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煙草ニュースIII(随時アップデイト) [美容と健康]

私は嫌煙者です。

JTに父を殺されたからです。

自分も長生きして、細く長くたくさん年金をいただきたいので、極力、発癌物質を受動喫煙させられないよう、注意して毎日を送っています。

文明先進国では、喫煙は野蛮な習慣であることが認識されています。

日本は経済はともかく文化的には、一部メディアを除いて、まったくの後進国なので残念ながら喫煙行動が広くまかり通っています。

親を殺された恨みもあって、喫煙を憎んでいます。

民主的プロセスを経た法によって、喫煙が合法化されている以上、法治国家の構成員として、非合法な反乱をおこすわけにもいきません。

合法的な禁煙推進活動にも興味はありますが、私は人を支配するのが嫌いなたちなので、禁煙するか否かは、法で認められている以上、喫煙者(愛煙家)の判断次第だと思います。

とりあえず、煙草にまつわる報道をスクラップして、注意深く世論の動静を見守ります。


路上喫煙者から“罰金”徴収、名古屋で始まる

 名古屋市内の主要4駅周辺に設けられた「路上禁煙地区」で1日、喫煙している人から、過料2000円を徴収する制度がスタートした。

 同市は東京都千代田区などに続いて、昨年3月に路上禁煙地区を指定、道路での喫煙や吸い殻のポイ捨てを禁止してきた。しかし、地区内での喫煙者が後を絶たないことや路上の吸い殻が減少しないことから、ルール強化に踏み切った。

 初日は、地区の一つに指定されている同市中区の地下鉄栄駅周辺の繁華街で、午前10時過ぎから市職員や地元住民ら約200人がパトロールし、過料徴収開始をPRした。

 一方、過料を徴収する指導員も早速、路上喫煙者からの徴収を始めた。違反第1号となったスーツ姿の若い男性は、指導員から過料徴収の声をかけられると、少しぶぜんとした表情で、2000円を支払った。(読売新聞) - 7月1日11時31分更新


 喫煙で性機能低下のリスク大=男性8400人調査-豪州

 たばこを吸う男性は非喫煙者よりも性機能低下のリスクが高いことが、1日までのオーストラリア保健当局の大規模疫学調査で分かった。1日に吸う本数が多いほど顕著だった。たばこ規制に関する国際専門誌に発表した。(時事通信) - 7月1日21時1分更新


 愛知・豊田のたばこ店で大量盗難、大府市との関連捜査

 2日午前6時55分ごろ、愛知県豊田市のたばこ店の女性経営者(69)から、「店が荒らされ、たばこが大量に盗まれた」と豊田署に通報があった。

 調べたところ、店舗裏口ドアがこじ開けられ、先月29日に仕入れたばかりのたばこ200カートンのうち、自動販売機に入れたり販売したりした分を除く180カートン(54万円相当)が持ち去られていた。

 女性は1日午後8時ごろ、店を閉めて隣接する自宅に帰宅しており、2日午前6時すぎに店を開けるまで、異状に気がつかなかったという。

 愛知県内では先月30日にも、大府市内のたばこ店で332カートン(約91万円相当)の大量盗難があったばかりで、豊田署で関連を調べている。(読売新聞) - 7月2日13時9分更新


 米フロリダ最高裁、たばこ大手への懲罰賠償命令を無効と判断

 [マイアミ 6日 ロイター] 米フロリダ州最高裁は6日、大手たばこメーカーに1450億ドルの懲罰的賠償金の支払いを命じる評決を無効とした控訴審判決を支持する判断を下した。
 たばこメーカーに有利な判決で、6日の米株式市場ではたばこ株が急伸した。
 訴訟は、たばこの健康被害をめぐって、喫煙者が大手メーカーを訴えたもので、2000年に、メーカー側に1450億ドルの懲罰的賠償金の支払いを命じる評決が出ていた。
 その後、2003年に控訴審が懲罰的賠償金支払い命令を撤回。今回、最高裁も「(賠償金額は)明らかに過剰」で「被告企業に対する不当な抑圧行為」につながるとの判断を示した。(ロイター) - 7月7日11時42分更新


 WSJ-たばこ業界が大きな勝利、陪審評決覆した高裁判断を州最高裁が支持

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)大手たばこ会社に対して総額1450億ドルの懲罰的賠償金支払いを命じた陪審評決をフロリダ州高裁が無効とした判断について、フロリダ州最高裁は6日、この巨額の懲罰的賠償金は「法律上、度を超えている」とし、高裁の判断を支持した。

最高裁の判断により、たばこ大手が直面していた最も大きな法的脅威のひとつが事実上取り除かれたことになる。この賠償金支払いに備えるためにこれら企業がエスクローに入れていた十数億ドルは解き放たれることになる。最高裁判断を受け、たばこ会社の株価は大きく上昇した。フィリップ・モリスUSAの親会社であるアルトリア・グループ(NYSE:MO)は4.43ドル(6.04%)高の77.76ドルで6日の取引を終えた。

「エングル」訴訟と呼ばれるこの集団訴訟は、喫煙による健康被害を受けたとして、フロリダ州の住民が起こした。フロリダ州巡回裁判所の陪審は2000年7月、たばこ会社が喫煙のリスクについて、消費者を欺いたとして、米国裁判史上最高の1450億ドルの懲罰的賠償金を支払うよう、たばこ会社側に命じる評決を下した。

しかしフロリダ州高裁は2003年5月、喫煙者がたばこ会社と抱える問題は、1つの集団訴訟にまとめるには多岐にわたりすぎるとし、3人の判事による全会一致の判断でこの陪審評決を覆した。

たばこ会社は数年前まで、たばこ訴訟で自身の存続を賭けて争っていたが、6日の最高裁判断は、たばこ訴訟を取り巻く環境が大きく変化したことを示した。

ジョージ・ワシントン大学ロースクールのジョナサン・ターリー教授は「過去5年間をふり返ると、たばこメーカーの運命が大きく逆転したことが分かる。業界は低タールたばこをめぐる訴訟に依然として直面しているが、最も大きな脅威はなくなった」と述べた。

アルトリアにとっては、88%出資している食品大手クラフト・フーズ(NYSE:KFT)のスピンオフ、国内と海外のたばこ部門分離などが含まれる会社分割計画の大きな障害が取り除かれたことになる。アルトリアのルイス・カミレリ最高経営責任者(CEO)は投資家に対し、再編を進める前に、エングル訴訟で有利な判断が下るのを待つ考えを示していた。

ただ、アルトリアは、米司法省が同社を含むたばこ会社を相手取り、不正に獲得した2800億ドルの利益の返還を求めて起こした民事訴訟が決着するまでは、分割計画は進めないもようだ。この訴訟では年内に裁判所の判断が下る見込み。(ダウ・ジョーンズ) - 7月7日10時40分更新


 喫煙で今世紀10億人死亡も 国際対がん連合まとめ

 【ワシントン11日共同】喫煙を減らす強力な対策が導入されなければ、21世紀のたばこによる死者数は世界で約10億人に上り、20世紀の10倍に膨らむ恐れがあるとの推計を国際対がん連合などがまとめ、ワシントンで開催中の同連合の会議で10日発表した。
 中国をはじめとする喫煙率が高い発展途上国での人口増が主な原因。発表は、成人のたばこ消費を半減できれば今後50年間に約3億人の「不必要な死亡」を防げるとして、各国政府に早急な取り組みを求めている。
 世界の喫煙人口は現在、男性約10億人、女性約2億5000万人の計約12億5000万人。平均喫煙率は男性の場合、先進国が35%、途上国は50%で途上国が多いが、女性は先進国が22%と途上国の9%を上回っている。(共同通信) - 7月11日17時28分更新


 <喫煙死>21世紀の死者数10億人に がん連合が対策訴え

 喫煙を減らす強力な対策が導入されなければ、21世紀のたばこによる死者数は世界で約10億人に上り、20世紀の10倍に膨らむ恐れがあるとの推計を、世界各国の対がん協会や学会、病院、研究所などでつくる民間組織「国際対がん連合」などがまとめ、ワシントンで開催中の同連合の会議で10日発表した。
 中国をはじめとする喫煙率が高い発展途上国での人口増が主な原因。発表は、成人のたばこ消費を半減できれば今後50年間に約3億人の「不必要な死亡」を防げるとして、各国政府に早急な取り組みを求めている。
 世界の喫煙人口は現在、男性約10億人、女性約2億5000万人の計約12億5000万人。平均喫煙率は男性の場合、先進国が35%、途上国は50%で途上国が多いが、女性は先進国が22%と途上国の9%を上回っている。
 現在の傾向が変わらないと、05年に年約500万人だった喫煙による死者は20年に年1000万人に倍増、その後も増え続ける。また喫煙人口は今後途上国にさらに偏り、女性の喫煙増加も予想されるという。
 最新の統計では、男性喫煙率の上位3カ国はイエメン(77%)、ジブチ(75%)、中国、カンボジア(いずれも67%)。女性は太平洋のクック諸島(71%)、同ナウル(59%)、ギニア(47%)だった。(ワシントン共同)(毎日新聞) - 7月11日22時4分更新


<プレスリリース>JT、F1日本グランプリ開催記念デザインのたばこを限定発売


企業ニュースリリース(毎日新聞)
 
 JT(本社:東京、社長:木村 宏)は7月16日より、成田・東京(羽田)・関西・中部・福岡の各国際空港内にある免税店限定で、F1日本グランプリ開催を記念した特別デザインのたばこ「マイルドセブン・スーパーライト(F1スペシャルエディション)」を発売します。

 「マイルドセブン・スーパーライト(F1スペシャルエディション)」は、パッケージの表裏に、マイルドセブン・ルノーF1チームのマシン「R26」の走行シーンを配した、躍動感あふれるデザインが特徴です。デザイン以外は、通常の「マイルドセブン・スーパーライト」と同一です。なお、販売は1カートン(10パック入り)単位で行います。

