『恋愛小説家』 [音楽(CD)]
私がもっとも敬愛するハリウッド・スター、それはジャック・ニコルソンである。
若い頃(アメリカン・ニュー・シネマの頃)が最高だが、売れっ子になってからも怪演は続き頼もしい、晩年の作品もヒューマニズムに溢れていて素晴らしい。
『恋愛小説家』も大好きな映画のひとつだ。
同じく晩年の『恋愛適齢期』も良いが、こちらの方がそれよりもずっと笑いとペーソスがあって優れていると思う。
大好きな映画なので、サントラも入手。
素敵なBGMによって、映画の感動が蘇る。
オリジナル・スコアは①~⑥までで、あとは映画に効果的に挿入されている曲。
特にサイモンとガーファンクルで有名な、アート・ガーファンクルの⑬は名曲、名アレンジ。
S&Gは大好きでオリジナル・アルバムは全部揃えているが、各人のソロは1枚も持っていない私であった。
S&G時代は別格なのだ。
わたしもジャック・ニコルソンが意外にすきなんだと最近気づいたわたしです。しかも、この恋愛小説家は彼のうまさが本当に映画を引き立ててますよね。一つ一つの表情がすごくいい。良いなあと思う。郵便配達は2度ベルをならすとか、
シャイニングももちろん好きですけどね。なぜか、何回も観てしまうのがこの映画です。
by takepii (2006-04-05 22:54)
Takepiiさん、おはようございます。
本当、ニコルソンの映画は何度も鑑賞するに耐えるだけのクオリティを持った作品が多いです。
良い脚本やスタッフに恵まれていることもあるんでしょうけれど、ニコルソンの演技が秀逸にして、誰にもマネのできない(モノマネは除外)ユニークなものなので、何度観ても、飽きるどころか、常に新たな発見があるのだと思います。
キューブリック監督なんかと違って、かなり多作なのに、あのクオリティの高さのキープし続けているのは賞賛ものです。
ま、監督と役者とを同列で比較はできませんが。
デビューこそちょっと遅いものの、70歳近くにまでなってなお第一線で活躍しているとういのも凄いところです。
ニコルソンは、アダム・サンドラーら若手からは「キング」の称号を賜っています。
惜しむらくは彼の出演作品で、DVDで入手不可能な作品がけっこうあることです。
ニコルソンは若い頃から禿げてたけど、だからってちっともカッコ悪くなかった。
ニコルソンは禿げてたって、女にモテモテだった。
私もニコルソンのツメの垢を煎じて飲みたい。
by ジェラミイ (2006-04-06 11:26)
ニコルソンの髪の毛の生え際が結構チャーミングだと思っているです。
by (2006-04-08 00:06)
Risakjさん、おはようございます。
私もそう思います。
生え際がぐっと後退 > 丸坊主 > てっぺん禿げ
by ジェラミイ (2006-04-08 07:50)
ちなみにうちのダーリンはそろそろてっぺん禿げです。
by (2006-04-09 15:51)
どうも失礼いたしましたRisakjさま…
私的に言って、頭頂部は見えないだけに一番気になる部分なんです。
私の場合、てっぺんより、生え際の後退が先にきそうなんですが、どうしたもんか悩んでます。
てっぺんまできたアカツキには、いっそスキンヘッド!とも思います。
スキンヘッドじゃカタギとして通用しないなら、せめて三分刈りくらいにするか、と。
しかし、私はどちらかというと童顔なので坊主頭は似合わないので困りものです。
具体的に言うとこんな感じです。
ジャック・ニコルソン>ブルース・ウィルス>フランシスコ・ザビエル>曙
キリスト教のお坊さんは、あれ、わざと頭頂部だけ剃ってるんですかね?
小学生の頃から不思議に思ってました。
K-1で負け続けて極度のストレスからひどい円形脱毛症でまだら禿げになってしまった曙、去年の大晦日TVで見ましたが痛々しかったです。
横綱時代はけっこうファンだったので、彼の円形脱毛症、早く治るといいなと思いました。
ちなみに昨日ニコルソンの78年に発表された『ゴウイン・サウス』のDVD入手したんですが、この頃から既にもう生え際、ぐぐっときてます。
by ジェラミイ (2006-04-11 10:01)
私も、この映画好きです。
アバウト シュミットの彼も、切なくていいですよね。
by タバコの匂い大嫌い (2006-05-24 12:52)