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山田病院 [境界性人格障害]

(;・`д・´)< 私は16年前に京王線沿線にある山田病院というところに入院させられました。
         拘束具をつけられるのは日常茶飯事で、電話もかけさせてもらえませんでした。
         そもそも本当に入院が必要だったのかどうかも不明です。
         アレは不当で不法な拉致監禁と虐待だったとずっと思ってます。
         もう時効が成立しているでしょうから、泣き寝入りですが。

         今から思えば、自由の身になってから裁判をおこせばよかったと思いますが、
         当時は強い薬でふらふらになっていたし、薬物と暴力ですっかり洗脳されて、
         院長先生は神様のような存在だと思い込んでいたので、
         裁判で訴えるなんてそんな大それたことはとても考えられませんでした。
         選挙に出て、選挙違反で捕まるようなヤバめの院長でした。
         判断能力のない自分の入院患者に不在者投票で自分に投票させてたらしい
         (まあ、その罪はちゃんと償ったようだから、いまさらどうでもいいが)。

         社会党(当時)寄りのワーク・ショップに通うようになって、その洗脳は解けました。
         退院後もその山田病院に通院を続けていましたが、
         洗脳が解けて我に返ってからは、すぐに通院をやめました。
         その後、通うようになったのが、今も行ってるところです。
         小田急線沿線の成城墨岡クリニック分院というところです。
         保健所が紹介してくれました。
         私が極度に入院を恐れているので、
         入院設備のない診療所を紹介してくれたようです。

         病院を変わってからも、入院のショックが大きくて
         太宰治の『人間失格』のような負け犬状態になっていて、
         やはり病院にクレームをつける勇気も、裁判をおこすガッツもありませんでした。
         ただひたすら怖い万丸先生と山田院長から身を隠すことだけを考えていました。
         今でも入院のトラウマはまだ全治していなくて、やたらと他者に対して疑り深く、
         監禁される強迫観念があって自分の家以外ではリラックスできません。

         古い体質の精神病院と年寄りの精神科医は本当に怖いですよ(体験談)。
         (当時の)山田病院の看護婦はみな樽のように太っていて、ナチのように残酷で、
         彼女らに比べれば、ルイーズ・フレッチャーなど天使のように思えます。


「治療不適切、入院長期化」=精神病院長に勧告-岡山弁護士会

 岡山県瀬戸内市の精神病院(廃院)で、適切な治療を行わなかったことで患者が不必要な入院を強いられたとして、岡山弁護士会は13日、院長に対し謝罪と損害賠償を求める勧告書を送付した。同病院の患者だった女性(58)と男性(50)が人権救済を申し立てていた。 
(時事通信) - 1月13日21時1分更新

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