マラサイ、バリュートシステム装備（大気圏突入するんよ）

MSIAのマラサイを開封して遊んだ。

MS IN ACTION!! マラサイ

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

マラサイ本体についてはまあまあの満足。

というのも先に組み立てて遊んだHGUCの「マラサイ」が秀逸だったため、あまり感動はない。

本体において、HGUCより優れている点はビームライフルを左手で持つことも出来ることぐらいか。

ちなみにビームーサーベルは固定装備の盾に2本とも収納するのですが、収納したままの状態でビーム刃を2本とも展開することができる（HGUCでもこれは可能）。

わざわざ手に持ってからビームを展開して構えなくても、盾からいきなりビーム刃を突き出し、敵を吃驚仰天させることができて良いこっちゃ。

というわけで私のマラサイはハッタリをきかせて、ビームサーベルは盾に収納したままビーム刃を2本とも展開させてあります。

右肩からビーム刃が展開して格闘戦に備えているので、ビームライフルは左手に持たせようと思ったのですが、これはどうもうまくない。

ビームライフルのグリップを握らない方の手で構える部分が左手ように突き出していて、これが可動しないので、ライフルを左手に持たせるとかっこ悪い。

というわけで、ビームライフルは右手に持たせて、肩アーマーパーツを左と右とを交換しました。

ちゅうわけで、私のマラサイは右肩にスパイクアーマーがきて、左肩にシールド（ビーム刃展開）がきています。

 

で、HGUCを持っている（しかもそれに大満足している）のにわざわざMSIAを買った理由――それはバリュートシステムが付属しているからです。

さっそくバリュートシステムを装備させます。

ティターンズのややこしい可変MSの変形と違って、バリュートの取り付けは非常に簡単です。

先に遊んだガルバルディβに付属していたバリュートシステムと同デザインのものですが、MSのデザインが違うため、バリュートシステムを本体に装着するためのアタッチメントの形が違うので、互換性はありません。

バリュート装備官僚、いや完了。

これでいつでもジャブローに突入できます。

われわれ（マラサイ、ガルバルディ隊）がジャブロー目指して突入をもくろんでいるわけじゃなくて、はねっかえりのエゥーゴの連中がジャブローに侵入するのを防ぐための追撃をするために大気圏突入の準備をしているんですけどね。

マラサイにしても、ガルバルディβにしてもそうですが、バリュートシステムを装備すると…あまりかっこよくないです。

重たそうで、野暮ったい感じ。

まあ、重力の井戸に落ちていくためには、この装備はしょうがないですね、がまんがまん。