バウンドドックで遊んで、(自分の)右手故障 [ゲーム・模型]
バウンドドック買うた。
『ZZ』の第0話(?)でシャアが美しいMSと絶賛しているにもかかわらず、今までガレキ以外ではなぜか立体化されてこなかったバウンドドック。
ガレキは高いからよう買わんよ。
パーツをお湯で煮たりしなきゃならなかったりして難しいし。
パーツばらばらで、どこに何があるのかよくわからんし。
4,000円もするわりには箱が小さい感じがした。
実物もMSIAなので、それほどでかくない。
4,000円に見合うでかさとは感じない。
このフィギュアのありがたみは、やはりMSIAのガンダムMKIIとかZとか並のサイズのMSと一緒に並べてみて初めてわかる。
ガンダムと並べると、「でかさ」による威圧感が感じらてよい。
最近のMSIAは皆よくできているが(それにつれて値段もあがってきているが)、これも細かいところまでよく作られている。
こんな込み入った細工を黙々と量産する中国人労働者の手先の器用さにあらためて驚くことしかり。
耳のような(たぶん)アンテナもよれてなくていい感じ。
梱包を解いた状態では、足のクローが外れていて、はめてやらなければならない。
ボールジョイントを穴にはめこむのだが、これが意外ときつくて、右手が痛くなった。
特に親指が痛くなった。
翌日になっても、使い物にならない(プラモが組み立てられないという程度の意味。食事、掃除など日常生活には特に差し障りはない。痛いが)
アメリカ人の弁護士だったらバンダイを訴えるようアドヴァイスしてるところだな。
私はガンダムとバンダイを愛しているから、痛い思いをしても、黙ってじっと耐えるけど。
左手に持つためのビームライフルとビームサーベルがついてる。
ビームライフルはスカートの右側に貼り付けることができる。
ビームサーベルはどこに収納されるのか不明。
差し替えなしでカブトガニのようなMA形態に変形できる。
かなり面倒くさいが(特に親指が痛くて、変形させて遊ぶのがつらい)。
MA形態時の頭頂部(MS形態時の左腕)がパカッと開いて、拡散メガ粒子砲がアームによって支えられて突き出すことが出来るが、これはパーツの差し替えによっての再現。
拡散メガ粒子砲を収納することは出来ない。
割高感はありますが、バウンドドック好きにはたまらないでしょう。
少なくとも私はお値打ち感を抱きました。
この色はたしかロザミアが乗った機体の色だと思いますが(記憶違いだったら、すいません)、情報収集のためにゲーツ・キャパともうひとり、技術者みたいな貧相な男が乗った複座式になってた灰色、たしかジェリドが乗った濃紺と黄色の機体(記憶違いだったら、すいません)も発売されたら、全部買います。
理由はバウンドドックが好きだから。
灰色のバウンドドックはMA形態のまま飾りたいです。
残念ながら、ディスプレイスタンドは付属していません。
灰色のバウンドドックにはディスプレイスタンドをつけてくれるようにバンダイにクレームをつけるつもりでしたが、うっかり忘れて、たいしたことは書かずにアンケートハガキを出してしまいました。
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