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『団塊世代60年』 [人文科学(主に小説)]

2007年問題に関する本を読んだ。

団塊世代60年―どう生きてきたか

団塊世代60年―どう生きてきたか

  • 作者: 北城 恪太郎, 野村 正樹, 清家 篤, 山田 昌弘, 秋元 真理子, 野村 清, 尾木 直樹, 上原 征彦
  • 出版社/メーカー: 生産性出版
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本

団塊世代というものを漠然と「50歳以上のおやじ」のことだと思っていたが、もっと狭い世代であることがわかった。

ちまたでよく言われる2007年問題の本質もなんとなくわかった。

団塊の世代の特殊性が、他の世代に比べて、以外に大きいことがわかった。

恵まれているんだか、恵まれていないんだか、よくわからないジェネレーションだ。

どちらかというと閉鎖的で自己完結的で自立心がなく、付き合いにくそうな人たちであると印象を受けた。


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