『団塊世代60年』 [人文科学(主に小説)]
2007年問題に関する本を読んだ。
団塊世代というものを漠然と「50歳以上のおやじ」のことだと思っていたが、もっと狭い世代であることがわかった。
ちまたでよく言われる2007年問題の本質もなんとなくわかった。
団塊の世代の特殊性が、他の世代に比べて、以外に大きいことがわかった。
恵まれているんだか、恵まれていないんだか、よくわからないジェネレーションだ。
どちらかというと閉鎖的で自己完結的で自立心がなく、付き合いにくそうな人たちであると印象を受けた。
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