05年12月12日の予定 [境界性人格障害]
明日は通院日だ。
診察のほかに、心理カウンセリングのセッションも50分用意されている。
まだ新しいセラピストに慣れていないので、今からすでにちょっと緊張している。
私の通っている(通い続けている)成城墨岡クリニック分院というのは、けっこう評判の良いクリニックで、患者さんも多い。
だから、どうしても精神科医の診察時間は短くならざるを得ない。
患者ひとりあたりの診察時間は3分~5分が限度だ。
実際、待っている患者が多いわけだし、クリニックとしても、診察に時間をかけても、その分余計に診療報酬が多く貰えるわけでもないから、短くなるのが、必然、合理的だ。
だから、このクリニックでは、悩み相談は、心理セラピストがじっくり時間をかけて聞いてくれるというシステムになっている。
精神科医にかかっているが、先生があまり話しを聞いてくれない、というような患者の不満は、このクリニックのようなシステムをとっていれば、解消できるわけだ。
心理的な悩みをかかえた患者さんのはなしをじっくり聞いてもらえるのが、このクリニックが評判の良い要因のひとつかもしれない。
最近、ひきこもり状態からは脱することができて、外出する機会が増えたのだが、やはり外出先で、ひどく不安感におそわれることがある。
必要時に飲むように、軽い安定剤のデパスというのを少量処方してもらているのだが、もう少しデパスの処方量を増やしてもらえないか、先生に頼んでみる。
あと、週に一度くらいの割合で酷い頭痛におそわれることがあるので(そういうときはバファリンを飲んでいるが、あまり効果がない)、何か、良い薬がないか、相談してみる。
就職に有利なように車の運転免許をとりたいのだが、今のように向精神薬を飲んでいて、車の運転ができるかどうか不明なので、これも先生に確かめてみる。
さらに、最近、電話営業でスクーバ・ダイヴィングの免許をとらないかと勧誘されているのだが、スクーバ(潜水?)の免許をとるには、医師の許可が必要なので、そのことについても先生に相談してみる。
慢性疾患があったり、ある種の薬を服用している患者の場合、スクーバの免許はとれないことになっているらしい。
ちなみにそのスクーバの勧誘だが、本来なら10万円かかる講習料が、今なら、キャンペーン期間中なので、7万円割引になってお得なんだそうだ。
新宿まで出たら、ちょっと買いたいDVDとCDと本がある。
古いものなので、リアル・ショップでみつかるかどうかわからないが。
Ulysses (Penguin Modern Classics)
- 作者: James Joyce
- 出版社/メーカー: Penguin Books Ltd
- 発売日: 2000/03/30
- メディア: ペーパーバック
コメント 0