アデランスの情報漏洩問題（改訂版）

アデランス（代表取締役社長　徳丸勝治）の東京営業部の
K次長の部下のT課長代理はかなり問題人物のようだ。

私がクーリングオフをしたので、かなり腹も立てていたのだろう
（相手も人間なので、それはわかる）、
私の携帯に電話をかけてきて、かなりエキサイトなやりとりとなった。

私自身エキサイトしていたが、相手も同じ人間だから、それは同様だろう。

T課長代理は私が契約書をよく読まずにサインをしたことを徹底的に責め抜いた。
たしかに私にも落ち度はあったのだ。
カウンセラーのO先生が感じの良い人だったし、私の好きだったくりぃむしちゅーもアデランスの宣伝をしていることだし、そもそもアデランスと言えば、私が小学生の頃から営業している、歴史もある大きな会社だから、つい信用してしまったのだ。

「先生」の肩書きを持っているからって、人を信用してはいけないことを学んだ。
好感度の高い芸能人が宣伝しているからって、その会社を信頼してはいけないことを学んだ。
有名な大企業だからといって、その会社を信用してはいけないことも学んだ。

で、T課長代理だが、私の母に電話をかけて、私とアデランスとの関わりについて、ぺらぺらとしゃべってくれたようだ（私は同席していなかったので詳細は不明、しかし母に私がアデランスに行ってたことはバレてしまった）。

禿げる悩みは、人には言いにくにので、
同居の母にも内緒でアデランスに相談に行っていたのだった。

まあ、さすがのアデランス（代表取締役社長　徳丸勝治）も、
赤の他人に個人情報をやたらめったにバラすようなことはしないのだろうが、
同居の家族にはぺらぺらと秘密をバラしてくれるようだ。

カウンセラーと言えば、先生である。
当然、仕事上知りえた秘密を他人に漏らさない守秘義務があるのだと思っていた。

甘かった。
アデランス（代表取締役社長　徳丸勝治）に相談したら、他人に秘密は筒抜けになると考えた方が、個人情報の防衛上、懸命なようだ（いまのところの事実を勘案すれば）。

一応、アデランス（代表取締役社長　徳丸勝治）にはクレームの電話を入れた。

基本的に、アデランスとしては同居の家族にも秘密は守る経営方針でやっているとのことだったが、
少なくとも東京営業所では課長代理レベルでそのポリシーは破っているのが事実だ。

2ヶ月以内に、T課長代理やその上司のK次長に話を聞いて（なぜか顧問弁護士には一切相談せず）、回答を文書でよこしてくれると約束してもらった。
（けっこう電話に出た従業員も同僚のT課長代理をかばってばかりで、
謝罪はしないのでむかついた。まあ、仲間をかばうのは当然か）

ただし、正式に回答する前に、私にアデランス（代表取締役社長　徳丸勝治）から
尋問を受けることに同意することも約束させられた。

さすが資本主義に魂を売った大企業、甘くはない。

そもそもアデランスのカウンセラー先生って、
どんな資格で「カウンセラー」を名乗っているのだろうか？

成城墨岡のカウンセラーは臨床心理士とかの資格を持っているようだ。
これは大学院まで言って勉強しなくてはならず、けっこう取るのが難しい資格のようだ。

アデランスのカウンセラーはどうだろうか？
相談者の守秘義務のなんたるかも研修等で、学んでいないのであろうか？

アデランスではどんな基準で「カウンセラー」の資格を与えているのかも、
今度機会があったら尋ねてみよう。

ひょっとしたら無資格のカウンセラーなのかもしれない、と今は疑い始めている。
そうだったら、私は自分の個人情報や恥ずかしい秘密も打ち明けてしまって、非常に後悔している。
秘密を守ってくれないのなら、初めから相談なんてしなかったと思う。

とにかく同じ従業員同士かばいあうので、大きな組織相手に苦情を訴えるのは大変です。
まあ、人情として、よくわかることではあるのですが。
同僚なんだから、かばいあうのが、当たり前といえば、その方が当たり前です。
今日見たニューズですが、警察みたいな非営利の公職にあるひとたちでも、
仲間の不祥事はかばいあうんですからね、
ましてや金儲け第一主義の民間会社では言わずもかなですね。

(´-`)y-~~　＜　仲間をかばうのは大事なことですけどね・・・　
　　　　　　　　　　以下、引用です。

署員が交通違反もみ消し　違反車両に知人警官

　福井県警越前署（旧武生署）の署員３人が８月、同県越前市の国道で信号無視をした乗用車の女性に反則切符を切ろうとした際、知人の警察官が同乗していたため、違反をもみ消したことが２２日、県警の調べで分かった。
　女性はいったん切符に署名、押印もしたが、３人は誤記として処理。署の幹部が９月、反則切符の決裁で不審に思い、３人に尋ねた結果、不正を認めた。３人は「かわいそうになったので、もみ消してしまった」と話しているという。
　同署によると、もみ消しがあったのは８月２６日夜。同乗していたのは県内の別の署に勤務する警察官で、３人のうち１人が知人だった。その後、同署は女性を呼び出し、あらためて反則切符を切った。
（共同通信） - 12月22日12時6分更新