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民営化されたEX国営企業ウォッチング(随時アップデイト) [行政・司法]

うんじゃらもんじゃら。

私は共産主義者なので、全ての企業(私有財産)を国有化すべきだと考えてます。

郵政民営化に反対してたのもそのためです。

しょせん机上の空論な理想論なんでしょうね、そんなの。


<不正請求>遺失の敬老パスで50万円 北海道のバス会社

 ジェイ・アール北海道バス(札幌市、小森宏明社長)は18日、乗客の落とした敬老優待乗車証やプリペイドカードを遺失物として警察に届けずバスの清算機に通して売り上げに計上、約50万円を札幌市に不正請求していたと発表した。11日に小森社長あてに届いた匿名の手紙を基に調査していた。不正請求分は市に返還する。(毎日新聞) - 4月19日3時39分更新


 <竹中総務相懇談会>NTTグループへの規制の見直しが焦点

 竹中平蔵総務相の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」は20日、通信市場の新たな競争政策について集中討議する。固定電話で9割以上など圧倒的シェアを持つNTTグループへの規制の見直しが焦点。NTTグループの完全分割などの声も出ているが、5月の中間報告に向けた議論の集約は難航も予想される。(毎日新聞) - 4月18日21時33分更新


 JR西の日勤教育、過密ダイヤ… 実態、他社と同じ 捜査本部

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、尼崎東署捜査本部が、JR東日本や関西私鉄各社などから運転士教育の懲罰性や、ダイヤ編成の過密さについて任意で聴取した結果、JR西日本の実態と明確な差異がなかったことが十九日、分かった。これまで日勤教育や過密ダイヤが運転士の焦りを招き、事故を引き起こした要因として指摘されてきたが、事故との因果関係を立証するのは困難との見方も出ている。捜査本部は会社側の管理責任について慎重に調べを進めている。
 捜査本部は、JR西と他社の実態を比較した結果、他社にも運転ミスに対するペナルティーとして乗務を外して繰り返しリポートを書かせるなどの運転士教育をしているケースがあり、懲罰性についてJR西と明らかな差はみられないことが分かった
 また、過密とされたダイヤ編成についても、福知山線以上に運行本数が多い路線はJR東などにあるが、多数の死傷者を出す事故は発生していない▽JR西がダイヤを厳守するよう運転士に与えた重圧は他社に比べて突出していない-などを確認した。(産経新聞) - 4月20日3時42分更新


 <福知山線脱線事故>JR首脳の立件見送りへ 兵庫県警

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故を捜査している県警尼崎東署捜査本部が、JR西日本の垣内剛前社長(62)ら当時の本社経営陣について、業務上過失致死傷容疑での立件を断念する方向で検討していることが20日分かった。新型ATS(自動列車停止装置)が現場カーブに未設置だったことなど、経営陣の判断にかかわる複合的な要因が事故の背景として指摘されているが、死亡した高見隆二郎運転士(当時23歳)が制限速度を大幅に超えて現場カーブに進入した異常運転を経営陣が予見することは困難だと判断した模様だ。
 一方で捜査本部は、同社大阪支社幹部らへの事情聴取を進めており、法人としての管理責任の追及が可能な鉄道事業法などの適用について捜査を進めている。
 調べなどによると、高見運転士が運転する快速電車(7両編成)は昨年4月25日午前9時19分ごろ、時速約115キロ(制限速度70キロ)で現場カーブに進入して脱線。107人が死亡した。事故直前の約40秒間は運転操作が行われておらず、高見運転士に何らかの異変があった可能性が高い。
 業務上過失容疑の立件には、誰が異常運転をどのように予見していたかを立証する必要がある。捜査本部は高見運転士の健康状況などを調べているが、異変をうかがわせる明確な物証は得られていない。
 一方、列車を安全な速度に自動調整できる新型ATSが現場カーブにあれば事故は防げたとされているが、JRには新型ATSの設置義務はなかった。同社は90年ごろから新型ATSの設置を順次進めており、福知山線だけが遅れていた。しかし、これ以前に現場で事故はなく、捜査本部は福知山線への設置の遅れをもって、投資を決定する経営陣の刑法上の責任を問うのは困難だと判断している模様だ。
 また、運行の遅れを調整できるダイヤの余裕がなかったことも指摘された。事故を起こした快速は現場手前の伊丹駅で約1分半遅れており、高見運転士が、乗務員に懲罰的な再教育を科す「日勤教育」を恐れ、遅れを取り戻そうと焦ったことが事故の遠因と指摘する声もある。しかし、高見運転士の死亡で精神状態の解明が困難なこともあり、異常運転との因果関係の立証は困難とみられる。【田中謙吉、近藤大介】(毎日新聞) - 4月21日3時6分更新


