贈収賄を考える [政治・経済]
(#´ω`) < いっそ虚礼廃止ってことで、
民間レベルでもお中元・お歳暮禁止になると嬉しいなあ。
大川町長も悪気があったわけじゃなくて、お歳暮贈らないと、
日本人として礼儀に反すると思って自腹を切っただけじゃないかな。
大川町長は、犯罪者というより、日本の古い不合理な習慣の犠牲者では?
でも百貨店とか流通の人が困るから、そうならないのだろうな。
うちでも医者とか税理士の先生にはお歳暮贈ってます。
不景気だし(収入が乏しいということ)、お金がもったいないから、
あまり贈りたくないけど、贈らないと先生たちから不当な扱いを
受けるんじゃないかと心配なので、とりあえず贈り続けます。
みないっせいに贈るのをやめるのでなければ、やっぱり差別が怖いですから。
リベラルな人間にとっては古い習慣や慣習ってイヤな束縛です。
まあ、仕方ないとあきらめていますが、郵政民営化もOKなご時勢なので、
虚礼廃止(お中元・お歳暮の禁止)もOKかなとちょっと思いました。
無理なら別にいいですが。
町長が町議全員にお歳暮 佐賀、公選法違反の疑い
佐賀県上峰町の大川紀男町長(57)が昨年12月、12人の町議全員や地域の区長など計約20人に歳暮を贈っていたことが11日、分かった。公選法は選挙区内の有権者への贈り物を「寄付行為」として禁止しており、佐賀県警は同法違反の疑いで関係者から事情聴取を進めている。
大川町長は「儀礼的なものと考え、ポケットマネーを使い、町長ではなく個人の資格で贈った。歴代町長も同様の贈り物をしていた」と釈明。数年前から、夏と冬に中元と歳暮を贈っていたという。
県選挙管理委員会は「政治家である以上、寄付行為の禁止は知っておくべき基本。事実であれば公選法に抵触するのは明らかだ」としている。
(共同通信) - 1月11日17時10分更新
個人の資格で靖国神社参拝している首相は、アジア外交で手詰まりとなっていますが、個人の資格でお中元、お歳暮をおくって町政が手詰まりとなっているのでしょうか?
by 大川町長の友人 (2006-05-12 09:00)