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切手蒐集 [日本郵政公社]

最近、寒くて外に出るのも億劫だ。
図書館で勉強しようと思っても、ひざから下が寒くてしょうがない。

屋上のプレハブ小屋は壁が薄くておそろしく寒くてきつい。
新潟とかの仮設住宅とかも寒いのだろうか?
豪雪地帯だから、プレハブ小屋とても、
ちゃんと寒さを遮断してくれる壁材が使われているのだろうな。

そんなわけで、家にいるときは、リヴィングのコタツが定位置と化しつつある。
リヴィングにコタツを設置するのは邪道だが、猫のためと言い訳しつつ、存在している。

老母が起きている間は、家の中では一番暖かいので、たいていここですごす。
で、テレヴィを大音量で視聴する。
さもなきゃ越路吹雪を大音量でかける。
うるさくて私は字ばっかりの本の読書はできない。
漫画や雑誌を見るのが集中力の限度だ。

ところで、最近、父の三回忌が終わったので、父の身の回りの品を整理し始めた。
そこで出てきたのが、父の集めていた記念切手と記念コインだ。

切手はかなり膨大な量がある。
父は純粋な切手マニアだったわけではなくて、
60年代の切手ブームの頃から投機目的で買ってたようです。
実際、70年代の切手収集家向けの雑誌によると、
ほとんどの記念切手が額面以上の値段で取引されていたのがわかります。
その後ブームが終わって、昭和30年より後に発行された切手は、
額面割れでしか買ってもらえないようです。
昭和30年以前というと、1955年以前ですから、ずいぶん昔のものということになります。
父のコレクションはたいてい60年後半から80年代くらいまでです。
金にもならないので、バブルがはじけた頃にはもう買うのをやめたようです。
(この頃、先物取引でだいぶ損をして、切手なんか買ってる余裕もなくなったのでしょう)
もともとちゃんとしたマニアじゃないので、ただ買ってるだけで全然整理してありません。
60年代にはスタンプ帳もそろえて、それなりにちゃんと整理してたようですが、
あとはもうめちゃくちゃ(70年代にはもう興味を失っていたのがうかがわれます)。

で、遺品整理と称して、読書もできないコタツでのつれづれに、
ちまちま切手を整理していたら、だんだん面白くなってきてしまいました。
(この3日くらい夕食後、母が寝付くまで、切手をいじっている)

私はもともと蒐集癖があるので、こういうのは性にあっているようです。
小学生時代はまだ流行していたので、切手収集をやっていたので、
ちょっと焼けぼっくいに火がついた感じです。


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