中村うさぎさん [高齢者問題]
人間、歳はとりたくないものである。
祖母(故人)も父(故人)も難聴気味で会話がたいへんだった。
母も最近だんだん耳が遠くなってきたようで、聞き返されることが多く、
同じことを何度も繰り返して言わなくてはならなくて面倒くさい。
耳の遠い人は、テレヴィも大きな音にするし、会話も大声でするので迷惑だ。
私は今のところ、さいわい聴覚は良いのであるが、遺伝的に将来は危ない。
今はよく聞こえ過ぎて、かえって雑音が神経に障ってしょうがない。
他人の会話が聞こえてしまって、ぶち切れそうにイライラすることがある。
私は聖堂か墓場のような静寂を愛してやまない。
ところで、松田洋子先生の漫画が目当てで『中村うさぎの四字熟誤』を買ったのだが、
この中村うさぎ先生は、かなりおかしい(「可笑しい」ではない)。
病院の待合室の週刊誌で仕入れた情報だと、中村うさぎさんは、
キューティー鈴木や林葉直子と一緒に高須クリニックで美容整形に励んでいるとか。
不思議なコネクションがあるものだと感心した。
中村うさぎさんは最近は、
買い物依存症やホストクラブ通いや肉体改造などの随筆で活躍しているようだが、
もともとはジューヴナイル小説家として活躍されていたらしい。
残念ながら、読む機会はなかった。
先日、ブックオフで渉猟していたら、中村うさぎさん原作の漫画が売ってた。
今でもジューヴナイル小説や漫画原作を手がけているのかは知らない。
中村うさぎさんがどうおかしいかわかってもらいたい。
『四字熟誤』の154ページ~「難聴苦楽」から、以下に引用させてもらう。
(*^∇^)ノ------------ 引用 start ------------
耳の機能の問題なのか、はたまた脳ミソの機能の問題なのか、
とにかく私は「聞き間違い」が多いのである。
(中略)香港から帰ってきたばかりの私に知り合いが「ご旅行、満喫されましたか?」
と尋ねたのを「ご旅行、マ○コ疲れましたか?」と聞き違えてしまい、
なんて単刀直入な質問だろうと呆れつつも「マ○コなんか使ってないから
疲れませんよっ!」と答えたところ、逆に相手を大いに呆れさせてしまた(後略)
(*´ω`)------------ 引用 END ------------
私は、こういう下品な随筆は大嫌いだ。
中村うさぎさんは、耳も悪いと思うが、たぶん主に「脳ミソの機能」の問題だと思う。
松田洋子先生との対談も変だ。
220~221ページを引用する。
(*^∇^)ノ------------ 引用 START ------------
(前略)
――うさぎさんは、2時間しかいない部屋に10万円くらい使うんですよ。
洋子 何してんの?
うさぎ オナニー(笑)。いやいや、今日はオナニーの話をしようと思っていたんだよ。
こないだね、本当にムシャクシャしてさぁ。そういう時の娯楽って、
オナニーしかないじゃないですか。
洋子 同意を求められても困る(笑)
うさぎ それでオナニーを始めたら、止まらなくなっちゃって、貧血起こしちゃったの。
洋子 自分がテクニシャン?(笑)
うさぎ もう立ち上がったらクラクラしちゃって、こんなに浴びるほどしたのは、
46年も生きてきて初めてだと思って。よっぽどムシャクシャしてたんだと思ったの。
それまでは、オナニーするまでに至らずに、パンツに手を突っ込んだまま
眠ってしまったりしてたんだ。
洋子 私はしないですねえ。(後略)
(*´ω`)------------ 引用 END ------------
私はこういう下品なセクハラは大嫌いだ。
松田洋子先生もプライヴェートで好きにおしゃべりしてるなら別にいいけど、
対談は仕事なので、無理につきあっているとしたら、気の毒だ。
笑ってるけど、松田先生、困ってるじゃないか。
(個人的に嫌いなだけで、表現の自由、言論の自由にイチャモンつける気はありません)
中村うさぎさんの非公式テーマソング!
「兎のダンス」(美空ひばり)
松田洋子(ヒロコ)先生の非公式テーマソング!
「新宿情話」(細川たかし)
コメント 0