『ジャイアント台風』⑥ [漫画、アニメ]
ときどきポカやって、同じ本を2冊買ってしまう、困ったものである。
せっかく2冊買ったので、2回読んだ、そのプロレス漫画を。
主人公ジャイアント馬場も故人、原作者も故人、漫画家も故人、なんかさみしい。
アメリカで活躍するジャイアント馬場に、師匠力道山の訃報が入る。
エースの死亡によって窮地に立たされた日本プロレス界を救うため、馬場はブルーザーとの因縁の対決をキャンセルして帰国する。
「弱気は禁物」と、第6回ワールドリーグ戦を開催する。
いざ開幕戦、飛行機のトラブルで外人選手がやってこないので、馬場は八百長試合で時間を稼いでいるうちに怪我をしてしまって、優勝を逃す。
馬場は力道山の逝去によって空位になっていたインターナショナル王座に挑戦、卑劣な敵も打ち破り、宿敵ブルーザーを倒し優勝、さらに鉄人ルー・テーズからもベルトを防衛し、一時代を築く。
(完)
コメント 0