忘れられた物語 [音楽(CD)]
眠くなってきたので、「ミスター・サンドマン」の収録されているCDをかけてみた。
…悪くはない、もちろん。
特に最後は勇壮な名曲「シアター・オヴ・ペイン」だし、終わりよければ全てよし、でいいだろう。
でも最初にこれを買ったときは後悔したものだ。
ヘンなもの買っちゃったな、と。
その頃、ジャーマンメタルがマイ・ブームになっていたのだが、なんでもジャーマン御三家がカボチャ、ヘヴゲ、ブラガということらしいので、ハロウィンもヘヴンズ・ゲイトもお気に入りになっていた私は、ブラインド・ガーディアンも聴きたくなり、CDショップで最新アルバムを買ったのだ、それがこれだった。
値段も普通に2,500円だし、13曲入りのフルレンスだし、なんの疑問も抱かず買ったが、なんというかお遊び曲ばかり集めたちょっとおかしいアルバムだ。
まじめなリスナーとしては疑問符だらけのアルバムだ。
以後、ブラインド・ガーディアンはダメだと思い込んで、ずっと聴かなかったですよ。
何かの機会で↓を聴いて、ようやく誤解が解けたものでした。
今では、現状のハロウィンよりもずっとブラガの方が好きです。
最新ラインナップのハロウィン…まあまあのまあくらい。
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