シドじいさん [ガンダム・富野由悠季監督]
みなさんは『∀ガンダム』好きですか?
私は好きです。
富野由悠季監督作品ですもの。
新訳『Z』の劇場鑑賞はパスしましたが(もう映画は『DVD』で観る時代じゃけ…)、『∀』は二日連続で新宿まで観にいきましたよ。
たいして長くないんだから(2本合わせても『ゴッド・ファーザー』1本分くらいだろ?)一回で全部観れるようにしてくれよとか(クーブリックの長尺ものみたいにインターミッション入れてさ…)、2回に分けるなら入場料金半額にしてくれよ(2日で3,600円とか高すぎ…彼女を連れて行ってたのでさらに料金倍!しかも、その彼女あまり面白くなかったらしくて、映画の途中で飽きて、煙草吸いに行っちゃうし…)とか思いながら、2日目は通ったものです。
ついでに新宿の映画館の従業員の態度が不遜で、嫌な思いをしたのを克明に覚えています。
だから、新訳の『Z』はパスしました。
90分×3本なら、いっきょに270分上映してもらいたいものです。
270分は無理か。
さて、そのターンエーガンダムのメカデザインで有名なシドー・ミード先生の記事を拾いました。
シド・ミード先生の写真を見るのは初めてです。
劇中に登場する、シドじいさんを想像していたんですが、全然似ていませんね。
体格は全然違うけど、顔つきには俤があるかな?
「ブレードランナー」のシド・ミードが語る「サウンド・オブ・サンダー」
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SF作家の偉人レイ・ブラッドベリの原作小説を、最新のVFXを駆使して映画化したアクション・パニック大作「サウンド・オブ・サンダー」が、3月25日より公開される。このプロジェクトには、エドワード・バーンズ、キャサリン・マコーマック、ベン・キングズレーら実力派キャストや、「2010年」「エンド・オブ・デイズ」などSF作品を得意とするピーター・ハイアムズ監督といった面々に加え、「ブレードランナー」で知られるデザイナーのシド・ミードも参加している。「ブレードランナー」がいまだ根強い人気を誇る一因には、シド・ミードが生み出した未来世界のデザインがあることは間違いない。その巨匠が去る1月に来日し、マスコミの取材に応じた。
これまでに何度か仕事しているハイアムズ監督とは「信頼関係ができているから、今回の仕事も喜んで引き受けた」と語るミード。「自分のデザインを忠実に再現してくれていて、充実した仕事ができた。未来の風景、車のイメージを詰めるのが難しかったが、75~90%は映画のデザイン化に満足している」
映画界で活躍する以前から、工業デザインなどで名を馳せていたミードは、「現在の車は機能面は素晴らしいが、皆同じ様な感じで色や形に特別な味というのがなく、あまり惹かれない」と言う。そしてまた、「日本は土地の広さもないので、緑や広い家とかではなく、未来的な高いビルやマンション街のイメージがあるね」と語り、SFの未来世界を築き上げてきた老練のデザイナーは、日本にそのイメージを見出しているようだ。
(eiga.com) - 3月22日11時52分更新
私が観に行ったちゅう映画はコレです。
劇場なのに4:3サイズだった。
ちょっと損した気分です。
銀幕の両側がカーテンで隠されて、無理やりTVサイズの銀幕に…
DVDで鑑賞する分には何の問題も無いのですが。
内容はアレですね、TVシリーズのダイジェスト以外のなにものでもありません。
4時間くらいで観終わるので、長いTVシリーズ観きれる暇のない人には重宝でしょう。
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