南新宿、夜のイルミネーション(十一訂版) [エコロジー]
タイトルの通り、JR新宿駅南口を出ると、
代々木まで続く線路上の遊歩道の樹木などがライト・アップされていて、とても綺麗でした。
紀伊国屋に寄るため、南新宿から代々木までひとりで歩きました。
青やオレンジのイルミネーションが夜の新宿を彩っていました。
大勢の人がデジカメや携帯で撮影しています。
私はそういうことしません。
なぜ?
人がすることをするのが億劫だからです。
綺麗な情景なので、写真にとって、ブログにアップしようかと思いましたが、
皆がやっていそうなので、やる気はしぼみました。
人と競争するのが苦手なのです。
自由競争社会においては、生きるのが下手なほうでしょう。
ところで、電飾イルミネーションの悪口を言う人もいますね。
曰く、電気の無駄だ、とか。
しかし、夜の遊歩道ですから、もともと街灯が必要な場所です。
そんなに派手なライト・アップでなければ、さほどの贅沢とは言えないでしょう。
ただ、綺麗な電飾ですが、この素が、
不気味な核分裂反応で供給されていると思うと、ちょっと薄ら寒くも感じます。
そんなことをいちいち気にしては、日本では文化的に生きていけなくなってしまいますが。
あと、曰く、電飾の熱が、樹木を傷めるとか。
それは一理ありますね。
もっとも私は動物愛護論者ですが、植物に対しては冷淡なほうなので、
個人的にはあまり気になりません。
菜食主義者ですから、植物には容赦ありません。
個人的にはそうですが、街路樹は公共の物、私たち皆の財産ですから、
電飾する際には、樹木を傷めないよう、十分注意を払っていただきたいと思います。
( ̄∇ ̄)。oO( ↓原発・・・ ロシアとかの原発はやばそうですが、
日本の原発はたぶん丈夫に作ってあるとは思うんですよね
気をつけなければならないのは「ヒューマン・エラー」くらいで )
<放射能被ばく>定検中の作業員3人 敦賀原発
日本原子力発電(原電)は15日、定期検査中の敦賀原発1号機(福井県敦賀市)で協力会社の作業員3人が手順を誤り、顔などに微量の放射性物質が付着したと発表した。被ばくは微量で、健康や外部への影響はないという。3人が作業手順を十分確認しなかったのが原因。
(毎日新聞) - 12月15日21時39分更新
原発付近の溶解炉で爆発、3人死傷=放射能値に影響なし-ロシア
【モスクワ16日時事】16日のロシア通信によると、サンクトペテルブルク郊外にあるレニングラード原発付近の溶解炉で15日爆発があり、1人が重度のやけどで死亡、2人が重傷を負った。
同通信によれば、爆発が起きたのは、同原発から排出された低レベルの放射性廃棄物を処理する施設で、原子炉から1キロ地点。一方、非常事態省は、原発の敷地外の事故とし、放射能値に影響はないと指摘した。
(時事通信) - 12月16日21時1分更新
ロ原発付近の溶解炉で爆発 放射能値は正常
【モスクワ16日共同】ロシア非常事態省が16日明らかにしたところによると、同国サンクトペテルブルク郊外にあるレニングラード原子力発電所付近の溶解炉で15日未明に爆発があった。溶けた金属が飛び散り、インタファクス通信によると、作業員1人が死亡、2人が重度のやけどを負った。原発周辺の放射能値は正常という。
爆発の規模は不明だが、作業員の誤操作により溶解炉内に空気が入り込み、事故につながった可能性が高いとみられている。
爆発が起きた溶解炉は、原発から出る低レベルの放射性金属廃棄物を処理するための施設とみられ、原発の中心施設とは別。非常事態省は原発の敷地外としている。原子力庁によると、溶解炉は原発敷地内にあるが、原子炉から約1キロ離れているという。
(共同通信) - 12月16日21時54分更新
<フランス>チェルノブイリ原発事故の国民への影響隠す
【パリ福井聡】世界有数の原発大国であるフランスが1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の国民への影響を隠していたと指摘する政府報告書が15日までに明らかになった。仏の反原発団体は「政府は原発事故の影響を過小評価している」と訴えてきたが、その主張を裏付ける内容だ。
◇原発業界に配慮?
AFP通信によると、報告書は事故後、独立機関の物理学者2人によってまとめられたが公表されず、最近、同汚染に関連して起こされた行政訴訟で担当判事がこの報告書を原告側に開示したことから、隠匿が表面化した。
報告書は、国営機関である「放射線予防のための中央サービス」が当時、チェルノブイリからの高レベル放射能汚染物質を含む大気が仏南部やコルシカ島などで検出されたにもかかわらず、正確な情報を提供しなかったなどと指摘している。
反原発団体「脱原発」は「仏原子力産業のイメージを守るため、政府による虚像キャンペーンが存在したことを示すものだ」と非難する声明を出した。
仏は原子炉数が米国に次ぐ世界2位、原子力の発電比率も75%と世界最高水準の原発大国。
(毎日新聞) - 12月16日19時4分更新
( ̄∇ ̄)。oO( それから、数日が経過しました )
また南新宿に行く機会がありました。
青とオレンジでドレス・アップされた遊歩道の立ち木、植え込みはやはり幻想的で美しいです。
私のひよってしまって、ついつい誘惑に負けて、携帯で撮影して、友達数人に写メールしてしまいました。
友達からの反応はやっぱり良好なものです。
時代ですねえ。
ITはすごい。
感動を気軽にわかちあえる、いいことです。
それになにしろ、原発は二酸化炭素を(あまり?)排出しないので、
火力発電なんかに比べて、ずっと環境にやさしいんですよね。
放射能が漏れ出さない限り。
おっ!?
