坂本九 [音楽(CD)]
『男子の本懐』の坂本さん良かった。
海援隊も良かった。
坂本つながりで、今度は坂本九を聴いてみた。
最近、日本の歌謡曲の歴史の勉強が楽しいです。
ベスト盤は邪道、オリジナルアルバムを集めたいと普段は思うのだが…
九はアルバム・アーティスではないので、それは無意味。
坂本九と聞くと「スキヤキ」しか頭に思い浮かばないが…はてさて。
結果論で言うとけっこう楽しめた。
①「上を向いて歩こう」
フェア・ウォーニングも日本公演で披露していたグローバルなヒット曲。
説明不要の名曲中の名曲。
②「悲しき六十才」
アラビアンなフォークソング?
ムスターファと聞くと、クイーンの『ジャズ』を連想してしまうが。
③「ステキなタイミング」
アメリカン・スタンダードかな?
一昔前のミスター・ドーナツでBGMにかかってそうな曲。
④「GIブルース」
プレスリー?
⑥「カレンダー・ガール」
これもアメリカン・スタンダード?
⑩「見上げてごらん夜の星を」
名曲キタ。
これも九ちゃんだった。
⑬「涙くんさよなら」
また名曲キタ。
名前は忘れたがなんとかという瑞々しいアイドルがカヴァーしてたはず。
⑭「明日があるさ」
名曲というほどでもないが、有名曲だ。
たしかウルフルズがカヴァーしてたはず。
⑳「この世のある限り」
初めて聴く曲だが気に入った。
歌謡曲の王道を行くラヴ・ソング。
21「夕焼けの空」
アコギが気持ち良い良曲。
22「自由への旅立ち」
堀江美都子のバラードようなアニメ主題歌のようなクサい歌メロ。
和田アキ子のバラードのような勇壮なコーラス。
24「親父」
親父の遵法精神がかなり怪しい。
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