 JTでは、マイルドセブンのグローバル市場での知名度・好感度の向上を図るため、1994年よりF1グランプリに参入し、2002年からはルノーF1チームをサポートしてきました。それに伴って03年からは、F1日本グランプリの開催を記念した特別デザインのマイルドセブンを発売し、今年で4回目となります。

 しかし今シーズンをもってJTがF1チームへの協賛を終了することから、当社による記念たばこの発売も、今年が最後となります。

 F1開催記念たばこの最後を飾るべく、JTでは今回、販売数量をこれまでで最大の10万カートン(昨年の6割増)としました。また、発売後3ヶ月間、本製品を含めて計2カートンのマイルドセブン銘柄を免税店で購入されたお客様に、もれなくマイルドセブン・ルノーF1チーム公認の「ストラップ付きアラームクロック(7月16日~8月末ごろ)」、および「タコメーター風<時計><温度計><湿度計>3連セット(9月上旬~10月中旬ごろ)をプレゼントするキャンペーンを展開します。

 マイルドセブン・ルノーF1チームは、昨年のドライバーズ部門・コンストラクターズ部門の2冠を手にし、今シーズンも開幕から両部門で首位を独走するなど、昨年の勢いそのままに絶好調を維持しています。協賛最後の年となる今年は、「マイルドセブン・スーパーライト」(F1スペシャルエディション)の発売をはじめ、各種企画を実施してまいります。

◎「マイルドセブン・スーパーライト(F1スペシャルエディション)」発売の概要

1.製品概要

 デザイン以外はすべて「マイルドセブン・スーパーライト」と同じ

▼製品サイズ

 フィルター付キングサイズ

▼フィルタータイプ

 チャコールフィルター

▼タール値

 6mg/本

▼ニコチン値

 0.5mg/本

▼包装形態

 20本入り ソフトパック

2.デザイン

 商品パッケージの表・裏に、マイルドセブン・ルノーF1チームの今期マシン「R26」の走行シーンの写真をデザイン。

 側面には車体フォルムを白抜きし、「F1 Special Edition」と記載したアイコンを配し、F1特別仕様であることを分かりやすく表現しました。

※カートンの表・裏にも、商品パッケージと同様に「R26」の走行シーンの写真を掲載

3.希望小売価格

 1,700円(1カートン:10パック入り)

4.販売期間

 7月16日~10月中旬頃(予定)

5.販売形態

 免税店限定販売

※成田国際空港、東京国際空港(羽田空港)、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港の各出国ロビーにある免税店

6.プレゼントキャンペーン

 免税店で、本製品を含めて計2カートンのマイルドセブン銘柄を購入されたお客様に、もれなくマイルドセブン・ルノーF1チーム公認グッズ1ケをプレゼント。グッズは2種類ありますが、キャンペーンの前半と後半にそれぞれ1種類ずつ投入します。

▼7月16日~8月末日ごろ

 「オリジナルストラップ付アラームクロック」

▼9月上旬~10月中旬ごろ

 「オリジナル(温)(時)(湿)3連メーター」

※タコメーター風の卓上型<時計><温度計><湿度計>の3連セット

■問い合わせ先■JT<2914.T>

※発表日 2006年7月10日

以 上(毎日新聞) - 7月11日19時1分更新


静岡市も歩きたばこ禁止 中学生の求め受け条例制定

 静岡市議会は12日、ぜんそくの持病がある市内の男子中学生が制定を求めていた罰則付きの歩きたばこ禁止条例を全会一致で可決した。
 「静岡市路上喫煙による被害等の防止に関する条例」で、指定区域での路上喫煙を禁止する。
 施行は10月1日。違反者から5万円以下の過料を徴収するとした罰則は、実際に徴収する金額を決めた上で周知期間を設け、来年4月1日から適用する。
 条例は、健康的で安全・安心な生活環境を保持することが目的。やけどなどの被害や健康への影響が特に懸念される区域を「路上喫煙禁止地区」に指定できるとした。
 禁止地区は市中心部の繁華街を想定しており、今後、地元商店街などと協議して決める。(共同通信) - 7月12日11時47分更新


高校部室で爆発、5人重傷=ライターからスプレーに引火-埼玉

 14日午前10時40分ごろ、埼玉県熊谷市大原の県立熊谷農業高校(梅林寺斉校長、生徒数805人)のバスケットボール部の部室で爆発があった。室内にいた2年生の男子生徒5人(いずれも16歳)が病院に運ばれたが、顔などにやけどを負い、いずれも重傷。筋肉などを冷やすために使う冷却スプレーを噴射した後、たばこを吸おうとライターの火を付けたところ引火したといい、熊谷署が詳しい状況を調べている。(時事通信) - 7月14日17時1分更新


 喫煙シーンはR指定?アメリカ禁煙運動グループが抗議

 アメリカの禁煙運動グループが、映画のレイティング審査をするアメリカ映画協会(MPAA)に対し、喫煙シーンのある映画をR指定とするよう求める動きが活発化している。非営利の禁煙運動グループ、アメリカン・レガシー・ファウンデーションは、映画の中に登場する喫煙シーンが未成年者に与える悪影響を考慮し、他の団体と団結して、MPAAの本部まで抗議行進することを明らかにした。今後は、喫煙シーンも、ヌードや過激な暴力描写と同様に扱われることになるかもしれない。(eiga.com) - 7月18日11時9分更新


 たばこ吸いながら地下鉄運転、乗客が目撃…名古屋

 名古屋市交通局は24日、市営地下鉄の男性運転士(57)が、電車を運転中に喫煙していたと発表した。

 乗務中の喫煙を禁じる規定はないが、同局は「地下鉄車内は乗客も禁煙。あまりに常軌を逸した行為」として、21日以降、この運転士を乗務から外し、さらに処分を検討している。

 運転士は17日午前6時40分ごろ、地下鉄鶴舞線の荒畑―鶴舞駅間で普通電車を運転中、運転席でたばこ1本を吸った。目撃した男性客が通報、同局の事情聴取に、運転士は1度は否定したが、喫煙を認めた。

 運転士は「普段は点呼前に吸っているが、この日は時間がなく、運転中に吸いたくなった」と話したという。(読売新聞) - 7月24日21時30分更新


 同居相手の5歳長男の背にたばこ、28歳男を逮捕

 埼玉県警大宮西署は、交際相手の女性の長男(5)にけがを負わせたとして、住所不定、アルバイト増子義雄容疑者(28)を傷害容疑で逮捕し、24日、さいたま地検に送検した。

 調べによると、増子容疑者は4月上旬、同居していたさいたま市大宮区、飲食店従業員女性(24)のアパートで、長男の背中にたばこの火を押しつけて3週間のやけどを負わせた疑い。

 託児所の職員が4月11日、長男のやけどに気付き、母親に連絡。母親は同月18日、同署に相談していた。

 調べに対し、増子容疑者は「(女性が)仕事に行っている間、長男が深夜になっても寝付かず、しつけのつもりでやった」と供述しているという。(読売新聞) - 7月24日13時28分更新


 愛煙家王国ロシア狙え JTが5割増産へ

Photo
さまざまなたばこを販売しているモスクワ市内のキオスク
 
 愛煙家の多いロシアで海外たばこの売れ行きが伸びている。原油高を背景に可処分所得が増えていることに加え、健康志向の高まりから有害物質の少ない海外ブランドを選ぶ傾向が強まっているためだ。これを受け、日本たばこ産業(JT)は5割近い増産に踏み切る方針を固めた。世界的な禁煙の波の中で数少ない有望市場をめぐり競争が激化しそうだ。(黒川信雄)
 ロシアのたばこ市場は1998年のデフォルト(債務不履行)以降、拡大を続け、現在年間約3100億本と、世界全体の約5・5%を占めている。中でも、国産たばこに比べ、ニコチンやタールの含有量が低く、味も良いとされる外国産たばこの人気が高く、海外メーカー各社は99年以降、ロシア国内での生産を本格化している。
 ロシア東欧貿易会によると、現在JTのほか、米フィリップモリス、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、英ギャラハー・グループ子会社の製品が市場の6割を占めている。
 JTは99年に米タバコ大手RJRナビスコ(現レイノルズ・アメリカン)から米国以外の海外たばこ事業を買収し、ロシアでのたばこ事業を開始。昨年1年間に主力ブランド「ウィンストン」のほか、「マイルドセブン」「キャメル」といった日本でもなじみの深いブランドを中心に、ロシアとウクライナで海外販売全体の31%に当たる682億本を販売した。
 ロシア単体での販売本数は非公表だが、ここ数年は年率13%前後で増えているという。現在、サンクトペテルブルクで年間約700億本を現地生産し、ロシアの内外に販売しているが、数年以内に1000億本規模にまで引き上げる考えだ。
 JTは2004年以降、ロシアの税務当局からの2度にわたる追徴課税をめぐり裁判で争うなどトラブルもあるが、状況は改善しているという。JTはロシア市場を「重要市場」(広報)ととらえており、ロシア事業縮小は考えていないという。
 同社の日本国内でのたばこ販売は減少が続いており、05年度は前年比237億本減の1894億本と、海外(2235億本)に初めて抜かれた。今年7月にたばこ税の増税が始まったこともあり、海外での事業に力を入れている。(フジサンケイ ビジネスアイ) - 7月25日10時44分更新


【インドネシア】たばこ最大手、新工場に2.8兆ルピア

 たばこ最大手のハンジャヤ・マンダラ・サンプルナは、2兆8,000億ルピアを投じ、西ジャワ州カラワンに新工場を建設すると発表した。27日に起工式を実施し、2年間での完工を目指す。

 サンプルナは、投資調整庁(BKPM)から投資計画の承認を受けたと明らかにし、58ヘクタールの土地に工場を建設する。同社の工場はこれまでに、伝統的にたばこ産業が集中する東ジャワ州にあり、西ジャワ州の第1工場の建設となる。ビスニス・インドネシアなどが伝えた。
 
 投資計画は今月14日付でBKPMに承認され、20日にサンプルナ側に通知されたという。新工場では、国内市場の9割を占め、サンプルナの主力でもある丁字たばこと、一般たばこの両方を生産する。
 
