懐かしい!「スーパー」じゃない『マリオ』 [ゲーム・模型]
スーパーマリオアドバンス2 スーパーマリオワールド+マリオブラザーズ
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2001/12/14
- メディア: ビデオゲーム
苦心惨憺の末、なんとかクリアしたことを記憶している。
ヨッシーが初登場する作品だったと思う。
ヨッシーに乗っかって楽しかったと思う。
でも、これをやる前に、先に『スーパーマリオ』をクリアしたいのだが、意外と手強くて、ワールド6に進めないでいる。
ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ(スーパーマリオブラザーズ20周年記念再販)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/09/13
- メディア: ビデオゲーム
というわけで、『スーパーマリオワールド』は後回しにして、おまけの、「スーパー」じゃない『マリオ・ブラザーズ』をやった。
リメイク版で、ドット絵が精密になって色数も増えてきれいになっているが、ゲーム内容は昔のままだ。
懐かしいのひとこと。
中学生の頃、放課後、学校の近くのゲーセンでしょっちゅう2クレジット50円で遊んだもんだ。
腕は落ちてなかったぞ。
『スーパーマリオ』シリーズとはまったく別物のアクションゲーム。
亀は一回頭突きして、蹴っ飛ばして倒す。
蟹は二回頭突きして、蹴っ飛ばして倒す。
蝿は止まったところを狙って頭突きして、蹴っ飛ばして倒す。
炎はさいして脅威ではない、簡単に逃げられるし、頭突きでも消滅させられる。
氷はやっかい、こいつが出てきたらできるだけ早いうちに頭突きで砕くべし。
落ちてくる氷のツララにはまいったよ。
GBA版初挑戦で、フェイズ18まで進めた。
病院の待合室なんかの暇つぶしにはもってこいのゲームだけど、この『マリオ』は実はひとりでやるとさみしい…
ゲーセンでは、テーブルに横に2人で腰掛けて、マリオとルイージを同画面で操作したものだ。
ゲームを始める前に「協力」か「喧嘩」にするかの取り決めをする。
「協力」なら、ひたすらマリオとルイージで共闘して、亀と蟹と蝿をやっつけ続けて、クリア面数と最高得点の更新をひたすら目指す。
「喧嘩」なら、マリオとルイージで足を引っ張り合い、できるだけ相手が死ぬようにしむける。
「協力」の約束ができているのに、いじわるして邪魔をしたりする奴は卑怯者だとして仲間内から嫌われたものだ(そういや、人をいじめるが三度のメシより大好きな、Tっていういやな陰湿なやつがいたもんだ)。
私もマリオがすごい懐かしく思う世代です。
今の今までゲーム機を一つも買ったこともなければ、ゲーセンにも行ったことがないし、友達とゲームして遊んだ記憶はないんですが・・・
国語の授業の時、「おまえら、なんでマリオの相棒(?)がルイージっていうか知ってるか?」と先生が言うので、みんななんだろうと聞いていたら、「ルイージはマリオに『類似』してるからルイージだ、どうだっ!」と30後半の先生は言い放ちました。これって、本当なのですか???
by (2006-03-25 14:45)
マリオはいいですねえ。
なにしろ作者(宮本茂専務)はナポレオンによって創設されたレジオンドヌール勲章(五段階あるうちでは一番低いやつだけど)を与えられましたからね。
フランス人に認められるって、文化面ではとても栄誉なことだと思います。
日本発祥で世界に誇れる数少ない文化のひとつが『マリオ』…
業界裏話はよく知らないんですが、マリオもルイージも、どちらもイタリアではありふれた名前のようです。
なにしろゲーム業界の人は遊び心が旺盛な人が多いですから、洒落てることを意識されておられた可能性もなくはないと思います。
でも、実際に命名したのはアメリカ人で、洒落になっているのは偶然だというのが定説になっているようです。
by ジェラミイ (2006-03-25 18:19)