二十日鼠と人間 [映像作品(DVDなど)]
マルコヴィッチのアメリカ文学映画を観た
マルコヴィッチがでかいことを改めて確認。
マルコヴィッチは普通にただの怪力の精神遅滞のおっさんの役に徹していて、ファンとしてはちょっとものたりない(『17歳のカルテ』のアンジェリーナ・ジョリーみたいに、脇役が主役を食って欲しい)。
主役のゲイリー・シニーズという役者さんのことはよく知らなかったけど、けっこうよかった。
前半はのんびりしすぎていてちょっと退屈だったけど、純粋さが残酷な現実に押しつぶされ、夢が挫折して、もっとも過酷な選択をする主人公に泣けた。
コメント 0