 NTT改革「持ち株会社見直しを」…総務相懇が検討

 竹中総務相の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」(座長・松原聡東洋大教授)は20日、NTTグループの再編成を含め、持ち株会社形態の見直しを求める方向で検討に入った。

 インターネット技術を使ったIP(インターネット・プロトコル)化の進展や競争促進の観点から、固定電話網をもとに行われた1999年のNTT再編成の枠組みが時代にそぐわなくなってきていると判断したためだ。

 各社間の完全な資本分離や、家庭と電話局を結ぶ加入者回線部門の機能分離などを提言することも視野に入れている。しかし、懇談会内部でも意見は割れており、5月の取りまとめに向け調整を続ける。

 99年に持ち株会社体制になったNTTは、ドコモやデータのほか、固定通信を担う東日本、西日本(地域通信)、コミュニケーションズ(国際・長距離通信)などを傘下に収めている。

 懇談会は、固定電話のような通話者間の「距離」の概念がないIP化が進み、地域通信と長距離通信で会社を分ける必然性が薄れたとみている。固定通信と携帯電話の融合も進んでおり、NTT法を見直し、再々編が必要との判断に傾いた。(読売新聞) - 4月21日10時13分更新


ブレーキホースが期限切れ JR西、電車41両分

 JR西日本労働組合(西労)は22日、尼崎脱線事故を起こした電車と同型の「207系」41両で、空気ブレーキのホースが使用期限を1-2カ月過ぎたまま使われていたことを明らかにした。会社側も管理がずさんだったことを認め「今後は定期的に交換する」と約束したという。
 西労によると、ホースはゴム製で、破損すると非常ブレーキがかかる。使用期限は8年で、昨年12月時点で27両分、今年1月時点で14両分が期限切れだったという。(共同通信) - 4月22日12時10分更新


 運転士100人ストへ 事故1年の25日

 JR西日本労働組合(西労)は22日、安全確保のための人員増を求め、尼崎脱線事故1年の25日に運転士約100人による拠点ストライキを実施すると発表した。
 保線や電気など工務系社員約35人も同時にスト入りする。スト時間は同日午前零時から正午までの12時間で、会社側には通告済みという。
 JR西日本は「他労組の運転士で補充し、運行に影響は出さない」と話している。
 記者会見で西労の田村豊委員長は「脱線事故の犠牲者や遺族が一番望んでいるのは、再発防止のための企業体質転換。事故を決して忘れないため、この日を選んだ」と話した。(共同通信) - 4月22日12時15分更新


 <ウィニー>皇太子ご夫妻ら、要人の移動経路文書が流出

 皇太子ご夫妻や中国の要人が03年9月に大阪を訪れた際、宿泊先から視察先などに行く経路や通過予定時刻を記した文書が、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介して流出していたことが分かった。阪神高速道路の巡回パトロールなどを受託していた「高速道路管理」(大阪市北区、営業休止中)の内部文書で、要人の安全にかかわる情報管理が改めて問われそうだ。
 阪神高速道路会社(旧阪神高速道路公団)によると、警察庁の指摘で今年2月に判明。高速道路管理社は、04年度まで落下物の巡回点検・回収などを請け負ったが、公団民営化に伴い、営業を休止しているという。
 「VIP(皇太子・妃殿下行啓)」と題されたファイルは、皇太子ご夫妻が学会出席のため大阪府立母子保健総合医療センター(同府和泉市)を訪問した際の記録。宿泊した大阪市内のホテルを出発後、阪神高速道のインターや分岐の通過予定時刻などを、行き帰りとも記している。
 また、事前に落下物などを点検・回収する担当者名などもあった。さらに「VIP(中国)」と題された同様のデータも含まれ、呉邦国・全国人民代表大会常務委員長とみられる要人が関西国際空港に向かう経路や予定時刻を書いてあった。
 高速道路管理社の「社員証」ファイルも流出。延べ79人分の顔写真や氏名、生年月日などが含まれ、社員証の原本とみられる。また「家族手当一覧表」や「賞与査定表」などのファイルには、手当や賞与の額があった。
 阪神高速道路は「既に業務を委託していない会社とはいえ、流出は残念で責任を感じている。情報管理の徹底を発注先企業にも改めて指示した」としている。大阪府警警備部は「他機関のことにコメントする立場にないが、一般論としてこうした情報の流出は好ましくない」と話している。【サイバーテロ班】(毎日新聞) - 4月22日3時3分更新


