図書館のCD [行政・司法]
最近、目黒区の図書館でよくCDを借りてくる。
洋楽はあまり充実していない。
しかし日本の歌謡曲の歴史の勉強になってよい。
ただ残念なことに音とびのするCDが非常に多い。
みんな(借り手のこと)自分のものじゃないから、大事に扱ってないんだなくらいにずっと思っていたが、最近発見したことがある。
貸し出すとき、返却されたとき、図書館の従業員はケースにディスクが入っているかどうか、ケースの割り振られた整理番号と、ディスクに割り振られた整理番号が一致しているかを確認するのだが、そのときディスクをケースに入れたまま、くるくると回すのだ。
ディスクを正しい位置に直しているつもりなのだろうが、そんなことをしたらCDに円周に沿った傷がついてしまう。
縦に入った傷なら音とびしないのだが、円周に沿った傷だと再生できなくなってしまう。
どうも図書館のCDをダメにしている犯人は利用者じゃなくて、図書館の書士というか従業員らしい。
親切に注意してやろうかとも思ったが、うるさい変なやつだと思われたらいやだから(どうせ自分のCDじゃないし)、黙って好きにさせておくことにした。
私が管理職だったらその職責に準じてちゃんと従業員を管理するんだけど、あいにく私はそんな立場ではないので、ほっておくことにした。
あとCDのレーベル面にシールを貼り付けるのもホントはよくないんだけどな。
まあ、目黒区民の財産のことにあれこれうるさく口出しするのは差し控えておこう。
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