ロバート・デ・ニーロ『ミーン・ストリート』 [映像作品(DVDなど)]
スコセッシ監督の映画を観た。
特に好きな監督ではないが、けっこう有名らしく、私も名前だけはおぼえた。
ウィノナ・ライダーの『エイジ・オヴ・イノセンス』の監督だ。
『ミーン・ストリート』は、その映画とはだいぶ作風の違う作品だった。
主演は(私は)よくしらない俳優。
助演の若いロバート・デ・ニーロがイカれた演技(ちょっと頭のおかしいチンピラの役)で楽しませてくれる。
たしかにロバート・デ・ニーロなんだけど、若くて、細くて、最近のような貫禄はまったくない。
あらすじ:
ロバート・デ・ニーロは多重債務者のチンピラ。
怖い高利貸しから逃げ回っている。
主人公はデ・ニーロの友人で、彼を健気に援助するが、デ・ニーロは自由奔放で制御しがたく、結局金貸しに撃たれて、瀕死の重傷をおって夜の闇に消えていく。
タイトルどおり、70年代の汚いニューヨークがたっぷり見れて楽しい。
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