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4000億 [人文科学(主に小説)]

SF小説を読んだ

4000億の星の群れ (ハヤカワ文庫SF)

4000億の星の群れ (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: ポール・J. マコーリイ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 文庫

相転移なんとかという技術で超高速で移動できるようになった人類が、宇宙のフロンティアで異星人とコンタクトするオーソドックスなSF。
主人公は日系人の超能力者(♀)、宇宙人は昆虫のように変態するタイプ。

この作家は日本ではあまり評価されていないようですが、SF用語が交錯するなかにもしみじみとした文芸的雰囲気がちょっとあって、とてもよい作品だと思いました。
とりあえず、より有名な『フェアリィ・ランド』もせっかく翻訳されているので読んでみようと思いました。


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