(+_+) < やっぱり原発のトラブルのニューズ(↓)を聞くとドキリとしてしまいます。
特に国産原発だと。
でもまあ、雪で原発が爆発することはないでしょうから、
記事を読んで安心しました。
大飯原発の送電線、雪でトラブル…近畿地方で一時停電
22日午前9時ごろ、関西電力大飯原発(福井県大飯町)から、関西方面に電力を送っている送電線で、降雪の影響とみられるトラブルが発生、大阪、京都、滋賀、奈良など近畿の広い地域で一時、停電した。
この影響でJRや大阪市営地下鉄など交通機関のダイヤが大幅に乱れた。関西電力によると、この送電線トラブルで大阪、滋賀、奈良の変電所6か所が停止したといい、中部電力などから電力の提供を受け、約30分後に復旧したという。
(読売新聞) - 12月22日11時15分更新
近畿、新潟で大規模停電 積雪影響で大飯原発停止
北陸など日本海側を中心に大雪となった影響で、22日朝から近畿地方や新潟県などで大規模な停電が発生し、大阪市営地下鉄が一時運転を見合わせ、JR新潟支社管内のほぼ全域でストップするなど各地で交通がまひした。
22日午前9時ごろ、関西電力の大飯原発1、2号機(福井県大飯町)が、送電線の不具合により自動停止した。関電は、送電線への着雪か落雷が原因とみて調べている。自動停止に伴うとみられる影響で、近畿地方などの広範囲で約30分間停電。関西電力が原因を調べている。
大阪市営地下鉄は谷町線、中央線、長堀鶴見緑地線の全線で一時運転を見合わせ、約2万8000人に影響が出た。JR東海道線と福知山線も運転を見合わせた。
また、同日午前8時すぎから新潟市を含む新潟県下越、中越地方で大規模な停電が発生。東北電力新潟支店は、暴風雪による断線などが原因とみて調べている。
(共同通信) - 12月22日12時13分更新
(`へ´) < さすがにアレですね、
原発は丈夫に作られているようで安心しました。
さすがに原発の鉄骨の量を減らそうとかの無茶なことは
金儲け第一主義のゼネコンでも考えもつかないでしょうね。
<女川原発>耐震性評価、保安院など了承 運転再開へ
今年8月の宮城県沖の地震で、東北電力女川原発の1~3号機すべてが運転を停止している問題で、経産省原子力安全・保安院は22日、2号機について同電力の「地震の揺れは許容範囲」とする調査結果を妥当と判断した。さらに同省の「耐震・構造設計小委員会」もこれを了承し、運転の再開を認めた。
(毎日新聞) - 12月22日12時33分更新
(`・ω・´) < 日本は核の平和利用のおかげで、
安定した電気をふんだんに使えるのですね。
ありがたいことです。
アインシュタインもリスペクトします。
でも、核、こわい。
素人だからね、知識が乏しいからね。
先入観で、核、危険ぽい感じがしなくもない。
ウラン試験、1月上旬に再開=青森県知事が了承-再処理工場
青森県の三村申吾知事は28日午後、県庁で日本原燃の児島伊佐美社長と会談し、使用済み核燃料再処理工場(同県六ケ所村)で実施している劣化ウランを使った試験運転(ウラン試験)の最終段階に当たる総合確認試験の来年1月上旬開始を了承した。
三村知事は、設計ミスが見つかった同工場のガラス固化体貯蔵建屋2棟の改造工事が終わるまで、総合確認試験の開始は望まないとしていた。改造工事が終了し、経済産業省原子力安全・保安院の検査でも問題がなかったため、ウラン試験再開を了承した。
(時事通信) - 12月28日22時0分更新
<女川原発>宮城県知事が運転再開容認 正月明けにも再稼働
宮城県の村井嘉浩知事は28日、東北電力の高橋宏明社長に対し、8月に発生した宮城県沖の地震で自動停止した女川原発2号機について、運転再開を容認すると伝えた。これを受け、2号機は正月明けにも再稼働する。村井知事は再開を認めるに当たり▽地元の理解を十分得る▽耐震安全性の向上に全力を挙げることを求めた。
(毎日新聞) - 12月28日18時26分更新
(*-゛-)ムッ < 原発って、炭酸ガスとか出さなくてエコロジーにもいいんだけど、
老朽化した原発って、ちょっとやっかいもの。
産業廃棄物の塊みたいなもの?
