『バーン!』06月号 [音楽(CD)]
定期購読している『バーン!』がもう届いた。
クロネコ速え。
いつもなら4日あたりに届くのだが、GWだから変則なのだろう。
リアル書店に並ぶのは6日だから、4日も早く読めて、ちょっと得した気分。
表紙にもなっている通り、巻頭特集はメタリカのレポート&インタビュー。
カラーで16ページもあって、読みごたえあり。
いずれにせよ、ジェイムズもラーズもご機嫌そうでなによりだ。
来日ボン・ジョヴィのレポートはカラーで5ページ。
アコギで弾き語るジョンの写真、カコイイ。
ブルーズ・ロック特集で、ジミヘンやゼッペリンやクリームやフリー、バッド・カンパニーと並んでカルメン・マキが紹介されている。
なるほど。
マイケル・シェンカーのインタービュー白黒4ページはいつもの通り爆笑もの。
インタビューアは藤木記者なので、ひやひや。
マイケル、完全に頭がおかしくなってる。
イン・フレイムスのレポートはカラーで3ページ。
コンサート、すごく盛り上がっている様子。
ジューダス・プリーストのレポートはカラーで4ページ。
『バーン!』の人気投票の優勝カップを手にしたグループショットが素晴らしい。
なんて威厳のある高齢者集団なんだろう。
ビル・スティアのインタビュー、カラーで4ページはファンには興味深い内容。
エドガイのレポートはカラーで3ページ。
ダイアモンド・デイヴを凌駕するジャンプ力だ。
全国の新星堂で一番売れてるHR/HM系のCDは…
やっぱりこれだ。
2番目がガンダム。
3番目は来日が影響してかボン・ジョヴィ返り咲き。
Q&Aでおススメのディープ・パープルのライヴ盤は…
私はコレもってない。
欲しいけど、ちょっと高いな。
ポスターは再結成フェア・ウォーニング。
ウレ・リトゲン(レトゲン?)、嬉しそう。
ゲイっぽい笑い方。
C.C.ベーレンスは顔色が悪い。
病気じゃなかろうか。
ヘルゲ・エンゲルゲはいつも通りつまらなそうな顔してる。
この人は永遠に営業スマイルを覚えないのだろう。
トミー・ハートはアメリカ風に垢抜けてきた?
ピアス、ヒゲ、野球帽…
アンディはいない…
まあ、このバンドの場合、ルックスはどうでもよい、のだと思う。
リッチー・コッツェンのインタビューはカラーで3ページ。
最近、何気に注目株になってる。
マルコ・メンドーサ、ジミー・ベイン&ヴィニー・アピスの恨み節インタビューになぜかカラーで9ページもさかれている(さすが『バーン!』)。
もちろん、オールドなファンには、ホワイトスネイクやレインボーやディオの話は面白い。
シャリー・フォグリオの傑作随筆、今月はビリー・シーン。
本当にすごい女だ。
ハードコア・スーパースターのレポート&インタビューはカラーで5ページ。
刺青の露出が少ないのが残念。
「レコード・レビュー」
さあて、今月は何を買うか。
今月はちょっと不作な印象。
クロス・レビューはマイケル・キスクのソロ作のみ。
(私的には)キスケはもういい。
ナパーム・デスやカーカスが好きだったから、ファイアバードも聴いてるけど、やっぱりまた地味なハードロックなんだろうな。
編集長が84点つけてます。
新作ではなくて大昔の音源集らしい。
伊藤セーソク先生が80点つけてます。
そしてコレ。
ライブ・イン・ジャーマニー1976~ツアー30周年記念ボックス~
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2006/05/24
- メディア: CD
『ライヴ・イン・ジャーマニー』の完全版というわけか。
6枚組みでこの値段は良心的に安い、と思う。
ボックス・セットはいつも悩むところだが(通例、結局見送る)、今月は他にあまり買いたいのがないので、たぶん、あまり悩まずにサクっと買うと思う。
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