ひかり電話って、本当にメリットらしいメリットがないですね。

私は、嘘つきの電話営業の勧誘にひっかかって、通常回線からひかり電話にしてしまって、心底後悔しています。

NTTにクレームつけたら、調査して回答するって言ったくせにもう3ヶ月くらい放置プレイのままです。

通常回線だったら停電のときでも使えるのに(たぶん電話線自体に電気が通ってる)、ひかりは停電したらアウトです。

非常時に電話が使えないなんて困るよ。


 IP電話10万回線に障害 NTT西、4時間後に回復

 光ファイバーを使ったNTT西日本のIP電話が21日、中国、四国、九州の広い範囲で一時通話できなくなる障害が発生した。障害は最大10万回線で起きたとみられ、発生から約4時間後に全面回復した。
 同社によると、障害は同日午後6時10分ごろ発生。IP方式の「ひかり電話」の通話を制御する装置の一部が故障したため予備装置に切り替えた。
 NTT西では、3月31日にひかり電話と法人向けの「ひかり電話ビジネスタイプ」が障害を起こしたほか、4月13日には同ビジネスタイプで通話障害が起きた。
 相次ぐ障害に、NTT西の広報室は「ご迷惑をお掛けして申し訳ない。原因を詳細に確認する作業をしている」と話している。(共同通信) - 4月21日23時26分更新


 反対方向見張り、列車に気付かず=JR西作業員、警笛聞き退避-東海道線草津駅

 今月7日、JR東海道線草津駅の構内で、ポイント点検中のJR西日本の作業員が、列車ダイヤの確認ミスから見張る方向を間違え、回送列車が来るのに気付かず、列車の警笛を聞いて慌てて退避するトラブルのあったことが22日分かった。列車は時速約40キロで走っており、退避を終えた時に作業員とはおよそ100メートルしか離れていなかったという。けが人はなかった。
 JR西日本では1月に鳥取県内の伯備線で、見張り員が逆方向を見張っていたため、保線作業員4人が死傷する事故があったばかり。同社は「ダイヤをしっかり確認するよう周知徹底した」と話している。(時事通信) - 4月22日14時0分更新


 JR西日本の「日勤教育」、3割は「運転」と無関係

 JR西日本が運転士や車掌の再教育として行っていた「日勤教育」のうち約3割が、「勤務態度の悪さ」など、運転などとは直接関係のない理由だけで実施していたことが、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べで分かった。

 昨年4月のJR福知山線脱線事故を起こした高見隆二郎運転士(死亡)も事故の前年、13日間にわたる日勤教育を受けていた。

 事故調による調査の焦点は、JR西の労務管理の問題点解明に移っており、日勤教育が運転士ら乗務員の心理に影響を及ぼし、事故の遠因になっていなかったかどうか、関係者の聴取を進めている。

 JR西は日勤教育について、トラブルや運転ミスの再発防止を目的に実施していたと説明している。しかし事故調が、JR西が2003~04年度に運転士らに対して行った計1182回の日勤教育を調査した結果、「勤務態度が悪い」「遅刻が多い」など、運転ミスなどとは直接関係のない理由だけで実施していたものが約3割に達した。

 日勤教育の内容も、「環境整備」などの名目で、運転士に駅施設の草むしりや掃除をさせるなど、電車の運転などとは無関係の作業を命じていたケースがあった。

 事故調では、日勤教育が、運転技量の向上や再教育とはかけ離れ、運転士や車掌に対する懲罰や制裁という意味合いを持っていた疑いもあるとみている。

 高見運転士は、昨年4月の脱線事故に先立つ04年6月にオーバーランを起こしたことから、13日間の日勤教育を受けた。この中で高見運転士は、遅れを取り戻すための「回復運転」ができなかったことを、上司からとがめられたとされる。また事故直前、高見運転士はオーバーランのミスを起こしたが、これを運転指令に「過少申告」するよう、車掌に頼んでいた。(読売新聞) - 4月23日10時14分更新


