対決 [怒り]
今日はエアコンの取り付け工事の日だった。
私はエアコン大嫌いだけれど、老母はエアコンが大好き、寝室のエアコンが壊れたので、こないだ適当なのをビックカメラでみつくろってきたのだ。
でも大失敗。
取り外し工事などに10,500円もかかるとは知らなかった。
それ以外にもリサイクル代とか払ってるのに、エアコンがますます嫌いになった。
今、エアコンの受注が多いしらしく、ビックでは翌日取り付けと偽り看板を出していたが、取り付けには1週間待たなくてはならなかった(私はもともとエアコンには興味がないので、あやうく忘れかけていた)。
工事の人は二人組み、これからもまだたくさん工事があるのだろう、そそくさと退散していった(チップも要求しなかった)。
工事の人が帰った後は部屋中汗臭かった。
工事人夫は酷く汗をかくのだ。
当たり前だ、汗をかくような季節じゃなきゃエアコンなんて売れっこない。
これから対決が控えている。
都市デザインシステムの轟コーディネーターが直接我が家に乗り込んでくるのだ。
上司がもうナガセとかいう会社の執行役員だから、コーディーネーターというのは普通の会社で言えば部長クラスだろう。
課長クラスとしか話をしたことがないので緊張する。
さらに悪いことに、最初はひとりでくるはずだったのだが、野村リビングのクラモチ氏も助っ人についてくるらしい。
昨日はトウシロウ相手に4人だったが、今日はプロを相手に2人である。
分が悪い。
こう撃つ剤を飲んで、しっかり決めてかからねばなぬ。
もうメタリカの一番怒ってる音楽を聴きながら敵を迎え撃つ
⑤「インヴィジブル・キッド」が一番好き。
ジェイムズ・ヘッドフィールドの怒りは半端じゃないぞ。
私も彼を見習って怒りまくる。
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