 サンプルナの少数株主は先月末に、親会社フィリップ・モリス・グループの「マルボロ」などのたばこをサンプルナが国内生産することや、サンプルナのたばこをフィリップ・モリス傘下の企業が米国を除く海外で生産することを承認していた。
 
 ナマラトゥ・チャカラワラ証券のエコノミスト、ベン・サントソ氏は、サンプルナが新ブランドを展開する可能性もあるとの見通しを提示。今年1~3月の売上高で2位に転落した競合のグダン・ガラムも新製品を検討しているとみられている。
 
 フィリップ・モリス・ブランドを展開する米アルトリア・グループが25日に発表した4~6月期決算によると、フィリップ・モリス・インドネシアの市場シェアは同期に27.5%と前年同期比1.9ポイント上昇している。サンプルナを昨年買収したことで、アルトリアのアジア販売量は前年同期比20.5%増加している。サンプルナを除いた場合は日本での出荷量が5.7%減少したことを受け、アジア販売量は2.4%減少している。
 
 インドネシアでの主力商品は「Aマイルド」「ジ・サム・ス」「Aヒジャウ」としている。
 
 ■たばこ税率、来年引き上げ
 
 一方、財務省のアンワル関税局長は、ロイター通信に対し、来年にたばこ税率を引き上げる意向を明らかにしている。ただ、上昇率は小幅にとどまるという。
 
 同局長は、税率を大幅に引き上げれば、労働人口の5分の1を吸収しているともされるたばこ産業に打撃を与え、失業率が増加するとの見通しを示し、経済への影響を考慮する必要があるとの立場を明らかに示した。
 
 税率の詳細については明らかにしていない。政府が国会に提出した今年度の補正予算案では、たばこ税が多くを占める内国消費税額の目標を36兆5,000億ルピアから38兆5,000億ルピアに上方修正されている。
 
 財務省の見通しでは、今年の国内たばこ生産量は2億2,000万本で、昨年から横ばいとなる。
 
 同局長は、たばこ価格の上昇が喫煙者の禁煙を促進することはなく、低価格のたばこに移行するだけとして、喫煙による健康被害の防止にはつながらないとの見解も提示。向こう2~3年間は雇用や経済回復を最優先課題とし、健康問題については別に大規模な雇用創出が可能な産業が育成されてから検討するとの立場を示している。(NNA) - 7月27日8時1分更新


 ダイオキシン類似物質、たばこの煙に“たっぷり”

 たばこの煙に、ダイオキシンに似た毒性を持つ化学物質が大量に含まれている可能性が高いことを、北村正敬・山梨大教授らが突き止め、米医学専門誌に発表した。喫煙者は肺がんなど健康を損ねるリスクが高いが、このダイオキシン類似物質の作用が、リスクを高める要因のひとつと考えられるという。

 ダイオキシンは、細胞内の特殊なセンサー(受容体たんぱく質)に結合してそれを活性化させることで、がんや免疫異常などを引き起こす。同じ受容体を活性化させる力があれば、ダイオキシン以外の化学物質でも似た毒性を発揮する。

 たばこにも微量のダイオキシンが含まれているが、1日20本吸ってもダイオキシンの摂取量は基準値を超えないとされる。(読売新聞) - 7月27日14時42分更新


 喫煙率減でもたばこ売上増 韓国で珍現象 マイルド化で本数増?

 【ソウル31日原田正隆】喫煙者は年々減っているのに、たばこの売り上げは増加中―。韓国でこんな珍現象が起きている。

 韓国保健福祉省によると、今年6月現在の成人の喫煙率は男性47・5%、女性2・4%で、過去最低だった男性49・2%(今年3月)、女性2・7%(昨年12月)よりもそれぞれ下がった。政府の禁煙奨励策やたばこの値上げによる喫煙率低下に伴い、たばこ販売量も2001年には約989億本だったのが、昨年は約823億本と年々減少している。

 ところが販売高は昨年約8兆5500億ウオン(約1兆260億円)と、2000年の約5兆7300億ウオンと比べると約33%も増加した。

 韓国紙・京郷新聞によると、これは1箱1500ウオンだった主要銘柄が1箱2500ウオンに値上げされたことに加え、メーカーがニコチン含有量を減らしたマイルドなたばこを増やしたことで以前よりも多くの本数を吸う喫煙者が増えているからだ、と指摘されている。「多額の税金を納めている」との思いが強い愛煙家の間からは「嗜好(しこう)品であるたばこをやめさせるのは逆差別だ」と、政府に喫煙者保護を求める声も上がっているという。

=2006/07/31付 西日本新聞夕刊=(西日本新聞) - 7月31日17時7分更新


 JTの06年4―6月期営業益は前年比+19.3%

 [東京 31日 ロイター] 日本たばこ産業<2914.T>が31日発表した2006年4─6月期連結業績は、営業利益が前年比19.3%増の1020億円となった。7月から始まったたばこ税増税前にかけこみ需要が発生、売上が伸びた。
 売上高は前年同期比12.0%増の1兆2895億円、当期利益は同60.4%増の762億円だった。たばこ税増税前の駆け込み需要により、販売本数は前年同期よりも35億本増加の540億本となった。国内たばこ事業の売上高は前年同期比13.8%増の9852億円、営業利益も同36.8%増の219億円と好調だった。
、2007年3月期の連結業績について、営業利益が前年比12.0%減の2700億円とする通期予想を据え置いた。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト8人の予測平均の2965億円を下回っている。(ロイター) - 7月31日17時10分更新


 日本たばこ産業が高い、国内販売のたばこ銘柄数を3割削減へ

【7月31日 12:49 テクノバーン】日本たばこ産業 <2914> が一時、前日比1万4000円(3.23%)高の44万7000円まで上昇して、3日続伸となっている。

31日付けの日経新聞朝刊が「日本たばこ産業(JT)は国内で販売するたばこの銘柄数を3割減らし、約80に絞り込む」と報じたことを受けて利益率の改善を見込んだ買いが入ってきている。

■ 関連記事
□ 2006/07/31 日本たばこ産業が高い、国内販売のたばこ銘柄数を3割削減へ
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200607311249
□ 2006/05/18 日本たばこ産業が高い、ディフェンシブ銘柄として資金の逃避先に
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200605181237
□ 2006/02/28 日本たばこ産業が昨年来最高値更新、5分割の株式分割の実施を発表
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200602281403


■ 関連株価情報
□ 日本たばこ産業
http://www.technobahn.com/cgi-bin/fn/plot?q=t2&c=2914

(テクノバーン) - 7月31日13時50分更新


 北朝鮮製偽たばこ調査へ 政府の特命チーム

 鈴木政二官房副長官は31日、首相官邸で開かれた政府の拉致問題特命チーム「法執行班」会合で、北朝鮮製の疑いが強い「偽たばこ」が海外で出回っているとして、実態調査に乗り出すよう指示した。偽たばこは北朝鮮当局の貴重な資金源になっている可能性が高いとみられている。
 日本たばこ産業(JT)によると、「マイルドセブン」など同社銘柄のたばこの偽物が、中国と北朝鮮の国境付近で多数出回っていることが報告されている。現時点では日本国内での流通例は確認されていないという。(共同通信) - 7月31日19時46分更新


 禁煙社員に10万円 日本綜合地所

 マンション分譲の日本綜合地所は31日、社員の健康維持を目的に「禁煙促進キャンペーン」を実施し、禁煙を宣言した社員110人に支援金10万円を支給したと発表した。非喫煙の社員にも協力金として同じく10万円を支給した。
 客からのアンケートで「営業担当の社員がたばこ臭い」と指摘を受けたことがきっかけ。同社は社員の健康増進を図るとともに、接客マナー向上にもつなげたい考え。
 今回のキャンペーンで、全社員(292人)が禁煙したことになり、同社は本社ビル内の喫煙スペースをすべて撤去した。社員が本当に禁煙しているかどうかのチェックは特に行わないという。(共同通信) - 7月31日19時7分更新


 JT 銘柄3割を削減 売れ筋重点販売で利益確保


拡大写真

キャメル・ライト・メンソール・ボックス
 
 日本たばこ産業(JT)は31日、国内で販売中の115銘柄のうち約3割を削減し、80銘柄に絞り込む方針を発表した。健康志向の高まりから喫煙者数の減少が見込まれる中、生産の無駄を省き、売れ筋銘柄を重点的に販売することで利益を確保する狙い。まず8月から地域限定販売の9銘柄と全国販売の「キャメル・ライト・メンソール・ボックス」など3銘柄の計12銘柄について、在庫がなくなり次第廃止する。一度に廃止する数としては過去最多。
 一方、同日発表した06年4~6月期(第1四半期)連結決算によると、増税に伴う7月からの値上げを見据えた駆け込み需要を背景に、売上高、最終利益とも四半期ベースで過去最高を記録した。売上高は前年同期比12.0%増の1兆2895億円、最終利益は同60.4%増の762億円だった。ただ、同社は「たばこを取り巻く厳しい環境に変化はない」と話している。【三沢耕平】(毎日新聞) - 8月1日17時10分更新


 <たばこ>一本でダイオキシン摂取基準200倍相当の物質も

 たばこの煙に含まれる物質が、細胞内でダイオキシンと似た働きをし、1本分の煙が、1日の摂取基準を約200倍上回るダイオキシンに相当することを、山梨大大学院生の河西あゆみさんや、北村正敬教授らが突き止めた。たばこの煙は微量のダイオキシンを含むが、総合的にどれだけ毒性を発揮するかは不明だった。(毎日新聞) - 8月5日11時9分更新


 JTが特別遺族年金を給付、中皮腫で死亡の元従業員に

 徳島県三好市池田町の旧日本専売公社(現日本たばこ産業、JT)の旧池田工場(1990年9月閉鎖)で配管保全業務を担当し、悪性中皮腫(ちゅうひしゅ)で死亡した元男性従業員(当時58歳)の遺族に対し、JTがアスベスト(石綿)救済新法に準じた同社独自の特別遺族年金(年間240万円)の給付を決めたことがわかった。

