ロビン・ウィリアムス『ストーカー』 [映像作品(DVDなど)]
最近アル中治療のために入院したらしいあの人の3年前の映画を観た。
このロビン・ウィリアムス、役作りのためだろうが、短髪で金髪になっていて、まるでビートたけしみたい。
ロビン・ウィリアムスは孤独なサラリーマン。
職業はスーパーマーケットのルール無用の写真現像係。
仕事ぶりが(企業にとって)いい加減なので、クビになるが。
彼は孤独を癒すためか、愛するお得意さんのお客さんを社会のルールを無視してストーキングする。
そのストーキング相手の核家族ですが、どうも夫婦が不和で、旦那が不倫をしているのをつきとめ、ロビン・ウィリアムスはおしおきをしてやる。
最後、ちょっとよくわからない表現のされかただが、結局、その核家族から感謝され、友達になったよう…
(了)
ストーカー行為はかなりスリリングだが、結末がありえないような甘口か。
特筆すべきは、ストーカー相手の子どもがスーパーで売っている量産型エヴァンゲリオンのフィギュアを欲しがっているので、ロビン・ウィリアムスは量産型エヴァンゲリオンを子どもにプレゼントしようとするのだが、子どもはパパから他所の人に物を貰っちゃダメとちゃんと躾けられていてプレゼントを拒絶するので、仕方なくか、ロビン・ウィリアムスは自分の部屋に量産型エヴァンゲリオンを飾る…
ロビン・ウィリアムスの想像の中でだが、その子どもと友達になって、MGの赤いザクII(ジョニー・ライデン専用?)を一緒に作ろうとする…
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