契約のときと話が違う

光電話の工事をすることにしたのが10月。
ベストシステムというNTTの代理店の説明では、
光電話にすると、今までNTT東日本に払っていた1,700円くらいの基本料が、525円になるとのこと。
すごくお得な話だったので、私は飛びついた。
ただ、初期費用として、契約料が840円、工事費が4,200円かかるこも納得した。
初月は5,000円くらいの出費になるが、長い目で見れば、だんぜんお得である。

しかし、おかしいことになった。
請求書が届いたら、525円じゃなくて、1,100円になっている。
NTT東日本に問い合わせたら、もともと525円じゃないと主張する。
だまされたと思った。
NTTとしてもそれは心外で、下請けのベストシステムが歩合を稼ぐために消費者をだましている可能性があるので、調査を開始することにしたようだ。
自動的に料金が引き落とされる1月4日までに文書で釈明なり謝罪なりを文書で通達してくれるように要求して、承諾してもらえた。
（NTTコミュニケーションズよりは、NTT東日本の方が、話がよく通じるし、対応も丁寧だ）
ベストシステムがNTTのマニュアルを超えた勧誘活動をしているようだったら、
そういった不埒な会社には厳正な指導をすると言うのだから、けっこう頼もしい。

あともうひとつ変なことがある。
いろいろ疑問が出てきたので、古い請求書を確認してみたら、
ベストシステムの説明では工事費が「4,200円」だったのに、
実際にきた請求書は工事費が「3,150円」だった（もうすでに引き落とされた）。
安い分にはこっちはかまわないが、どういうことだろう。

これもあした問い合わせてみよう。
（さっき電話してみたんだが、もう営業が終了していた）
（午後５時で営業終了なんて、NTT東日本はまだ公務委員時代の体質が残っているようだ）

怪しいリフォーム会社なんて、夜9時10時まで営業しているのが当たり前なのにね。