 JTが5年の業務災害申請の時効を過ぎた遺族も対象とする同年金の給付を決めたのは初めて。(読売新聞) - 8月10日14時23分更新


 メラニー・グリフィス、17歳の娘と一緒に喫煙

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メラニー・グリフィス - Steve Granitz / WireImage.com / MediaVast Japan
 
 メラニー・グリフィスが、17歳の娘ダコタと一緒にタバコを吸っている姿を写真に撮られ、物議をかもしだしている。写真には、くわえタバコのグリフィスが、ダコタのタバコに火をつけてあげているところが写されているが、アメリカでは喫煙の法定年齢は18歳。今後グリフィスへの風当たりは強くなりそうだ。(シネマトゥデイ) - 8月11日11時15分更新

 

 

 

 

 


 19歳少年、同居4少女に暴力=入れ墨やたばこ押し付け逮捕-大阪

 大阪府内の女子大生(19)に針で入れ墨を入れるなどしけがをさせたとして、府警少年課などが、傷害容疑で島根県出身の無職少年(19)を逮捕していたことが13日、分かった。少年は女子大生のほか、16-19歳の少女3人と同居。他の少女にも入れ墨を入れるなどの暴行を加えていたといい、同課は余罪を追及している。
 調べでは、少年は女子大生の足に、針で十字架の入れ墨を入れたほか、火の付いたたばこを体に押し付け、やけどを負わせた疑い。(時事通信) - 8月13日12時0分更新


 たばこ自販機規制全国に拡大、成人識別機能も準備進む

 未成年者の喫煙防止対策を強化するため、財務省はたばこの自動販売機の設置規制の対象地域を県庁所在地から全国に拡大する方針を固め、各地の販売店への指導を開始した。

 店員の目が届きにくい自動販売機の撤去や場所の変更などを求めている。

 一方、たばこメーカー3社で作る日本たばこ協会も今月から、たばこ店を対象に、2008年3~7月にかけて全国で導入される「成人識別機能付きたばこ自動販売機」の登録手続きを始めており、官民挙げて未成年者の喫煙防止に乗り出す。

 財務省が規制を強化するのは、たばこ自販機の店舗への併設が義務づけられた1989年6月以前に設置された約29万台が対象だ。昨年から、主に県庁所在地にある約7900台を対象に、店員が目で買い手を確認できる位置に置くように文書指導してきたが、この夏からは、指導エリアを全国に広げた。(読売新聞) - 8月13日1時15分更新


 喫煙車移動でGK川口「つらかった」

 過去に例のないメンバー発表と同日招集だったが、全員が招集時間の30分前の午後0時半には宿舎入りした。代表メンバーはこの日の午前中に発表されたが、選手には前日12日のリーグ戦後に通達があったため、スムーズに移動できた。ただ、集合場所が新潟市内、さらに日程がお盆と重なったため、一部の選手が帰省ラッシュの影響を受けた。
 最大勢力の浦和、横浜、川崎F、磐田所属の計12人は新幹線で移動したが、日本協会が用意したチケットは喫煙車のグリーン席。GK川口は「隣の人がずっとたばこを吸っていたのでつらかった。間接喫煙の方が体に悪いですからね」。代表関係者は「3日前からチケットの手配を始めたが、どうしても禁煙車両が取れなかった。選手には申し訳ない」と説明した。(日刊スポーツ) - 8月14日9時47分更新


 NY市長、禁煙運動に145億円寄付

 【ニューヨーク=大塚隆一】ニューヨークのブルームバーグ市長は15日、世界的な反たばこキャンペーンを支援するため、1億2500万ドル(約145億円)の私財を禁煙団体などに贈ると発表した。米メディアによると、禁煙運動へのまとまった寄付としては過去最大という。

 推定資産51億ドル(約5900億円)の大富豪でもあるブルームバーグ氏は医学や教育の分野で毎年、多額の寄付をしてきた。たばこの害に目を向けた理由については「行動を急がなければ、今世紀中に10億人の人々が命を落とす。悲しいことに、慈善家たちも喫煙の問題は見過ごしてきた」と述べた。

 同氏もかつては喫煙者だったが、4年前に市長に就任した後はバーやレストランを全面禁煙にするなど厳しいたばこ対策を進めている。(読売新聞) - 8月16日12時29分更新


 ニューヨーク市長、たばこのない世界目指し145億円寄付へ

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 8月15日、喫煙をなくそうと、ニューヨーク市長が1億2500万ドルの寄付を計画。写真は7月、「MTVビデオミュージック・アワード」の候補者発表会に出席した市長(2006年 ロイター/Brendan McDermid)
 
 [ニューヨーク 15日 ロイター] ブルームバーグ・ニューヨーク市長は15日、世界中で喫煙をなくしたいとして、1億2500万ドル(約145億円)を寄付する計画を明らかにした。市長は元喫煙者。
 フォーブス誌によると、市長の資産は推定50億ドル以上で、米国人として40番目の富裕者。03年にはニューヨークのバーとレストランでの喫煙を禁止、今回は反喫煙を世界規模で推し進めようとしている。
 市長は「たばこは世界の第1のキラー(殺人者)だ。喫煙はスモーカー本人の害になるだけではなく、周囲の人の害にもなる」と強調した。
 市長によると、今回の寄付金は、喫煙者の禁煙の支援や、子供の喫煙阻止を目指すプログラムに充て、たばこのない世界を目指す、という。

(ロイター) - 8月16日18時33分更新
 
 
 
 
 
 
 

北朝鮮の偽たばこ、年間5億~7億ドルの収入に

【ソウル7日聯合】北朝鮮が偽たばこの生産で年間5億~7億ドルの収入を得ていることが分かった。デビッド・アッシャー前米国務省上級顧問(東アジア担当)が明らかにした。

 アッシャー前上級顧問は16日に自由アジア放送とのインタビューで、偽たばこの製造収入が北朝鮮政権の単一所得源のうち最も大きな部分を占めていると述べた。また、北朝鮮は平壌と羅津などを中心に約10か所で偽たばこを生産しており、収益は政権首脳部と軍部が使っているという。偽たばこは多くが中国を通じて流通しており、日本や米国にも流れている。

 米メディアの報道によると、北朝鮮は日本の「マイルドセブン」や米国の「マールボロ」など、20億箱程度偽たばこを製造している。輸出はコンテナ船で行われるが、コンテナの出発地は中国北部地域を装っているという。(YONHAP NEWS) - 8月17日13時6分更新


 たばこ「低タール」「ライト」、米で表現禁じる判決

 【ニューヨーク=小山守生】たばこ業界が喫煙の有害性を消費者に隠していたとして、米司法省が大手たばこ各社を相手に起こした訴訟で、ワシントンの連邦地裁は17日、たばこ各社の違法性を認め、「低タール」「ライト(軽い)」など健康被害が少なそうな印象を抱かせる表現を禁じる判決を下した。AP通信などが報じた。

 しかし、原告が求めていた禁煙促進キャンペーンへの約100億ドル(約1兆1600億円)拠出については、請求を棄却した。

 判決は、たばこ各社が喫煙の有害性を消費者に十分周知しないよう申し合わせ、業界ぐるみで消費者を欺いて収益を稼いできたとして、米RICO法(組織的犯罪規制法)違反と認定した。ただ、同法では過去にさかのぼって賠償を求められないとする判例をふまえ、資金拠出の請求は退けた。(読売新聞) - 8月18日14時26分更新


 米地裁がたばこ訴訟でメーカーに違法判決

 [ワシントン 17日 ロイター] 米ワシントン連邦地裁のケスラー判事は17日、米司法省が1999年に大手たばこメーカーを相手取って起こした民事訴訟で、たばこメーカーは長年にわたり喫煙の有害性を隠すことで法律に違反したと判断する一方、米政府が求めていた禁煙キャンペーンへの巨額の資金拠出については、メーカーに強制することはできないとして請求を退けた。
 同判事は1653ページに及ぶ長文の判決書の中で「喫煙は疾病、苦痛、死の原因になる。この事実を内部で認識していたにもかかわらず、被告は喫煙の危険を何十年にもわたって公には否定、歪曲し、極小化してきた」と指摘した。ただ同時に、2005年のコロンビア特別区巡回裁判所の控訴審判例があるため、メーカー側に巨額の費用を伴う是正措置を命じることはできないと述べた。
 同判事はメーカーに対して、喫煙の健康への影響と中毒性に関する文言を修正してパッケージやウェブサイト、大手新聞紙面などに掲載するよう求めるとともに、「低タール」や「ライト」などの表現の使用を禁じた。 
 訴えられていたのは米アルトリア・グループ<MO.N>と傘下のフィリップ・モリスUSA、ロウズ<LTR.N>のロリラード・タバコ部門(トラッキングストック名はカロライナ・グループ<CG.N>)、ベクター・グループ<VGR.N>傘下のリゲット・グループ、レイノルズ・アメリカン<RAI.N>のRJレイノルズ・タバコ部門とブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)<BATS.L>のブリティッシュ・アメリカン・タバコ・インベストメンツ部門。(ロイター) - 8月18日11時33分更新


 WSJ-米たばこ会社、多額の制裁金支払いを免れる

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米政府がたばこ会社に、不正に獲得した利益の返還を求めていた訴訟で、連邦地裁のグラディス・ケスラー判事は17日、「たばこ会社がたばこによる健康被害の危険性について消費者を欺いていたのは違法だ」とした一方、「自分には金銭的な改善措置を命じる権限がない」とする判断を示した。

審理は9カ月にわたり、1年以上前に結審していた。今回の1653ページに及ぶ判決文は、たばこ業界にとっては複雑なものとなった。ほとんどのたばこ会社にとって、消費者を欺いたのは違法とされたことは打撃となる。ただ、各社が喫煙のリスクを隠そうとしていたことはよく知られている。

この判決の影響力は、ケスラー判事が多額の制裁金支払いを科すかどうかが一部の鍵を握っていた。政府側は1999年に提訴した当初、2800億ドルの制裁金支払いを求めていたが、政府の要求はその後、禁煙キャンペーンのための140億ドルを支出させることに後退していた。

