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死んだらどうなる [日記]

今生きてます。
しかし積極的に生きようという意思がないです。
それは今に始まったことではなくて、中高生の頃からそうでした。
太宰治に憧れて、自殺未遂を夢想しました。
太宰治に出会えたのはよかったと思います。
自殺抑止効果を私に与えました。
滅びの美学というものがあって、太宰のような貴族の方の自殺はかっこよく映えますが、私のようなしがない労働者階級の人間が自殺しても非常に醜いです。
労働者階級は自殺するべきじゃないでしょう、資本家と闘って、ハンストで餓死するか、警官に殴り殺される方がお似合いです。
ハンストは自殺の一種かな?

ともかく私が死んだらどうなるでしょう?
私が扶養しているのは猫3匹だけですし、社会的地位も名声もありませんから、私の死の影響はほとんどありませんね。
つくづく私は生きてる必要も価値もない人間だと思います。
売買できるものなら使えそうな臓器はみんな売ってしまいたいです、そうしたら遺族が喜ぶでしょうから。
移植医療はいろいろ問題があって賛成しかねるので(無償の)臓器提供はしませんが、せめて献体くらいはして、死んだあとくらいは人様のお役に立ちたいです。

私は唯物論者で無神論者なので、魂の罪については気になりません。
しかし多大な影響を受けた西欧文化に敬意を表して、自殺は全能者に対する反逆罪だと考えてもいます、考えているだけで、あまり気にはならないのですが…
伝統的な日本文化だと、他殺は罪だけど自殺は罪じゃないのかな?
西洋かぶれの私はあえて自殺は犯すべからざる罪だと主張しておきたいです。


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