ソウルフライ『3』 [音楽(CD)]
ブラジルのヘヴィ・ロックを聴いてる。
①「ダウンストロイ」、突進する良いテンポで始まるのだが、中盤以降完全にスローダウンしてしまうのがちょっと残念、トライブなパーカッションは魅力的だが。
②「シーク・アンド・ストライク」、いかにもヘヴィ・ロックらしいテンポとグルーヴと重さの曲、パートによってはもっとテンポ・アップしたりする、やっぱりトライブなパーカッションも入ってる。
③「エンター・フェイス」では、トライブなコーラスも聴ける、そして後半では疾走してくれるが、最後の1分くらいはわけのわからにSEで悲しい。
⑤「L.O.T.M.」は短くて速いスラッシーな素晴らしい曲、でも最後の20秒くらいがやはりわけのわからぬSEで困る。
⑥「ブラジル」はタイトルどおり、ブラジル全開の曲、スピードはないけど、このラテンなリズムはけっこういい、ギターのリフだって最高だし。
⑦「トゥリー・オヴ・ペイン」は女声も含めて複数のシンガーが交代で歌う、8分以上の意欲作、スピードとかには不満だが、芸術的完成度の高い一曲。
⑨「9-11-01」はもちろん1分間の黙祷だ。
⑩「コール・トゥ・アームズ」はとても短いスラッシーなグッドな曲。
⑪「フォー・エレメンツ」は⑩とメドレーになってる、速いナンバー、アルバムのクライマックスだ。
⑬「Sangue De Bairro」は何て読むのか分からないタイトル(ポルトガル語?)、でも良曲。
⑭「Zumbi」もタイトルの意味不明、最初見たときは「ゾンビ」かと思った、トライバルな静かなインスト曲。
⑮「アイ・ウィル・リフューズ」も後半の疾走がナイスで大好きな曲(日本盤のボーナスだけど)。
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