ケスラー判事が制裁金支払いを命じなかったのは、これまでに連邦高裁が、制裁金は将来の問題に対するものでなければならないとの判断を示したことが一因だった。

これで、訴訟の全体像大きく変わった。数年前は、たばこ各社が存続できるかどうかが懸念されていた。だが、大手たばこ会社に対して総額1450億ドルの懲罰的賠償金支払いを命じた陪審評決をフロリダ州高裁が無効とした判断について、フロリダ州最高裁が7月6日、この巨額の懲罰的賠償金は「法律上、度を超えている」とし、高裁の判断を支持した。

ケスラー判事は今回、大手たばこ各社に、「ライト」や「低タール」などの言葉を使わないよう命じたほか、喫煙の危険性についてごまかしていたことを認め、消費者に広告や包装でたばこには中毒性があると警告するよう命じた。米国の主要新聞約35紙の週末版に全面広告を出すよう義務づけている。だが、たばこ業界が基金を設立し、数十億ドル規模とみられる、禁煙や喫煙に関する教育のプログラムを始めることは、義務づけなかった。

この判決を受け、たばこ・食品大手の米アルトリア・グループ(NYSE:MO)は、同社が保有している食品大手クラフト・フーズ(NYSE:KFT)の株式88.1%のスピンオフ(分離・独立)に道が開けた。アルトリアは30日に取締役会を開き、その後間もなくスピンオフの決断を下すとみられる。

たばこ銘柄の株価は、一連の裁判での勝利などで大幅に上昇しており、17日の時間外取引でも値上がりした。過去2年で70%上昇したアルトリアの同日終値は、前日比0.01ドル(0.01%)高の80.75ドル。その後の時間外取引では83.49ドルで取引されている。

司法省のたばこ訴訟チームのメンバーだったポール・ホニッグバーグ氏は「この日の判決は、提訴した当時のクリントン政権が求めたような、たばこ会社からの不当利益の返還とはならなかったものの、政府の主張の正当性が認められた」と語った。

米政府の不正に目を光らせる首都ワシントンの非営利団体CREWの幹部、メラニー・スローン氏は、「今回の判決の価値は、個人によるたばこ訴訟で判例として使われることにあるかもしれない」とした。

一方、ジョージワシントン大学法律大学院のジョナサン・ターリー教授は、「政府が投じた多額の訴訟費用が実を結ばなかったわけで、政府側弁護士はもはや、たばこ会社が格好の標的とは考えていないだろう」との見方を示したうえで、「例外は、ライトと称したたばこの販売を詐欺だと主張している集団訴訟だ」とした。

司法省は17日夜、声明で「裁判所がたばこ会社の責任を認めたことは歓迎できる。ただ、政府側が求めた改善策をたばこ会社に義務づけなかったのは残念だ。だが、今回裁判所が命じた改善策が、米国民の健康維持に大きな効果をもたらすと期待している」とした。(ダウ・ジョーンズ) - 8月18日12時15分更新


 コンビニ7月売上5・2%減、天候不順やたばこが響く

 日本フランチャイズチェーン協会が21日発表した7月のコンビニエンスストア主要11社の売上高(既存店ベース)は、前年同月比5・2%減の5876億円で、2か月ぶりのマイナスとなった。

 前年実績から5%以上減少したのは、2003年7月(同7・3%減)以来で、天候不順などの影響で来店客数が伸び悩み、ソフトドリンクなど夏場の主力商品の売れ行きが不調だったことが要因だ。

 6月は、たばこの増税に伴う駆け込み需要で既存店の売上高が23か月ぶりに前年実績を上回った。しかし、7月は反動でたばこの販売が落ち込んだほか、長雨の影響で来店客数も同4・1%減の10億989万人と5か月連続のマイナスとなった。(読売新聞) - 8月21日19時3分更新


 英放映の「トムとジェリー」、一部喫煙シーンカットへ

 [ロンドン 21日 ロイター] 英国で放映されている人気アニメ「トムとジェリー」の一部喫煙シーンが、視聴者からの苦情を受け、カットされることが分かった。
 英通信規制当局によると、抗議の対象となったのは2つのエピソードで、1つ目には、トムがメス猫の気を引こうと、片手だけで巻きタバコを巻いて、火をつけて吸う、というシーンが入っている。もう1つのエピソードには、トムのテニスの試合相手が大きな葉巻を吸っているシーンが挿入されている。
 同当局はウェブサイトで「喫煙シーンをテレビで放映すると、喫煙が当たり前の行為のようになってしまう懸念がある」と指摘している。また、同番組を放映している「ブーメラン」側は、一部喫煙シーンのカットに同意しているという。(ロイター) - 8月22日16時55分更新


 「人生好転」「仕事効率アップ」=禁煙作文コンテスト、2人1位-学会

 特定非営利活動法人(NPO法人)日本禁煙学会(理事長・作田学杏林大学教授)は23日、禁煙体験談を競う「私はこうしてタバコをやめられた」作文コンテストの入賞者を発表した。全国から688通の応募があり、1位に非常勤職員の大塚幸絵さん(秋田市)と放送作家の土屋幸喜さん(35)=大阪市=の2人が選ばれた。
 20代の大塚さんは、会社が倒産し、生活のために禁煙。味覚が変わりシンプルな食べ物がおいしくなった。成功の喜びは「心の中の柱のように」自信となり、その後の人生は好転したという。
 土屋さんは、「喫煙はアイデアの素」という「伝説」を信じていたが、妻の勧めで試してみた禁煙ガムであっけなく禁煙。台本の執筆時間がスピードアップし、たばことアイデアに何の関係もないことが分かったとしている。(時事通信) - 8月23日20時1分更新


 <プレスリリース>JT、緑茶飲料「あったかい玉露を使ったコクある緑茶」を発売

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企業ニュースリリース(毎日新聞)
 
 JT(本社:東京、社長:木村 宏)は、茶話茶○(ちゃわちゃわ)シリーズから、缶緑茶として人気の「玉露を使ったコクある緑茶」をペットボトル化したホット緑茶飲料、茶話茶○(ちゃわちゃわ)「あったかい玉露を使ったコクある緑茶」を、9月11日より全国で新発売します。

◎茶話茶○(ちゃわちゃわ)「あったかい玉露を使ったコクある緑茶」

 緑茶飲料市場は年々伸長を続けていますが、ホット緑茶飲料については「コールド品で売れているお茶のホット版を買う」「馴染みのあるブランドのものを買う」という消費者の声が聞かれます。

 そこでJTは、今秋冬のホット緑茶開発に際し、自販機販路を中心に2001年の発売以来長年親しまれている人気缶緑茶「玉露を使ったコクある緑茶」をホットでペットボトル化しました。

 煎茶に加え、高級茶葉といわれる「玉露」を使用し、それぞれを適温で抽出することにより、「玉露」のコクと旨みを引き出しました。

 また、茶葉を強火で火入れすることで、ホットでもおいしいしっかりした味わいに仕上げています。

 なお、国産茶葉100%使用、無香料・無調味の商品です。

 パッケージは、緑茶らしい安心感をパッケージ全体で表現するとともに、デザインに「金粉」を配すことで高級茶葉の「玉露」を使用した本格感のある緑茶であることを表現しました。

 商品概要は以下のとおりです。

▼ブランド名
 茶話茶○(ちゃわちゃわ)
▼商品名
 あったかい玉露を使ったコクある緑茶
▼容量
 275mlPET
▼希望小売価格(消費税別)
 115円
▼発売日
 9月11日

■問い合わせ先■JT<2914.T>
 お客様相談室
 TEL:0120-223-622

※発表日 2006年8月23日

以 上(毎日新聞) - 8月24日17時50分更新


 <プレスリリース>JT、紅茶飲料「Duke ロイヤルミルクティー」を発売

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企業ニュースリリース(毎日新聞)
 

 JT(本社:東京、社長:木村 宏)は、おやつ系飲料「Miss Parlor」シリーズから、香り高くミルクリッチな味わいの本格的なロイヤルミルクティー、Miss Parlor「Duke ロイヤルミルクティー」を、9月11日より全国で新発売します。

◎Miss Parlor「Duke ロイヤルミルクティー」

 ミルクリッチタイプの紅茶「ロイヤルミルクティー」の市場は、微増ながらも年々伸長傾向にあります。

 JTは、今秋冬に向け、おやつ系飲料ブランド「Miss Parlor」シリーズより、ロイヤルミルクティーの市場に参入します。

 独特の香りと深いコクを持つケニア産茶葉を使用。さらに、ミルクの風味を最大限に保つJTのミルク技術を使用し、紅茶本来のコクとミルクがバランスよく混ざり合い、香り高くミルクリッチな味わいが楽しめる本格ミルクティーに仕上げました。

 パッケージは、鮮やかなロイヤルブルーを基調に、クリームカラーをアクセントとして配すことで、コクある味わいのロイヤルミルクティーであることを表現しました。

 また、伝統的な王室で飲まれる本格紅茶のイメージを、英国では最高の爵位である「公爵」を意味する「Duke」というネーミングで表現しました。

 広告宣伝は、インターネット上のホームページ「ミス・パーラーオフィシャルウエブサイト」(http://www.missparlor.com/)で訴求を行います。

 商品概要は以下のとおりです。

▼ブランド名
 Miss Parlor
▼商品名
 Duke ロイヤルミルクティー
▼容量
 280g缶
▼希望小売価格(消費税別)
 115円
▼発売日
 9月11日

■問い合わせ先■JT<2914.T>
 お客様相談室
 TEL:0120-223-622

※発表日 2006年8月23日

以 上(毎日新聞) - 8月24日17時50分更新


<プレスリリース>JT、缶コーヒー「ルーツ アロマブラックホットブレンド」発売

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企業ニュースリリース(毎日新聞)
 
 JT(本社:東京、社長:木村 宏)は、ルーツシリーズから、「豊かな香り」と「すっきりとしたコーヒー感」でご好評を頂いているルーツ「アロマブラック」のホット専用バージョン、ルーツ「アロマブラックホットブレンド」を8月28日より全国で新発売します。

