白衣症候群 [高齢者問題]
母(ちょっと記憶の怪しい昭和6年生まれ)の情報
本田美奈子特集の番組を見てたら、
ピンクの看護婦が登場。
准看護婦かと思ったが、
ピンクの制服と白衣の差は、職域・職種・階級などの違いではなくて、
白衣は患者に威圧的なので、
ピンクでも正規の看護士だとか・・・
(母からの情報なので真偽は不明)
母が自分で言うには「白衣症候群」だそうで、
病院に行くと緊張して、測定すると血圧が異常に高い数値がでる。
心臓に持病があるので、
家庭用の血圧計で毎日測定しているが、家で計ると、いつも正常値の範囲内
家庭用の血圧計の機械がおかしいのかと思って、
病院にその血圧計を持ち込んで、病院内でそれで測定してみたら、
やはり血圧が異常に高い値が出る。
機械がおかしいわけではなかったのだ。
典型的な「白衣症候群ですね」と医者に言われたそう。
富野由悠季監督も母と同じく神経質なAB型で、やはり病院に行くと、
調子が悪くなって血圧があがってしまうんだというはなしを、
なにかのインタビューかエッセイで読んだことがある。
そういう人って意外と多いのかも。
私が昔かかっていた山田病院の院長も、必ず私服で診察にあたっていた。
患者に無用なプレッシャーを与えないための配慮だったそうだ。
さすがはやり手の精神科医。
患者の心理をお見通しのようだ。
私の主治医は通称「ケーシー」と呼ばれる白衣(?)を着用してます。
昔の海外ドラマのベン・ケーシーというDrが着ていたのでこんな愛称がついたようですね。(だいぶ古いドラマのようですが)
ピンクの白衣は産婦人科領域では着用率高いようです。
今通院中の病院ではピンクの白衣の方は看護助手という準看護師さんとも違う肩書きだそうです。
by がぁこ (2005-12-17 00:47)
コメントありがとうございます。
私も母も病院のお世話になることが多いのですが
(父も生前はたいへんお世話になりました)、
ここ数年は特にサーヴィスが改善されてきてる病院が多い印象を持ってます。
(病院はいつも混雑していて、待たされるのはけっこうまいりますが)
昔はなんか病院っていうと、消毒の臭いがきつくて、ちょっと怖いところという印象が強かったです。
by ジェラミイ (2005-12-17 00:59)