 <JR西>文書ずさん管理、部署で異なる図面 事故調指摘

 兵庫県尼崎市の福知山線脱線事故で、JR西日本が安全管理上必要な保安設備や運行関係の書類を長期保存せず、部署ごとに異なる図面やデータを作成していたことが国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調査で発覚し、事故調がずさんな管理だと指摘していたことが分かった。数値確認などに手間取るなど事故調査に影響を与えたことから、同社は航空写真を使った線路図面の作成や、設計図などを一括管理するコンピューターシステムの導入を決めた。国も鉄道事業法を改正し、安全に関する文書管理を義務付け、違反すれば業務改善命令などが出せるようにした。
 同省関係者によると、事故直後に同社が事故調に提出した線路の図面は、事故以前に行われたカーブの付け替え部分を反映していなかったため、尼崎駅を基点にした距離が実際より約450メートル短くなっていた。このため事故調査は当初から混乱。線路の図面は調査に不可欠なデータとあって、事故調が現場一帯を再測定する事態になった。
 同省は同社に対し保安監査も実施したが、契約書類や発注図面など最小限の書類しか残っておらず、こうした書類作成のために使われた基本データの多くは社内規定などにより原則3年で処分されていた。
 また、87年の同社発足後、施設、電気など各部署が保安設備の図面を統一せず、信号やATS(自動列車停止装置)、電柱などの位置が違う図面を基に工事をしていたことも判明した。【本多健、田中謙吉】(毎日新聞) - 4月23日3時7分更新


私も山手線の不通に巻き込まれて困りました。

新宿駅の駅員に訊いたら、線路が陥没したとの返事でびびりました。

午後4時過ぎ動き出しましたが、山手線は異常にのろのろと走ってました。


線路変形 JR山手線全線ストップ 復旧は夕方か

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電車を降り歩く乗客=JR高田馬場駅で24日午後0時15分、小出洋平写す
 
 24日午前10時半ごろ、東京都新宿区大久保3のJR新大久保-高田馬場駅間を走行中だった湘南新宿ライン大船発宇都宮行きの普通電車(15両編成)の運転士から「通常の走行音と違う音を感知した」と、東京総合指令所に連絡があった。JR東日本が付近を点検したところ、線路の一部が変形しているのが見つかった。現場では、東京都が委託してJRが線路下を通る都道の拡幅工事を行っており、コンクリート打ち付け作業中に何らかのトラブルで、線路にまで力が加わり盛り上がったとみられる。
 現場は、高田馬場駅から約600メートル南。点検では、線路4本が最大5センチほど盛り上がっているのが見つかった。JRは、山手線の内回り・外回り全線の運転を取りやめて線路の修復作業を急いでおり、午後4時ごろの復旧を目指している。同ラインは池袋駅と新宿駅で、埼京線は池袋駅で、折り返し運転をしている。
 走行中異常を感じた湘南新宿ラインの電車と付近を走っていた山手線の2本の電車が、現場付近で停車。数千人の乗客が車内に閉じ込められた。山手線の電車は約1時間後、停車場所で乗客約2000人を線路上に降ろし、高田馬場駅まで社員が誘導した。湘南新宿ラインの電車は約30分後、徐行運転を始め池袋駅に到着した。
 東京消防庁によると、電車内にいた21歳と31歳の女性2人が気分が悪いと訴え病院に搬送された。(毎日新聞) - 4月24日17時13分更新