◎ルーツ「アロマブラックホットブレンド」

 無糖ブラックコーヒーの市場は年々伸長し、2005年度は対前年比108%(※)に達しています。この市場の伸長を牽引しているのはボトル缶容器です。

 ルーツ「アロマブラック」は、ボトル缶無糖ブラックコーヒーのトップブランドとしてお客様からご好評を頂いています。

 JTは今回、秋冬に向けてルーツ「アロマブラック」のホット専用バージョン、ルーツ「アロマブラックホットブレンド」を新発売します。

 「アロマブラックホットブレンド」では、「じっくり焙煎」と新焙煎方法「アロマ焙煎」を組み合わせることにより、豊かなコーヒーのコクはそのままに、アロマの香り立ちをより楽しめるようにしました。

 「アロマ焙煎」は、コーヒー豆が膨らむまでの時間を通常より長くとることで、良質なアロマをたっぷり引き出し、そのアロマを豆の中に逃さず封じ込める焙煎手法です。この新焙煎方法をプラスすることで、ホット専用ならではの香り立つ味わいを高めました。

 また、ルーツ「アロマブラック」と同様、「低温抽出」を行うことで、やわらかなコーヒー感とすっきりとした後味を実現しています。

 パッケージはブラックとゴールドを基調とした、温かみがありながら高級感のあるシンプルなデザインで、ルーツ「アロマブラック」のシリーズ感も表現しています。

 広告宣伝は、ホット商材需要が高まる秋口に向け、TVCMを中心に行う予定です。

(※)弊社調査による手売市場の推計値

 商品概要は以下のとおりです。

▼ブランド名
 ルーツ
▼商品名
 アロマブラックホットブレンド
▼容量
 275gボトル缶
▼希望小売価格(消費税別)
 130円
▼発売日
 8月28日

■問い合わせ先■JT<2914.T>
 お客様相談室
 TEL:0120-223-622

※発表日 2006年8月23日

以 上(毎日新聞) - 8月24日18時51分更新


 たばこ税上げ、再び議論に=07年度税制改正で要望-厚労省

 厚生労働省が25日にまとめた2007年度税制改正要望には、たばこ税率と価格の引き上げも盛り込まれた。たばこ税は06年度改正を受け、7月から販売価格で1本当たり1円アップ。2年連続の増税をめぐり、年末の税制改正作業で再び論議を呼びそうだ。(時事通信) - 8月25日21時2分更新


 禁煙治療、ここで受けられます=学会がHPにリスト掲載

 4月から禁煙治療に保険が使えるようになったが、「いったいどこで受けられるの?」との声も多い。敷地内全面禁煙など、治療施設の要件が厳しいためだ。受診の手助けにと、特定非営利活動法人(NPO法人)日本禁煙学会(理事長・作田学杏林大教授)は、禁煙治療に保険が使える医療機関リストをホームページに掲載した。
 施設要件はこのほか、禁煙治療の経験のある医師1人以上、専任の看護師1人以上、呼気の一酸化炭素濃度測定器を備えていること-など。
 作田教授によると、大規模病院では敷地内全面禁煙、小規模のクリニックでは高価な濃度測定器がネックとなり、禁煙外来があっても要件を満たせない場合が多い。「『どこで受けられるのか』と毎日のように電話がかかってくる」と同教授。
 禁煙治療を行う医療機関は各都道府県の社会保険事務局に問い合わせれば教えてもらえるが、一覧できるようにはなっていない。このため、同学会は各事務局に問い合わせ、全国約2500カ所の施設名や連絡先を都道府県ごとに一覧表にした。
 県によってはホームページにリストを掲載している所もあり、その場合はそのページへのリンクを掲載した。同学会のホームページhttp://www.nosmoke55.jp/  。(時事通信) - 8月26日16時0分更新


 母譲り?女子中高生の喫煙、吸わぬ親と1・8倍の差

 両親に喫煙・飲酒習慣があると、その子供が中高生になって喫煙・飲酒する割合が、両親に習慣がない場合に比べていずれも大きく、父親よりも母親の影響を受けていることが、厚生労働省の研究班(主任研究者・林謙治国立保健医療科学院次長)の調査でわかった。

 林次長は「子供を指導する前に親を指導することが必要」と指摘している。

 この調査は、厚生労働省研究班が全国の中高生、のべ約32万4500人にアンケートし、1996年度から4年ごとに2004年度まで実施。今年度になって、林次長が再分析を加えた。

 04年度の調査によると、喫煙する母親を持つ女子の喫煙率は、喫煙しない母親を持つ場合の1・81倍で、飲酒する母親を持つ女子の飲酒率はそうでない場合の1・66倍。父親が喫煙や飲酒をする場合は、それぞれ、しない場合の約1・3倍だ。(読売新聞) - 8月27日9時51分更新


 GyaO、マイルドセブン・ルノーF1チームとageHaのコラボイベントを10月上旬に放送

 GyaOでは、マイルドセブン・ルノーF1チームとageHaのコラボレーションイベント「MILD SEVEN RENAULT F1 TEAM meets BLUE ageHa PIT PARTY」の貴重映像を10月上旬より放送する。

 2006年9月24日(日)、富士スピードウェイを舞台に「MILD SEVEN RENAULT F1 TEAM meets BLUE ageHa PIT PARTY」が開催される。このイベントは、アジア最大規模を誇るクラブイベント“ageHa”と“マイルドセブン・ルノーF1チーム”によるF1マシン・パフォーマンスとの、夢のコラボレーション企画となっている。

 「PIT PARTY スペシャルLIVE」には、TRFやLISA、DOUBLE、SOUL'd OUT、GTSといった現在のクラブミュージックシーンで絶大なる人気を誇るアーティストの出演が決定。ライブ以外にもクラブさながらのDJプレイでイベントを盛り上げる。

 MILD SEVEN RENAULT F1 TEAMからは、2005年F1グランプリ王者フェルナンド・アロンソとジャンカルロ・フィジケラがこの日のために来日。華麗なデモ走行、両ドライバーが運転する2シーターフォーミュラカーに乗りドライビングテクニックを体感するイベントなどを予定しているとのこと。

 GyaOでは、イベント開催に先駆け「PIT PARTY特集ページ」を開設し、詳細情報や参加受付の告知、さらには2005年にモスクワで開催されたイベントや、2006年バルセロナ・カタロニアサーキットで収録されたピット内映像など、MILD SEVEN RENAULT F1 TEAMの貴重映像を放送中だ。(RBB TODAY) - 8月28日14時53分更新


 K・リチャーズに罰金も=コンサートで喫煙―英

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K・リチャーズに罰金も=コンサートで喫煙―英
 
【ロンドン28日】28日付の英大衆紙サンは、英ロックバンド、ローリングストーンズのギタリスト、キース・リチャーズがスコットランドのグラスゴーで行われたコンサートでタバコを吸ったため、当局が捜査に着手する見通しとなったと報じた。
 同紙によると、リチャーズは25日に行われたコンサートのステージ上で喫煙した。リチャーズは、罰金50ポンド(約1万1000円)を科される可能性があるという。
 スコットランドでは今年3月、屋内の公共施設での喫煙が全面的に禁止された。コンサートは屋外で開かれたが、グラスゴー市議会は声明で、「注目すべき問題であり、調査する」と表明した。
 喫煙者のロビー団体は同紙に対し、「リチャーズは40年間にわたり、ステージで喫煙しているが、自分以外の誰にも害をもたらしていない」と主張。「スコットランドは世界中から愚かな地方とみられてしまう」と当局の対応を批判している。(時事通信) - 8月28日22時9分更新


 たばこ税収、大幅増=駆け込み需要で-7月実績

 財務省が1日発表した7月の税収実績によると、たばこ税が前年同月比44.4%増の1107億円と大幅に伸びた。今回の実績には6月出荷のたばこの税収が反映されており、7月から販売価格で1本当たり1円税率が引き上げられたのを控えた駆け込み需要が税収を押し上げた形だ。(時事通信) - 9月1日19時1分更新


 禁煙治療は医師にとり難題―世界心臓学会で報告=米ファイザー〔BW〕

*【Business Wire】製薬大手の米ファイザーは、世界心臓学会・欧州心臓学会(9月2―6日、スペイン・バルセロナ)の会合で、医師を対象とした喫煙と禁煙に関する国際調査の結果を発表した。これによると、医師の大半が、喫煙は患者の長期的健康維持に対する大きな障害であり、運動不足、不健康な食生活、飲酒、過食・肥満などをはるかに上回る最も有害な行為だと認識している。回答した医師の81%が、喫煙は慢性・再発性の疾患と考えている。それにもかかわらず、回答医師の半数以上は喫煙者の禁煙をサポートする時間がなく、38%は禁煙を支援するための適切な訓練を受けていないと感じており、46%は他にもっと優先度の高い問題を抱えているとしている。また、回答医師の圧倒的多数が禁煙治療の難しさを指摘しており、高血圧や高コレステロールの治療より難しく、肥満治療と同程度の難しさだとしている。ほぼすべての医師が、禁煙は習慣性の行為であり、禁煙の実行は医師よりも喫煙者個々人の責任であると考えている。この調査は、ファイザーの委託を受け、ハリス・インタラクティブが実施した。<BIZW>
 【編注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。(時事通信) - 9月5日15時9分更新


 <プレスリリース>JT、缶コーヒー「ルーツ インスピレーション」をリニューアル

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企業ニュースリリース(毎日新聞)
 
 JT(本社:東京、社長:木村 宏)は、「ひらめきを生む缶コーヒー」としてご好評を頂いている、ルーツ「リアルブレンドインスピレーション」を、コーヒーの含み香(ふくみこう)を強化し、味・パッケージ両面で大幅にブラッシュアップし、9月25日より全国でリニューアル発売します。