放射能で汚染された廃棄物を山や川に捨てないでね。
原発老朽化の対策指針作成 電力会社の体制も審査へ
経済産業省原子力安全・保安院は28日、原発老朽化対策の評価を10年ごとに義務付け、運転30年を経過した原発では、機器の経年劣化を評価して国に報告することなど、電力会社が実施すべき対策の具体的な内容を示した指針を作成、電力会社に通知した。2006年から適用する。
これまでは電力会社が対策を施した結果を国が評価していたが、指針では実施する社内体制やプロセスも審査対象とすることを明示した。
06年中に30年を迎える中部電力浜岡1号(静岡)、東京電力福島第一3号(福島)、関西電力美浜3号(福井)の3基については速やかに対策を取るよう求める。
指針は、運転30年より前に劣化がどの程度進むか評価するよう義務付け。老朽化対策としてどんな検査を付け加えるべきかを含めて、10年間の長期保全計画を国に報告させる。評価の際に国内外の古い原発のトラブル情報を集めて参考にすることや、耐震安全性の評価でも老朽化を考慮することも盛り込んだ。
(共同通信) - 12月28日17時59分更新
(´ヘ`;) なんだそれ < プルサーマル、プルトニウム、
むずい。
最近ようやく劣化ウランについてわかってきたばかりなので、
もっと勉強が必要です。
核を燃料に暮らしていく以上、知っておくべきでしょう。
化学も物理も昔から苦手でした。
私は核の知識を、もっぱらSF小説や映画から仕入れていたので、
非常にずさんで役に立たない上、思い違いが多いです。
昨日も新宿の夜は、きらきらとイルミネーションに彩られて
とっても綺麗でした。
プルトニウム利用計画公表 電事連、来年早々にも
原発のプルサーマルで使うプルトニウムの量や発電所などを明示し、余剰を持たないことを示す日本初のプルトニウム利用計画を、電気事業連合会が1月初旬にも公表する見通しであることが29日、分かった。
国の原子力委員会が電力事業者に対し、日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)で使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す試験運転の前に、利用量や場所、利用開始時期などを含めた計画を公表するよう求めたことを受けた措置。原子力委は利用計画が公表された後、妥当かどうか判断する。
(共同通信) - 12月29日17時9分更新
(,,゜Д゜)† < 日本人は核は平和利用しかしません!
イギリス人は映画の観すぎだと思います。
まあそういう時代だったんでしょうけど。
そういえば、日本の核武装を支持していた
元民主党の西村議員、釈放されましたね。
お正月は家族と過ごさせてやろうと、鬼の検察の目にも涙ですかね。
あまり心温まるエピソードでもありませんが。
ああ、それにしても寒い。
核の力で動くエアコンのお世話になろう。
核の力で心も身体も温まる。
「日本3か月内に核製造可能」30年前、英政府大騒ぎ
【ロンドン=飯塚恵子】29日に公開された英機密公文書によると、1975年、日本の科学技術庁(当時)の原子力担当課長が在京の英国大使館に「日本は3か月以内に核兵器の製造が可能」と語り、この情報を基に英政府内が一時大騒ぎになったことが分かった。
75年6月26日付「日本の核潜在能力」と題された在日大使館からの公電によると、この課長は核武装可能発言のほか、「複数の装置を製造できる」と示唆。また、韓国についても「2年以内に核武装できる」と説明したという。公電は「もし事実なら、日本はすでに兵器の綿密な設計、重要部品を作れる特別な機械、さらにプルトニウムの抽出技術を持っていることになる」と緊迫して伝えている。
英外務省は緊急に、省内の軍縮部門や軍事専門家などに日本の核能力の調査を指示。約半月後、「技術的には、日本が近い将来、中国やソ連への抑止力として核兵器製造に着手できる能力はあるが、現在の日本の外交政策や、核物質を安定確保できない状況を考慮すれば考えにくい」(7月7日付)などの評価報告があがり、「発言は大げさだった」(同11日付)と結論づけられた。
同じく29日に解禁された英国のスパイ組織を束ねる統合情報委員会(JIC)の75年4月の報告でも「80年代には問題になると見ている」と分析されており、当時は日本の核武装の可能性が国際的に警戒されていたことをうかがわせる。
(読売新聞) - 12月29日20時57分更新
(+_+) < なんかトラブルがあったようですが、
今夜も新宿南口のイルミネーションはいつもとかわらず綺麗に輝いていました。
核燃工場で硝酸溶液漏れる 日本原燃
日本原燃(青森県六ケ所村)は16日、同村の使用済み核燃料再処理工場の建屋で、硝酸溶液約1・3リットルが漏れるトラブルがあったと発表した。漏えい液から放射能は検出されず、汚染はないという。
原燃によると、14日午後5時半ごろ、プルトニウムとの混合溶液から分離したウランを抽出する機器に硝酸溶液を供給する配管から液体が漏れているのを社員が発見。硝酸溶液の酸性の強さを測定する機器の配管への差し込みが不十分で、すき間から漏れたという。
(共同通信) - 1月16日18時53分更新
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