<線路変形>JR東日本開発の工法で線路隆起

 JR埼京線・湘南新宿ライン新大久保―高田馬場駅間で電車が緊急停止した24日のトラブルは、工事の影響で線路が隆起して湾曲したのが原因だった。最大で約5センチ。東日本は「走行に危険はない」と強調するが、脱線の危険を指摘する識者もいる。JR福知山線の脱線事故から25日で1年。安全運行の重要性がまた、取りざたされている。
 JR東日本によると、線路下の都道を3倍に拡幅する工事を実施中で、その影響で線路が浮き上がったとみられる。
 現場付近は線路下の盛り土部分をエレメントと呼ばれる角型鋼管(縦85センチ×横117センチ)で盛り土部分を貫通させ、土砂を除去後にコンクリートを流し込む工法で工事を進めていた。
 線路が隆起したのはコンクリート注入時の圧力異変で、工事用部材が上に押し上げられたらしい。この工法はJR東日本が開発、工期が短縮できることから現在28個所の工事現場で導入されている。
 工事は24日午前8時半から同10時半までの約2時間かけて約40立方メートルの流動性の高いコンクリートを注入したが、終了間際に角型鋼管から65~90センチ上にあるJRの4線路が長さ約25メートルにわたって最大5センチ隆起していた。
 このトラブルについて、斎藤雅男さん(国連鉄道工学専門家、旧国鉄運転車両部長)は、「高田馬場駅近くの現場周辺は平地で、線路も高低差ゼロでが原則として設計されている。線路は精密に計算されており、ミリ単位の高低差でも最大4,5ミリまでが走行可能」としたうえで、「現場付近は時速50キロほどで走行でき、最大5センチの盛り上がりは脱線の危険が非常に高く、考えられない大きさの変形だ」と指摘する。
 JRは、異変のメカニズムが解明されるまでこの工法の工事を一時中断することを決めた。(毎日新聞) - 4月24日22時25分更新


JRの職員の感じが悪いのは、やっぱり日勤教育のやられ過ぎで人間性が捻じ曲がっているせいなのでしょうか。


 「日勤教育で苦痛」提訴へ JR西の運転士ら264人

 JR西日本労働組合(西労)は25日、所属する運転士ら264人が懲罰的な「日勤教育」で精神的苦痛を受けたとして、JR西日本に対し1人100万円、計2億6400万円の損害賠償を求め、27日に大阪地裁に提訴することを明らかにした。
 JR西労によると、提訴するのは京都、大阪、広島、福岡などの運転士や車掌ら。1996年から2005年にかけて最長5カ月の日勤教育を受けた。(共同通信) - 4月25日20時56分更新


日勤教育で人格権侵害、とJR西の乗務員264人提訴

 JR西日本による懲罰的な「日勤教育」で人格権を侵害されたとして、ジェーアール西日本労働組合(JR西労)に所属する運転士と車掌計264人が、同社に1人当たり100万円、総額2億6400万円の損害賠償を求める訴訟を、27日、大阪地裁に起こした。

 訴状などによると、原告らは、会社側からミスがあったなどとして日勤教育と呼ばれる再教育を課せられた際、多数の管理者に取り囲まれて罵声(ばせい)を浴びせられたり、教育内容や期間を管理者の一存で決められたりしたため、強い精神的圧迫を受けた、という。

 JR西日本は「訴状を見ていないのでコメントを差し控える」としている。(読売新聞) - 4月27日13時59分更新


運転士ら264人がJR西提訴=日勤教育で精神的苦痛-大阪地裁

 JR西日本による懲罰的な「日勤教育」で精神的苦痛を負ったとして、ジェーアール西日本労働組合(JR西労)所属の運転士ら計264人が同社に対し、1人当たり100万円、計約2億6400万円の損害賠償を求める訴訟を27日、大阪地裁に起こした。
 昨年11月にも日勤教育でいじめを受けたとし、4人が訴訟を起こしたが、これだけ大規模な訴訟は初めて。(時事通信) - 4月27日13時1分更新


私もコレ申し込みました。

審査で落ちましたが。

審査ではねられただけでもむかつくのに、大事な個人情報まで道路に捨てられてたとは。


 JR東、個人情報一時紛失=カード申込書72人分

 JR東日本は26日、同社が発行するクレジットカード「ビューカード」の入会申込書類を紛失し、約2時間後に回収したと発表した。書類には、入会を申し込んだ72人分の氏名、住所、勤務先、金融機関の口座番号などの個人情報が記載されていた。同社は「不正使用の形跡は見当たらず、情報流出の可能性はないと思われる」としている。
 同社は18日午後10時ごろ、「書類を拾った」という電話を受け、約1時間後に、通報した男性から書類を回収したという。
 同社の調べで、入会業務の一部を委託したグループ会社「ジェイアール東日本パーソネルサービス」(東京都渋谷区)が同8時40分ごろ、事務所移転に伴う運搬作業で書類を路上に落としたことが判明した。(時事通信) - 4月26日17時2分更新


