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メル・ギブソン『マーヴェリック』 [映像作品(DVDなど)]

反ユダヤ主義者のレッテルを貼られ、キャリアの危機に陥ってるあの人主演の12年前の映画を観た。

マーヴェリック

マーヴェリック

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/07/14
  • メディア: DVD

反ユダヤ主義ともアルコール問題とも無縁な、おちゃらけ西部劇。

メル・ギブソンのファンになったのは、『マッド・マックス』からじゃくなくて、『

リーサル・ウェポン』からだな、やっぱり。

『マッドマックス2』を最初に観たんだと思うけど、なんかばかばかしい映画だと最初は思った(実際、『2』や『サンダードーム』は、『マッドマックス』とはかなりテイストの違う)

ヒロインのジョディ・フォスターは別にファンでもないけど、まあ良い感じ。

 

粗筋:

「マーヴェリック」とはメル・ギブソン扮する主人公の名前。

彼は史上最大のポーカー大会に参加したいと思ってる。

しかし、参加費用が高くて、まだ3,000ドルほど足りない。

そこで、賭博やら、債権の回収やらに精を出しているが、なかなかはかどらない。

結局、金持ちのロシアの貴族(?)を騙してカネをせしめて、ポーカー大会に参加。

見事優勝するが、保安官と大会の主催者(将軍だったか提督だったか)がグルになって、優勝賞金は持ち逃げされてしまう。

主催者は、保安官とカネを山分けする約束だったが、裏切って保安官を殺して独り占めしようとする。

そこにメル・ギブソン再登場。

保安官を助けて、50万ドルを持って去る。

そのあとで保安官とメル・ギブソンの意外な(?)関係がわかるが…

結局、ジョディ・フォスターに半分の25万ドルは盗まれてしまう…

(了)

 

終始、騙し騙されの大騒ぎ映画。

 


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