1発を抜き取っていたことが分かった。

 陸自は19日、この准尉を停職処分とする。2004年1月に陸自先遣隊がサマワ入りして以来、イラク派遣部隊で懲戒処分者が出るのは初めて。

 関係者によると、准尉は4月30日、射撃訓練から宿営地に戻った際、ゲートの出入り時に行われる点検で実弾1発が足りないことに気づいていたが、その場を取り繕って武器庫に返却。その後、拳銃の手入れ作業の際に紛失分を穴埋めするため、武器庫内にある他の隊員用の弾倉から実弾1発を抜き取った。 (読売新聞) - 5月19日14時33分更新


 

 


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コメント 2

cassazione

コメントありがとうございました!
いつもコメントいただき感激です!
最近いろいろキナ臭い話が聞かれますよね。
どうなっていくのかは興味深く見ています。
(そんなに余裕かましていられなくなったりして…)
by cassazione (2006-05-20 00:22) 

ジェラミイ

イラク派兵は決定的でしたね。

小泉首相は初めて自衛隊を戦場に送った宰相として、歴史の教科書に名を残すかも。
by ジェラミイ (2006-05-21 11:12) 

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