 JR貨物列車が信号無視 事故調委が調査官派遣へ

 27日午前1時55分ごろ、岡山市のJR岡山駅構内で、貨物列車の運転士(57)が信号を無視して発進、無線連絡を受けて緊急停車するトラブルがあった。
 前方には別の貨物列車が走行しており、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は重大事故につながりかねないとし、28日に調査官を現地に派遣し原因を調べる。
 JR貨物と同省によると、機関車が貨車22両をけん引して、岡山駅に入線した際、赤信号でいったん停車したが、運転士が再発進。気付いた駅係員が列車無線で停止を指示。信号から約500メートル進み停車した。
 当時、岡山駅は改良工事中で信号機は常に赤表示され、併設の別の信号機の「青」を待ち発進する規則となっていた。同社が運転士から事情を聴いている。(共同通信) - 4月27日18時39分更新


 無資格の運転士が1年9か月乗務、採点ミスでJR西

 JR西日本は28日、運転士の資格試験で採点ミスがあり、合格基準に達していない20歳代の運転士1人が2004年7月から1年9か月にわたって乗務していた、と発表した。

 同社はこの日、運転士を乗務から外し、国土交通省近畿運輸局に報告、同運輸局は同社に警告書を交付した。この運転士は、05年2月、信号を見誤ったため、別の線路に侵入するミスを犯し、厳重注意を受けていた。

 同社などによると、運転士は米子支社所属で、山陰線などで乗務。列車の運転に必要な動力車操縦者免許の国家資格を得るため、同社社員研修センター(大阪府吹田市)で講習を受け、04年1月に修了試験を受験した。11科目のうち、ディーゼルカーの動力伝達の仕組みを問う筆記試験1科目で、同社の講師が採点を誤り、実際には点数が8点足りないのに合格していた。(読売新聞) - 4月29日3時3分更新


 <JR西子会社>コーヒー代着服で33人処分 食堂車従業員

 寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪―札幌)の食堂車従業員らがコーヒーの売り上げの一部を着服した問題で、JR西日本の子会社「ジェイアール西日本フードサービスネット」(大阪市淀川区)は30日までに、従業員ら計33人を処分した。刑事告訴はしないという。
 昨年12月の問題発覚後の調査で、33人が1人1320~約70万円、計約500万円をそれぞれ着服していたことが判明。処分内容は懲戒免職12人、諭旨免職6人、出勤停止6人、減給2人、訓告5人、厳重注意2人。管理責任を取り、大内謙社長ら6人も役員報酬減額などの処分とした。
 同社によると、着服額は総額約1400万円に上るとみられる。残りの約900万円について退職者73人を調査したが、連絡のついた16人は関与を否定。同社は「直接的な証拠もなく、これ以上の追及は不可能だった」としている。(毎日新聞) - 4月30日21時43分更新


 <NTT>退職者の年金給付削減で国相手に提訴へ

 NTTは30日、退職者への企業年金給付の削減が認められないのは不服として、1日にも国を相手取った行政訴訟を東京地裁に起こす方針を明らかにした。厚生労働省は今年2月、NTTに対し退職者の年金受給額減額につながる制度変更を認めないとする処分を出したが、その取り消しを求める。
 NTTは04年4月に現役の社員を対象に、将来の年金の減額につながる制度変更を実施。約14万人の退職者についても同様の変更措置を求め、約9割のOBからすでに同意を取り付けている。
 企業年金には税制優遇措置があるため、減額など条件を変更するには厚労省の認可が必要。同省は97年以降、退職者の年金減額について、りそなグループなどすべての申請を認めてきた。NTTの場合、同省が給付額引き下げの条件として定めた「受給者の3分の2以上の同意」は満たしたものの、「決算で黒字が続いており、(減額が必要なほど)経営悪化は著しくない」などとして減額申請を却下した。
 NTTは「黒字はリストラなど企業努力の結果」などと反論し、年金減額を却下した処分の取り消しを求める行政訴訟を検討していた。【竹川正記】(毎日新聞) - 4月30日19時29分更新


