メル・ギブソン『危険な年』 [映像作品(DVDなど)]
大好きなメル・ギブソンの映画を観た。
スハルト政権下の政情不安定なインドネシアにオーストラリアから特派員がやってきた、彼こそメル・ギブソン。
新人記者のメル・ギブソンは取材したいがコネがなくて困っている。
そんなところに頭の良い性別不明の謎のインドネシア人カメラマンの小人が助け舟を出してくれる。
そして、彼のおかげでメル・ギブソンはスクープを連発して仕事も好調。
小人の紹介してくれた、エイリアン女優のシガニー・ウィーバー(イギリスの諜報員?)ともラブラブになる。
共産党のクーデターが起きるが失敗に終わる。
小人は、結局、スハルト政権に絶望し、反体制デモンストレーションをして殺される。
メル・ギブソンとシガニー・ウィーバーは仲むつまじく国外へ脱出する。
(了)
社会派の映画かもっとシリアスな映画かと思ってみていたが、途上国を舞台にした白人ロマンスだった。
ロケ地はフィリピンらしいが、暑い様子がしっかり伝わってくるので、真夏におススメの一本だ。
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