ジャパメタに挑戦 [音楽(CD)]
私はメタルマニアだが、ジャパメタが苦手だ。
けっこうこういう手合いは多いらしい。
『バーン!』の記者は、ジャパメタ嫌いの偏見をいつも叱ってくれるが、いまいち反省してもいない。
私の弁明:
「音楽なんてぇ、しょせん、趣味なんだからぁ、好きなもの・聴きたいものを聴きゃあいいじゃん。何も無理してまで趣味に合わんもの、聴きたくないものを聴く必要なんてないじゃぁん。音楽ファンが音楽を聴くのは、仕事じゃないんだから、好き嫌いしたってぇ、いいじゃぁん」
でも、まあ好奇心が旺盛なので、この度、ジャパメタにも挑戦してみた。
『バーン!』でもよくとりあげられるジギー。
英語で歌わず、日本語の歌詞にこだわっているバンドだと予備知識があった。
アウトレイジとかココバットみたいに英語で歌ってくれてるとあまり拒絶反応をおこさないんだけど、HM/HRで日本語歌詞だとどうしても抵抗が大きい。
このアルバムを聴いてもやはり、そう。
最初はかなり受け入れがたい感じがした。
でも曲は悪くない。
HMというよりHRかな。
あまりスピードはない。
5回か6回聴いたら、さすがに日本語歌詞にも慣れてきて平気になってきた。
もともと筋肉少女帯とか王様とかアニメタルとか、コミックソング系HM/HRなら全然抵抗無いんだしね。
特に好きになった曲は…
③「メイビ・トゥモロウ」
クイーンみたいなエッセンスがあって佳曲。
④「偽りの宮殿」
これは名曲かも。
ドラマチックな曲と歌謡曲的な口ずさめる歌メロが魅力。
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