かわいそうに、この運転士、また地獄の日勤教育で草むしりかなんかですね。

管理職に囲まれて、人格が捻じ曲がる程に罵倒されたり。


 JR西 オーバーラン1キロ 「快速と勘違い」

 三十日午後七時二十五分ごろ、大阪府四條畷(しじょうなわて)市のJR学研都市線で、西明石発松井山手行き上り普通電車(七両編成)が、停車駅の忍ケ丘駅を約一キロ通過して停車。電車はそのまま運転を再開し、次の東寝屋川駅に二分遅れで到着した。
 JR西日本によると、京橋駅で交代した運転士(23)が、普通電車を一時的に快速電車と勘違いし、停車駅を通過。車掌からの連絡で勘違いに気付き、ブレーキをかけたという。忍ケ丘駅は京橋駅から八つ目の駅で、この間は各駅に停車していた。運転士は「思い込みがあった」と説明しているという。
 忍ケ丘駅で降りる予定だった乗客約四十人は東寝屋川駅に到着後、下り電車に乗り換えて引き返した。忍ケ丘駅には後続の快速電車が臨時停車し、普通電車に乗る予定だった乗客九人が乗車した。(産経新聞) - 5月1日3時3分更新


金券ショップで新幹線の回数券を買うのが怖くなりました。

金券ショップで偽物の回数券をつかまされても、JRはしわいから責任とってくれないと思う。


 <JR元社員逮捕>数年前から新幹線回数券を偽造 大阪府警

 大阪府警摂津署は2日、新幹線回数券を偽造したとして、兵庫県姫路市久保町の元JR西日本社員、潮伸容疑者(46)=4月28日付で懲戒解雇=を有価証券偽造容疑で逮捕したと発表した。同署は余罪6件も確認しており、潮容疑者は「数年前から繰り返し偽造していた。切符は金券ショップで売りさばき、競馬やパチンコ代に充てた」と容疑を認めているという。
 調べでは、潮容疑者は昨年12月11日、勤務先だったJR東海道線千里丘駅のみどりの窓口で、乗り越し精算済みの新大阪―東京間の新幹線回数券1枚(1万3240円相当)を切符発券機に入れて不正に操作し、有効な同区間の回数券1枚を偽造した疑い。
 同社が発券機を点検した際に不正操作が分かり、今年1月に被害届を提出していた。【隅俊之】(毎日新聞) - 5月2日22時31分更新


夜間工事だと、人件費がかさんで大変だね。

できれば駅構内の清掃も営業中はやめて、夜間にしてほしいんだけど、お金がもったいないから我慢する。

駅構内を全面禁煙にしたら、灰皿の清掃と吸殻の処分のコストが削減できるのに、JRの経営者は無能で株主をなめてるから、できるコスト削減の努力をしないのだろうな。


 <線路変形>山手線隆起は施工上のミス JR東日本が調査

 東京都新宿区のJR山手線高田馬場―新大久保間で先月24日に線路が変形し、同線などが最大7時間半にわたって運休したトラブルは、工事の施工上のミスの可能性が高いことがJR東日本の調べで分かった。JRは工法や設計上の問題はなかったとして、昼間工事の全面中止など3項目の緊急対策をまとめ、中止している28件の工事のうち一部を近く再開する。
 JRは「線路下横断工安全委員会」を設置し、トラブルの原因解明を進めている。現場では、線路下を通る都道の拡幅のため、トンネルの幅も広げる工事が行われており、線路の下の土中にトンネルの天井部分となる「一般エレメント」(長方形の角形鋼管で長さ約28メートル)を複数本埋め込み、その中にコンクリートを流し込む作業をしていた。同委は、トンネル幅の微調整のため一般エレメントの間をつないでいた「調整エレメント」上の路盤が長さ20メートル、幅3メートルにわたって線路を横切るように隆起しているのを確認した。
 工事前、一般・調整エレメント内に土砂などの障害物はなく、各エレメントの端にある注入口から流し込んだコンクリートが約28メートル先の反対端にある出口に達していた。補強のため調整エレメントの上に載せた複数の鋼板(幅1.5メートル、長さ7.5~10メートル、厚さ2.5センチ)が固定されていなかったためコンクリートの圧力で浮き上がり、線路ごと路盤を隆起させていたことが判明した。
 同委は鋼板の浮き上がりの原因について(1)通常よりコンクリートの粘性が高かった(2)短時間でコンクリートを大量注入したため、エレメント内にコンクリートがつまり、固定されていない鋼板を押し上げた――とみている。
 JRは施工時に細心の注意を払っていれば防げた作業工程上のミスだったとして(1)昼間の線路下横断工事を全面的に中止し、終電後の夜間作業に切り替える(2)鋼板と鋼板をボルトで締結し、さらに両側の一般エレメントにも固定する(3)工事マニュアルの厳守などキメ細かな施工管理を徹底させる――などの再発防止策をまとめた。
 この工法は工期短縮を目的に99年10月、千葉県の内房線上総湊―竹岡間で初導入以来、27件でトラブルはなかったが、2月20日に山手線、4月21日に青梅線でこれとは別の原因でトラブルが発生している。【斎藤正利】(毎日新聞) - 5月9日3時11分更新


