計画停電

いろいろあって、停電は4月まで続くとのこと。

これは厳しい。

私はいこぢな反原発主義者なので、当然節電は日ごろから頑張っています。
東京住まいで気候も厳しくないこともあって、この5年間、自宅では一度もエアコンは使っていないし、テレビも一切見ません。

もっと厳格な（海外の）活動家には（いくぶんパフォーマンスもあるんだろうけど）、一切電気を使わず、明かりは蝋燭でとっているような暮らしをしている方々もいるようですが、それに比べたら私なんかすっかり電気依存者です。

特に電気で増幅された大音量の音楽が大好きで困ってしまいます。

地震の翌日・翌々日だったので、アイアン・メイデンはしょうがないとなんとか自分のなかの満たされない思いを（暴飲暴食で）納得させましたが、この分だと24日のスピリチュアル・ベガーズもダメかもしれません。

危険な原子力に依存する電気行政を改革しなくてはだめだなと思いました。

実家でテレビを観てきましたが、管総理の違法献金問題はあまりというか、私が見た限り全然問題にされていませんでした。

前原外相なんて同じことで国務大臣を辞職すらしているのに、政治の世界のタイミングというのは難しいものだと思いました。

石原都知事の出馬宣言もタイミング的に小さな扱いになってしまったようです。

首都圏直下型の大地震が起きたとき、修羅場の中、石原さんやドクター中松に行政トップとして徹夜続きの陣頭指揮がとれるのでしょうか？

高齢者だからといって差別をするつもりは毛頭ありませんが、人間80歳にもなると、気力体力が減退するのも事実なのではないでしょうか？

そういうこともいろいろ考えて都知事選の投票は慎重におこなわなくてはいけないなと思いました。