◎ルーツ「リアルブレンドインスピレーション」

 JTのコーヒーブランド「ルーツ」シリーズは、コーヒー市場が微増に留まる中、2005年度の販売実績で前年比125%の伸びを示しています。

 中でも、砂糖・ミルク入りコーヒー市場が減少傾向の中、JTの砂糖・ミルク入り缶コーヒーは前年比127%と好調に推移しています。

 この好調な砂糖・ミルク入りコーヒーのルーツ「リアルブレンドインスピレーション」は、本年4月の新発売以降、斬新な「プリズムレイヤーフィルム」を使用した輝くパッケージと、「コク・キレ・アロマ」が揃ったバランスよい味わいでお客様にご好評を頂いています。

 JTは、ルーツ「リアルブレンドインスピレーション」を、年間を通じた基幹商品として育成すべく、味・パッケージ両面で大幅にブラッシュアップし、リニューアル発売します。

 味の改良にあたっては、人間が味を実感するプロセスを研究しました。リニューアル品では、缶を開けたとき、飲む前に鼻から香る「上立ち香(うわだちこう)」に加え、飲んだ後に口の中から鼻に抜ける「含み香(ふくみこう)」を強化することで、より香り高い味わいを実現しています。

 また、焙煎時に豆をよりふっくらと膨らませる焙煎方法「ふっくら焙煎」と、通常より長い時間豆を焙煎する「じっくり焙煎」を組み合わせることにより、バランスよい「コク・キレ」はそのままに、更に「アロマ」を高めました。

 パッケージは、引き続き光の当る角度によって色が変化する「プリズムレイヤーフィルム」を使用。その輝きが最も増す色調を検討し、ベースカラーを従来の茶系から複雑なグラデーションの青系に変更することで、フィルムの特性を最大限に引き出し、更にお客様に存在感をアピールします。

 また、パッケージ上では、好評を頂いている「インスピレーションコラム」に代わり、全10種の「クイズ」を展開します。

 広告宣伝は、TV広告を初めとし、「騙し絵」と呼ばれる見る角度によって別のものが見えてくるアートをモチーフに、「ナニガミエルカ?」のキャッチコピーでお客様のひらめきを刺激します。

 インターネットでは、クイズの解答を掲載するとともに、新コーナー「ナニガミエルカ?」を立ち上げ、立体的な広告展開を行っていきます。

商品概要は以下のとおりです。

▼ブランド名
 ルーツ
▼商品名
▽リアルブレンド インスピレーション
▽リアルブレンド インスピレーション(6缶パック)
▼容量
▽190g缶
▽190g缶×6本
▼希望小売価格(消費税別)
▽115円
▽690円
▼発売日
 9月25日

■問い合わせ先■JT<2914.T>
 お客様相談室
 TEL:0120-223-622

※発表日 2006年9月5日

以 上(毎日新聞) - 9月6日16時26分更新


 雑記帳 厚労省の喫煙所周辺に「防犯カメラ監視中」

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拡大写真

防犯カメラで喫煙監視と注意するポスター
 
 ◇「防犯カメラ監視中」--。厚生労働省の屋外喫煙所周辺に、赤い文字のこんなポスターが張り出された。
 ◇分煙を推進する同省の庁舎は全面禁煙。侵入者をチェックするカメラが設置された玄関のそばに、屋外喫煙所が設けられている。しかし昼時は満員電車並みの混雑ぶり。周辺でたばこを吸い、植え込みにポイ捨て、という人も後を絶たない。
 ◇「マナー違反は許さない」との取り組みだが、愛煙家からは「喫煙回数をチェックされているよう」と、ぼやきも。【東海林智】(毎日新聞) - 9月9日9時45分更新


 <路上禁煙>市外での広報に取り出す 名古屋市

 路上禁煙地区での喫煙者に過料(2000円)を科している名古屋市は、東海3県など市外の自治体に職員を派遣し、路上禁煙の広報周知に乗り出す。過料徴収を始めた7月以降、市外の違反者が7割近くに上るため。他都市から来る喫煙者への周知徹底は自治体共通の悩みだが、こうした取り組みは全国的にも珍しいという。(毎日新聞) - 9月11日21時34分更新


 たばこ銘柄数、約80に削減へ=需要減に対応、高価格品にシフトへ―JT

*日本たばこ産業(JT) <2914> は11日、現在発売中か、発売予定のたば108銘柄について、2008年度をめどに80銘柄程度に削減する方針を明らかにした。国内のたばこ需要が落ち込む中、利益率の高い高価格の銘柄を増やす。記者会見した藤崎義久執行役員は「なるべく少ない強いブランドで80銘柄程度を目指し、08年度までの中期経営計画の中で(価格構成の)組み替えを進める」と述べた。(時事通信) - 9月12日6時3分更新


 <JT>新5銘柄発売へ 高価格商品を拡充

 日本たばこ産業(JT)は11日、新商品5銘柄を10月2日から地域限定で販売すると発表した。4銘柄は1箱350~320円と高めの価格に設定。たばこ増税や健康志向の高まりから喫煙者の減少が見込まれる中、高価格商品の拡充で収益力を維持したい考え。JTの高価格品のシェアは23.6%に低迷している。(毎日新聞) - 9月11日20時50分更新


 JTが地域限定で新製品5種、全国販売へ1銘柄昇格

 JTは11日、たばこの新製品5銘柄を10月2日に地域限定で発売、同時に1銘柄の販路を拡大すると発表した。JTは新製品を年2回発表しているが、今年は、たばこ税の増税が7月1日にあったため、今回が初の新製品発表になる。

 たばこの銘柄は10月2日発売分の6銘柄を含めて108になる。藤崎義久執行役員は、東京商工会議所で記者会見し、「2008年までに約80銘柄台に絞りたい。80の後半になるか前半になるかはまだ未定」と銘柄を絞る方針だ。

 新製品は、地域限定で発売し、定着してから全国販売に切り替える。全国販売銘柄の中でも定番化しているたばこの銘柄は約60銘柄。約80銘柄に絞り、その中で銘柄を順次入れ替えて新製品の定番化と全国販売化を促進していく計画だ。

 有力ブランド「マールボロ」について、フィリップモリスとのライセンス契約が05年5月に終了したことで、その減少をカバーするために、ここ数年は計画の年間10銘柄を上回る新製品を投入してきた。

 03年度から05年度までに46銘柄を投入し、16銘柄を全国発売。半面21銘柄は廃止した。この実績を藤崎執行役員は、「イチローまではいかないが3割強で野球の強打者の打率と同じ」と評価しているが、さらに新製品の定着化を図る考えだ。

 今回、発売する新製品は、タール値が7~8ミリグラムのタイプが大半だが、価格は320円以上の高級品が中心。「高級品ゾーンはJTが弱い部分。そこを強化する狙いもある」(藤崎執行役員)としている。

 本田勝彦・前社長がたばこの味を決定するブレンダーを担当して、鹿児島県と宮崎県限定で05年2月から06年1月まで試験販売した「さくら」(350円)も中身を一新して神奈川県限定で再登場する。

 また、全国販売する「キャビン・ワン・100,sボックス」を除いた5銘柄に、JTが開発したたばこのにおいを少なくする「D-spec(ディー・スペック)」を採用した。(フジサンケイ ビジネスアイ) - 9月12日8時33分更新


<プレスリリース>JT、たばこ新製品5銘柄を地域限定発売

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企業ニュースリリース(毎日新聞)
 
 JT(本社:東京 社長:木村 宏)は10月2日より、たばこ新製品5銘柄を地域限定で発売すると同時に、既存1銘柄を拡販します。

【JT PLAN-Vにおける製品戦略の総括と成果】

 JTでは、前中期経営計画「JT PLAN-V」(03-05年度)において、たばこ新製品投入を「年間10品程度」に拡大するといった計画のもと、03年度は14銘柄、04年度は18銘柄、05年度には14銘柄と計画を大幅に上回るペースで新製品を投入してきました。期間中に投入した新製品計46品から16品の全国販売銘柄を輩出するなど、戦略を着実に実行してきました。この背景として最大の要因は、マールボロ・ライセンス契約の終了(05年4月末)であり、ポスト「マールボロ」製品を数多く育成することが当期間内の製品戦略上の緊急課題でした。その結果、成長カテゴリーにおけるブランド育成に一定の成果を得ることができました。

【大量投入時代を経て「JT2008」へ】

 こうした成果を踏まえ、本年5月に策定した新中期経営計画「JT2008」では、製品戦略の大筋は「JT PLAN-V」の路線を踏襲しつつ、新製品投入量については、ポスト「マールボロ」製品育成が急務であった「JT PLAN-V」期間中ほど規模は追求せず、新製品候補を絞り込み、厳選した新製品を発売する形式とします。こうした考え方に基づき、今回個性豊かな新製品を発売します。

【JT2008初の新製品投入/個性豊かな銘柄群】

 今回投入する6銘柄は、最近成長が著しいタール1mg、高価格帯、メンソールのいずれかのカテゴリーに属する製品です。また、6銘柄のうち5銘柄は、たばこの気になる“におい”を抑えるという、好評のD-spec技術を採用しています。過去の知見を踏まえつつ、数ある候補の中から個性的で競争力ある製品に絞り込みました。

 投入する6銘柄のうち、最も注力する製品は「キャビン・ワン・テイスティ・100’s・ボックス」です。本製品は、青森県、秋田県、岩手県で発売した「キャビン・ワン・100’s・ボックス」が計画を大幅に上回る売れ行きとなり、お客様の評価も高かったことから、さらにお客様のニーズに応えられる新製品として投入します。対象エリアは全国42都道府県です。

 その他の5銘柄については、キャメル、セーラムから日本市場向けに開発した独自新製品や国内最高級製品(350円)、D-specを採用した和名製品などバラエティ豊かなラインナップとしています。これらは、基本的にテスト販売の位置づけですが、お客様の評価が高ければエリア拡大、ないし全国展開することを期待して投入しています。