 「駅ナカ」税負担増に反論 JR東日本の清野社長

 JR東日本の清野智社長は9日の定例会見で、東京都が駅構内にレストランや衣料品店を集めた「駅ナカ」施設の固定資産税評価を見直し、税負担を増やす方針を決めたことについて「頭から議論を否定しないが、納得できる議論をしていただきたい」と反論した。
 駅舎の固定資産評価基準は、現在は沿線の路線価を加重平均した額の3分の1。東京都は「駅ナカ」の面積が1000平方メートルを超えるか、駅全体の20%以上を占める場合、駅全体を宅地並みに課税する、との考えを示している。
 宅地は土地の形状などで減額されるが3分の1にはならない上、沿線の平均でなく最も高い駅前の路線価を基準にするため「駅によっては税額が倍になる可能性もある」(東京都)という。(共同通信) - 5月9日19時3分更新


 始発電車、線路上の台車はね飛ばす…JR関西線

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線路上に置き忘れられ、電車がはね飛ばした台車(奈良・JR大和路線王寺駅で)
 
 10日午前5時25分ごろ、大阪府柏原市のJR関西線河内堅上(かたかみ)駅東約100メートルで、始発の難波発加茂行き普通電車(6両)が線路内にあった荷物運搬用台車をはね飛ばした。

 運転士が異音に気づき、停車して調べたところ、線路に鉄片が散乱しており、圧縮空気を通す車両底部の配管が破損していた。

 応急措置をして次の三郷駅(奈良県三郷町)まで運転、乗客約25人は後続に乗り換えた。

 同線と奈良線で最大約30分の遅れが出て、通勤時間帯まで影響した。

 JR西日本によると、台車は長さ1・2メートル、重さ55キロ。10日午前1時すぎから同4時ごろにかけて、線路補修工事に使用していたもので、作業員が撤去するのを忘れていたという。(読売新聞) - 5月10日13時19分更新


NTTはあれなんだな。

従業員は5時になると帰っちゃうみたいで、苦情の電話も全然つながらないし、まだ公務員感覚が色濃く残ってるみたいだな。

本当に公務員なら、別に営利目的じゃないから、それでもいいんだけど、公務員辞めるんなら、もうちょっとなんとかして欲しいな。

特にNTTコミュニケーションズの森マネージャーとか。



NTT社長 加入者回線の分離「到底受け入れられない」

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グループ本決算を報告するNTTの和田紀夫社長=東京都千代田区大手町2丁目で12日午後3時44分、塩入正夫写す
 

 和田紀夫NTT社長は12日の記者会見で、同社が独占的に保有する加入者回線の分離を竹中平蔵総務相の私的諮問機関「通信・放送の在り方に関する懇談会」(座長・松原聡東洋大教授)が打ち出したことについて「到底受け入れられない」と述べ、強く反発した。ライバルのソフトバンクなどがNTT回線を利用してADSL(非対称デジタル加入者線)サービスを提供していることなどを挙げ「NTTの回線は既にオープンに(貸し出し)しており、高速大容量のブロードバンド市場は十分に競争状態にある」と強調した。【工藤昭久】(毎日新聞) - 5月13日10時31分更新

 

 

 


 JR西の変電所、PCB含有の油900リットル流出

 JR西日本和歌山支社は20日、和歌山県日高町の紀伊内原変電所の整流器から、有毒物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む絶縁油約900リットルが流出していたと発表した。

 消防署が吸着マットなどで回収し、敷地内の砂利約1・4トンも除去したが、隣接の水田に油が浮き、敷地内の試掘でも2か所で地下水に油が混ざっていた。

 同支社は環境への影響を調べる。

 同支社によると、11日午後0時40分ごろ、JR西日本・新大阪総合指令所の警報機が作動。紀勢線紀伊内原駅の約500メートル南の線路脇にある無人の同変電所で、整流器内部の空気を逃がす「放圧管」のふたの留め金が外れ、油が漏れているのを支社員が確認した。(読売新聞) - 5月20日22時7分更新



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