いざというときのための三和ファイナンス [金貸し]
ちょっとお金に困っているので、5万円ほどサラ金からつまもうかと考えた。
出不精なので、インターネットで、
三和・ファイナンス株式会社
インターネット審査センター
お問合せ先 0120-303049
ちゅうところに申し込んだのだが、最初木下さんという人からメールがきて、お金が欲しかったら、木下まですぐに電話をよこせって言うから、さっそく電話をして木下さんを呼び出したさ。
そしたら、木下という人物は実在しないらしくて(怪しい)、代わりに菅谷(スガヤ)というフェミニンな人物が私の担当になった。
で、インターネットで、簡単に融資してくれるのかと思ったら、新宿まで出て来いと言われた。
ここのところへとへとに疲れているし、他に用もないのに新宿まで行くのは交通費もかかってうざいので、郵送ですませてくれるように頼み込んだ。
菅谷さんは、FAXで必要書類を送れと命令したが、私はFAXが大嫌いだ。
不動産屋で働いてた頃、毎日FAXを頻繁に使っていたが、FAXにはどうしても誤送信がつきものだ。
めったに番号の押し間違いなんてしないものだが、たまーには間違いをやる。
それが人間だ。
個人情報の塊りのようなものをFAXで送るのはもうイヤだ。
というわけで、郵送ですませてもらうようコメツキバッタのようの頭を下げて頼み込んだ。
どうしてサラリーマンっていうのはFAXが大好きなんだろう。
郵送に比べて、てっとり早いからだろうな。
「タイム・イズ・マネー」ってやつかもしれない。
そもそも自宅にはFAXマシンがないし、近所のローソンまで行くのが面倒くさしし、ローソンで何通もFAXすると、けっこう送信費がばかにならんし。
けっこう三和ファイナンス株式会社の菅谷さんはいろんな書類(以下のもの)を要求してきたのだ。
①国民保険証のコピー
②17年度分の確定申告書のコピー
③キャッシュカードのコピー
④3年以上取引をしている銀行の通帳の最初の見開きページのコピー(銀行の電話番号が載ってるところ)
⑤同銀行の通帳の次のページ(「繰越」から始まる、取引内容が通帳記入されてるところ)
こんな面倒くさいことさせといて審査通らなかったら怒るよ。
だいたい書類が多すぎて25グラム超えたから、郵便切手も90円分だ。
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