 製品の概要は以下のとおりです。

▼製品名
▽キャビン・ワン・テイスティ・100’s・ボックス
▽キャメル・メンソール・ボックス
▽さくら
▽ピース・インフィニティ
▽セーラム・アイスブルー
▽ベヴェル・フィーナ・シャインベリー
▼製品サイズ
▽フィルター付スーパーキングサイズ
▽フィルター付キングサイズ
▽フィルター付キングサイズ
▽フィルター付スーパーキングサイズ
▽フィルター付キングサイズ
▽フィルター付スーパーキングスリムサイズ(FSK)
▼フィルタータイプ
▽チャコールフィルター
▽プレーンフィルター
▽チャコールフィルター
▽CVDチャコールフィルター
▽プレーンフィルター
▽チャコールフィルター
▼タール値/本
▽1mg
▽8mg
▽7mg
▽8mg
▽8mg
▽5mg
▼ニコチン値/本
▽0.1mg
▽0.7mg
▽0.6mg
▽0.7mg
▽0.6mg
▽0.4mg
▼包装形態
▽20本入りハードパック
▽20本入りハードパック
▽20本入りハードパック
▽20本入りハードパック
▽20本入りハードパック
▽20本入りFSKボックス
▼価格
▽300円
▽320円
▽350円
▽350円
▽320円
▽320円
▼発売エリア
▽下記を除く42都道府県
▽宮城県
▽神奈川県
▽京都府
▽福岡県
▽愛知県(※)

(※)すでに新潟県で販売中(2005年7月1日発売)

■問い合わせ先■JT<2914.T>

※発表日 2006年9月11日

以 上(毎日新聞) - 9月12日18時16分更新


 俳優S・ペンに喫煙を許したホテルに罰金

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 9月15日、俳優ショーン・ペンに喫煙を許したホテルに罰金。10日撮影(2006年 ロイター/Mario Anzuoni)
 
 [トロント 15日 ロイター] オスカー俳優、ショーン・ペンが喫煙したホテルが罰金を支払う羽目に---。
 ペンは、開催中のトロント国際映画祭で訪れていた当地の「トロント・サットン・プレイス・ホテル」で行われた最新主演映画「All the King's Men」の記者会見の席で喫煙。これが公共の室内空間での喫煙を禁止するホテルのあるオンタリオ州の法律に抵触した。
 同ホテルのスポークスマンは15日、ペンに喫煙を許したことでホテルが罰金を科されたことを認めた。
 通常、同様の罪の罰金は605カナダドル(約6万4000円)。
 同スポークスマンは、ホテルスタッフがペンに喫煙禁止法について説明しなかった理由について「あれはプライベートなイベントだった。スタッフは部屋にいなかったため、注意できなかった」と述べた。
 一方、ペンはトロントの衛生当局から書面で厳重注意されただけだった。(ロイター) - 9月16日15時6分更新


携帯用灰皿、高級化で市場拡大

 フジサンケイ ビジネスアイが民間調査会社などの協力を得てまとめた「携帯用灰皿の市場動向」によると、2006年度の市場規模は、前年度比5・4%増の27億5000万円と3年連続のプラスで推移する見通しだ。

 たばこを味わうひとときに欠かせない、おしゃれなグッズとしての役割も増し、高級感やデザイン性を重視した商品の伸びにより単価が上昇。さらに、都市部の自治体が歩行喫煙やポイ捨ての禁止を条例で定める動きも相次ぎ、マナー向上を意識した喫煙者の利用が一段と定着しそうだ。

 携帯用灰皿の大規模な市場調査は初めて。今年7~8月、メーカーや喫煙具の業界団体、大手コンビニエンスストア、100円ショップ、雑貨量販店など30以上の企業・団体に聞き取り方式で実施。05年度の実績と06年度見通しを把握すると同時に、過去の03~04年度の状況も推計した。広告・宣伝のノベルティー用は対象外。

 06年度の出荷数量は同0・5%減の739万個を見込む。また、06年度までの3年間で、金額は毎年1・2~5・4%伸び、数量は逆に0・5~5・1%の減少傾向。平均単価は03年度の315円から06年度に372円まで上昇する見通しだ。

 価格帯では、売れ筋だった100円均一品のが落ち込み、代わって300円台や500円台の商品が増加する傾向にあるようだ。

 こうした消費者志向を裏付けるように、600円以上の商品の伸び率をみると、数量で6・9~8・9%、金額で8・1~11・4%といずれも高くなっている。

 数量全体に占める販売ルート別の比率をみても、高価格品を多く扱う「インテリア雑貨店・その他」が03年度の35%から06年度は41・9%に上昇。反対に低価格品主体の「キヨスク・100円ショップ」は同18・7%から15・8%と落ち込む見通しだ。

 ただ、100~500円台と600円台以上に分け、それぞれ数量に占める比率をみると、05年度で86・4%、13・6%とその差も依然大きい。安価品が市場の主役を担いつつも、高級品との二極化傾向が今後さらに強まるとみることができそうだ。(フジサンケイ ビジネスアイ) - 9月25日8時32分更新

 


<プレスリリース>JT、コーヒー飲料「ドトール 炭焼カフェ・オレ」リニューアル

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企業ニュースリリース(毎日新聞)
 
 JT(本社:東京、社長:木村 宏)は、「街のカフェショップ」ドトールシリーズから、備長炭を使用の炭火焙煎豆を100%使用したホットカフェ・オレ、ドトール「炭焼カフェ・オレ」を、9月25日から全国でリニューアル発売します。

◎ドトール「炭焼カフェ・オレ」

 ペットボトルのホットカフェ・オレ市場は近年安定傾向にあるものの、差別化した商品の投入により拡大の余地がある市場です。

 JTでは、昨年度、「炭火焙煎」という手法を用いたカフェ・オレの投入により、お客様から大変ご好評を頂きました。

 今秋は、昨年度の「炭焼カフェ・オレ」を味・パッケージ両面でブラッシュアップし、リニューアルします。

 備長炭を使用の炭火焙煎豆を100%使用した、従来の直火焙煎とは一味異なる「香り」「コク」はそのままに、甘さを若干低減することにより、更に後味スッキリでほのかに苦味が感じられる味わいに仕上げました。

 また、甘さの改良にあわせ、まろやかなミルク感とコーヒーの味わいのバランスも改良し、ベストバランスをお楽しみいただける味としました。

 パッケージは、商品特長である「炭焼」の文字を前面に大きく配し、あわせて「直火焙煎」「備長炭使用」の文字を入れることで上質感を訴求しました。

 商品概要は以下のとおりです。

▼ブランド名
 ドトール
▼商品名
 炭焼カフェ・オレ
▼容量
 275mlPET
▼希望小売価格(消費税別)
 140円
▼発売日
 9月25日

■問い合わせ先■JT<2914.T>
 お客様相談室
 TEL:0120-223-622

※発表日 2006年9月22日

以 上(毎日新聞) - 9月25日15時32分更新

 


たばこの「ライト」表示めぐる訴訟、米連邦地裁が集団訴訟と認定

 [シカゴ 25日 ロイター] たばこ製品の「ライト」という表示が詐欺であるとして米喫煙者がメーカーに対して起こしていた訴訟が、ニューヨークの連邦地裁で集団訴訟に認定された。
 喫煙者の弁護団によると、今回認定された訴訟は集団訴訟としては米国史上最大規模。原告側は、喫煙の健康被害への懸念が広がったために、たばこ業界が消費者を「ライト」という名が付くたばこ製品に差し向けようとしたと主張している。
 原告側弁護士らは、たばこ各社がたばこを「ライト」と偽装することによって得た売り上げの割り増し分が、1200億─2000億ドルと訴えている。
 被告は、アルトリア・グループ<MO.N>傘下のフィリップ・モリスUSA、レイノルズ・アメリカン<RAI.N>傘下のRJレイノルズ・タバコ、ロウズ<LTR.N>傘下のロリラード・タバコ(トラッキングストック名はカロライナ・グループ<CG.N>)、ベクター・グループ<VGR.N>傘下のリゲット・グループ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)<BATS.L>傘下のブリティッシュ・アメリカン・タバコ・インベストメンツなどの各社。
 フィリップ・モリスとRJレイノルズは、集団訴訟認定の直後、控訴する方針を示した。(ロイター) - 9月26日7時32分更新

 


「ライト」巡る米たばこ訴訟、連邦地裁が集団訴訟決定

 【ニューヨーク=小山守生】「ライト(軽い)」という表現を商品名に使って健康被害が少ない印象を与え、消費者を欺いたとして、米国の喫煙家がたばこ各社を訴えた訴訟について、ニューヨークの連邦地裁は25日、集団訴訟として取り扱うことを認める決定を下した。

 集団訴訟が認められれば、個別に裁判を起こすより訴訟に伴う負担が軽く、多くの人が参加しやすくなる。原告側は、原告は全米で数千万人、賠償請求総額は2000億ドル(約23兆円)に達する可能性があるとしている。

 フィリップ・モリスUSAなど主要たばこ会社は、決定取り消しを求めて連邦高裁に上訴する方針を表明した。

 訴訟は2004年に起こされた。「ライト喫煙による健康被害は、通常のたばこより少ないわけではない」として、1970年代以降に発売されたたばこの購入者に、一括して賠償金を支払うよう求めた。(読売新聞) - 9月26日10時22分更新

 


成人男性喫煙率は45.9%、下落傾向続く

【ソウル27日聯合】保健福祉部が27日に明らかにしたところによると、成人男性の喫煙率は45.9%で、前年同月の調査時より4.4ポイント下落した。韓国ギャラップに依頼し、21日から3日間、全国の20歳以上の男性1990人を対象に調査を行ったもの。

 成人男性の喫煙率は1980年の79.3%をピークに下がり始め、1995年には66.7%、2003年には56.7%で、今年は3月の時点で49.2%まで下がっていた。

 所得水準別の喫煙率では、月平均99万ウォン以下が41.0%と最も低く、次いで100万~199万ウォンが42.7%、400万~499万ウォンが43.4%、500万ウォン以上が44.7%の順だった。中でも200万~299万ウォン(52.0%)、300万~399万ウォン(55.8%)など、中間層の喫煙率が比較的高かった。

 保健福祉部関係者は喫煙率の下落について、「2004年12月末にタバコ価格を500ウォン引き上げた効果が続いているほか、禁煙教育や広報、禁煙クリニックの運営なども一役買った」と分析した。(YONHAP NEWS) - 9月27日16時31分更新

 


 


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