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国民健康保険料未払い問題について [境界性人格障害]


(´-`)y-~~  < このあいだNHKの報道番組を見てたら、
           国民健康保険の保険料の未納者が最近多くて困っていると言ってました。

           会社をリストラでクビになって、払うに払えない中年たちは仕方ないとして、
           若い人たち(フリーター系?)の未納が問題のようです。
           年寄りと違って、若い人は日常的に病院のお世話になることがありませんから、
           保険料を無駄な出費と考えているようです。

           識者の方々は健康保険は自分のためだけにあるんじゃなくて、
           みんなで支えあっていくものだから、健康な若者も払いないさいと諭してますが、
           自分の利益にならないことを無理矢理強いるのは難しいでしょう。
           強いるのは勝手ですが、現実問題として、問題解決につながらないでしょう。
           残念ながら、人間って(別にフリーターに限らず)自己中心的ですから。

           いっそ、美容整形とかエステとか植毛とかコンタクトレンズとか、
           若い人にも需要のある分野も保険の適用範囲にして欲しいものです。
           そうしたら、喜んで高い保険料を払ってもいいって思うんじゃないでしょうか。
           本当の病気みたいに窓口負担を3割とは言いません。
           窓口負担が5割とか6割でもずいぶんありがたがられると思いますが。
           利用者だけじゃなくて、利用者が増えるだろうから業者もうれしいでしょ?

           私も精神科通いをずっとしてますが、
           実際にかかってる医療費は年に25万円(窓口負担額÷0.3)くらいです。
           それに対して払ってる国保の保険料は53万円です。
           現時点では、保険に加入せず、
           全額自己負担で診察を受けたほうが得なんです。

           偉い権力者の方々にお願い、こんな不合理・不条理をなんとかして!
           っていうか、なんとかしなきゃ、民草は権力に従わなくなるよ。
           


保険適用の拡大など要望 患者ら、中医協が初公聴会

 中央社会保険医療協議会(中医協、土田武史会長)は27日、医療費の公定価格である診療報酬の2006年度改定をめぐって国民の意見を聞く初の公聴会を開いた。患者から、現在は公的医療保険がきかない療法について、保険適用とするよう要望が出るなど、11人が意見を述べた。
 在宅酸素療法を続けている今井正二氏は、外出するには重い携帯用酸素ボンベを引かなければならないため、運動機能を高めるリハビリテーションを受ける必要があるとし、理学療法士らによるリハビリを保険対象とするよう求めた。
(共同通信) - 1月27日18時34分更新


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