ア・バオア・クー [ガンダム・富野由悠季監督]
TV版の『ガンダム』を観終わった。
43話通して観ると、なるほど打ち切られ作品だけあって、後半は駆け足だなと思う。
後半、アニメ作画監督が倒れて作画が乱れたとかって、劇場版の『III』で新作画が多かった理由として説明を聞いていたけど、前半も作画は乱れっぱなしだったので、特にそれは感じなかった。
劇場版は数年前にも観たが、TV版を観るのはけっこう間があいていたらしく、けっこう新鮮な気持ちで見れた。
最後の最後まで宇宙を駆けるガンタンクがシュールで印象的だ。
でも、最終的に敵の宇宙要塞に辿り着くので、キャタピラが「地面」に付いて画的に自然になる。
宇宙要塞の表面に重力があるのかどうかは疑問だが。
ちなみに『OO』の1話はギャオで観ることができた。
主人公の回想シーンに出てくる噂の「Oガンダム」とやらが脳裏に焼きついた。
今夜は第3話の放送を観た。
一時期建設中のクレーンの影響か、非常に受信状態が悪かったのだが、いくらか改善されてTBSの地上波(アナログ)放送も案外綺麗に観られた。
万能に見えたGNドライヴ搭載のガンダムの弱点、それは自力で大気圏を離脱できないこと。
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