かぐや姫のオリジナルアルバム、ふたたび [境界性人格障害]
こりずにまたかぐや姫を聴きました。
このCDで私が新発見したこと。
この頃は南こうせつは「南高節」とクレジットされていること。
忌野清志郎や吉田拓郎(当時は「よしだたくろう」)と交流があったらしいこと。
この作品は1972年の作品です。
タイトルが『はじめまして』なので、1stアルバムかと思いましたが、ウィキペディアで調べてみたら、そうでもないらしいです。
「離婚歴三回」でタクシーへの憎しみなどが表明されているが、しょせん過激さもその手程度。
なぜタクシーが憎いのかも不明。
タクシーの運転手の頭を蹴飛ばしたNHKの松平アナなら、彼らの気持ちも理解できるか?
『さあど』と似たり寄ったりの思想性と音楽性かな。
ただ、「神田川」のようなキラー・チューンがないので厳しい。
ジャケット写真について…
南こうせつ、長髪です。
パーマもかけてるようですが(天然パーマか?)、何度見てもあまりカッコよくないです。
結局、南こうせつは、長渕剛や忌野清志郎や吉田拓郎のグループじゃなくて、さだまさしとか谷村新司のグループにわけて考えることにしました。
普通、さだ、谷村、松山は禿頭グループとして分別されているんだけど、松山千春はスキン・ヘッドでもカッコいいと思う(鈴木ムネオとマブダチと言うのもインパクトがでかくて眩しく良いし)。
谷村新司のあえてスキン・ヘッドにもしない禿げっぷり放置も男らしくていいじゃないか(ダンディズムを感じるよ)。
問題はさだまさし。
あの中途半端な生え際の後退はいただけない。
後退がいつからか止まったままのように思えて仕方ない。
なぜ後退が止まる?
植毛してるんじゃないかと思う。
植毛するならするでいいさ。
でもちゃんとびっしり植毛して欲しい。
永遠のギター・ヒーロー、リッチー・ブラックモアだって植毛だ(と皆言ってる)。
後退を止める秘訣があるならあるで教えて欲しいものだが。
アデランスのヘアエステのおかげで後退が止まっているんだったら、私も借金をしてでもアデランスに通うよ。
もっともアデランスの田中課長代理は障害者は門前払いすると言っていたから、「重度障害者」な私はアデランスのサービスは受けさせてもらえないんだろうけど。
そういう障害者差別はいけないと思うんだけど、アデランスのお客様室とかの室長にクレームを言ったけど、彼は謝らない。
アデランスの従業員は1ヵ月後には必ず返事をすると約束したが、その約束も破っている。
その約束からもう3ヶ月近く経つが、無視を続けている。
独占資本家の奢りは不愉快だ。
閑話休題。
ジャケットでこうせつの隣に移ってる人、ミッキー・マウスがプリントされてるシャツを着てる。
ディズニーにお金はちゃんと払ってるのかしら?
ウォルト・ディズニー(の遺族)は『鉄腕アトム』や『ドラえもん』の作者(の遺族)と違って甘くはないぞ。
私は、うまい棒を食べるたびに、『ドラえもん』の作者(の遺族)の寛容さを思い知るのだが、皆さんはいかがお思いだろうか。
さらに一番左に移ってる男は、なんと日の丸がプリントされた服を着ている。
…
この『はじめまして』のおかげで、私の中に固定観念としてあった、日本のフォーク・ソング=反日・反米・反体制という概念が崩壊しました。
コメント 0