「八百長はやってない」

講談社が嘘つきの相撲協会を訴えるそう。

公正なはずの裁判で偽証をしていたなら、法治国家の国民として相撲協会を許すわけにはいかないですね。

小学3年生のＡくんという男の子も、大相撲は実は八百長だったことが判明したことにたいへんショックを受けてしまって、もう相撲は嫌いになったと言っていました。

Ａくんはこれからはサッカー少年になるそうです。

北の湖もいよいよ臭いメシか。

北の富士の拳銃密輸とかに比べれば、八百長なんてどうってことないような気もしますが、嘘はいけないですね。

プロレスみたいに八百長を公認すればいいのにと思います。

だってガチンコで勝負なんてしてたら、身体に悪いですからね。

最初からお芝居ですって言っておけば、それはそれとして観客は楽しめるのに、詐欺師集団の相撲取りにはがっかりです。

まあもともと私は信じていなかったので、心が傷つくことはなかったですが。

初版 金枝篇〈上〉 (ちくま学芸文庫)

• 作者: ジェイムズ・ジョージ フレイザー
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• 発売日: 2003/01
• メディア: 文庫