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アポイントメント商法、デート商法 [政治・経済]

私はだいたい1日1冊コミックスを読んでいる。

本当はもっとたくさん読まないといけない(?)のだが、漫画は本と違って、ネイム(ふきだし内のせりふ)があちこちにちらばっていて、眼球があちこちを追わなければならないのでとても疲れるので、あまりたくさんは読めない。

字ばっかりの本だと、上から下へ、または左から右へ、まっすぐに進んでいけるので、あまり目が疲れないようだ。

ややこしい本だと、頭の方が疲れてへたってしまうことがよくあるが。

今日は故青木雄二先生のくびきを離れた金貸し漫画を読んだ。

こまねずみ出世道 (1)

こまねずみ出世道 (1)

  • 作者: 秋月 戸市
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/01/28
  • メディア: コミック

青木雄二監修の前作では「金融伝」じゃなくて「金融地獄伝」だったのだが、「地獄」がとれた。

前作(特に青木先生存命中の初期~中期)と比べると、ずいぶんお気楽な漫画になった。

この漫画を読んで、アポイント商法、デイト商法の恐ろしさを知った。

先にこの本を読んでいたら、アデランスhttp://www.aderans.co.jp/(カウンセラーの大里先生にはやられた。田中課長代理も酷かった。伴中室長は無視をきめこむ不誠実な人間らしいし)の悪質なアポイント商法にも引っかからないですんだのにと残念だ。

アデランスのホームページでも活躍してるくりぃむしちゅーが憎たらしい。

こんなふざけた会社から金をもらってぶくぶく太りかえりやがって。

 

ビッグパパhttp://www.bigpapa.co.jp/index.htmlのアポイント商法も怖くなってきたので、行かないことにした。

アデランスの従業員はやたら客を責める怖い人ばっかりだったけど、ビッグパパの勧誘のお姉ちゃんはとても感じがいい。

山根さんもスリーサイズ以外なら、私生活も教えてくれると言っていた。

でもデート商法だったら、余計怖い。

だいたいビッグパパという会社の名前がちょっと怖い。

というのもオーウェルの『1984』に出てくる「ビッグ・ブラザー」を想起させられるからだ。

1984年

1984年

  • 作者: George Orwell, ジョージ・オーウェル
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1972/02
  • メディア: 文庫

 


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ばか

一方で、うんちく王で語られたうんちくの多くが「知泉(ちせん)」という本から出されていると言うことで、一時ネット上で話題となった。結果として上田が深夜放送の「うんちく王慰安会」の中で酔っぱらった上「知識の泉と書いて知泉という本があるんですが、これを読めばうんちく王になれますよ」とカミングアウトしたものの、「うんちくは周囲の人間から」などとお茶を濁す発言も依然見られたようである。
しかもこれがテレ朝スタッフとの共謀によるやらせだというから悪質だ
テレ朝では「人類最強頭脳決定戦」という番組で別室でカンペをよませて暗記力
1位に仕立て上げるやたせも発覚している
うんちくのネタ元が明らかにされたという事実は、一部の視聴者に興醒めの感を与えたであろうことは否めない。

このうんちくの元ネタに関しては雑誌「サイゾー」2005年2月号が取り上げた。
by ばか (2006-02-21 09:16) 

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