暴君勃興 [音楽(CD)]
アーク・エネミーの新作を聴いた
といってもCDは発売日の次の日くらいに(予約してたのが)届いて、悲しい気分のときにはいつも聴きまくっていたのだけれど(珍しいインスト曲や日本盤のボーナス・トラックのキッスのカヴァーも含めて全曲が素晴らしいアルバムなのだが、アモット兄弟のリード・ギターがそれぞれたっぷり堪能できる「ヴァルチャーズ」と『火垂るの墓』をモチーフにしたという「デイ・ユー・ダイド」が特に泣ける)、やはり国内盤のおまけのDVDをこの度鑑賞した。
あくまでオマケなので(目玉の)ライブ映像は短いけれども画像も音声も非常に良好でした、DVD付きでお値段据え置きなのも労働者階級には嬉しいところ。
今回のアルバムは前2作とうってかわって「日本人好み」に仕上げてある。
「日本人メタルファン」としてとても嬉しいんだけど、こんな極端な内容にしてしまって、海外(特にアメリカ市場)でも大丈夫なのかとちょっと心配になってしまったりもする。
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