たまには読書 [不眠症]
どうせ眠れません。
薬を飲むかどうか迷ってます。
薬を飲めば、まあ眠れますが、夜間ではあまり質の良い睡眠を確保できない体質のようです。
午前中に寝るのが一番、疲れがとれます。
体調もよくなります。
ここのところ、腕が故障するくらい懸賞の応募にのめりこんでいたので、せっかくの眠れぬ夜を読書に費やそうかと思います。
さっきから1時間くらいかけて、『アメリカ精神の源』を読み終わりました。
まあ、アメリカのことはなんでも興味あるので面白かったですが、期待していたほど刺激的な本でもありませんでした。
私のような無神論者、唯物論者はとうていアメリカでは暮らせそうにないなと感想を持ちました。
いい勉強になりました。
本当はこんな心が澄んで落ち着いているときは、じっくり英文学にでも浸りたいところなのですが、なんとなく手元にあった、『死刑囚最後の日』を読み始めてしまいました。
あまり良い趣味の本ではありませんが、短編なので、このまま読んでしまいましょう。
主人公の死刑囚が死刑執行されるので悩んでいます。
ちょっとスティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を連想しました。
映画『ショーシャンクの空に』の原作です。
モーガン・フリーマンは良いですね。
私は刑務所に入れられても、脱走は考えないと思います。
もともと自我がろくに発達してないから、すぐに刑務所暮らしにも適応してしまうのではないかと、考えると、ちょっとそら恐ろしいです。
フランス文学は苦手です。
よくわかりません。
フランス文学と聞くと、まず『クイズ・ダービー』の篠沢教授を思い出します。
篠沢先生の本は1冊うちにありますが、まだ読んでません。
いずれ、ちゃんと読みたいのですが。
できれば、講義の続きも読みたいです。
フランスの小説も読めば読んだで面白いです。
でもフランス語を習いたいとも思わないけれど。
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